初めまして。 Off Beat株式会社 代表取締役 井手です。
Wantedlyを見て、弊社に興味を持っていただいている方向けに
Off Beatの創業背景について知って欲しいと思い、私の想いを綴ります。
私は昔から何となく「普通」が嫌、人と違った生き方をしたい。
と潜在的に思っていました。
大学も絶対に受からないと言われていた大学に必死で勉強し、合格。 大学では、イベントサークルを立ち上げ、他の大学サークルがクラブイベントを500人や1,000人規模で行っているところ、屋外で学生最大級の音楽フェスを開催し、5,000人を集めたり。
常に、人と違った行動や生き方をして挑戦し続けてきました。
しかし、沢山その中には失敗もありました。 大学時代のイベントで大失敗をし、2,000万円以上の借金を背負ったり その後、21歳で会社を立ち上げたが、赤字が続き上手くいかなかったり。
俺、起業向いてないわ。。。 と、本気で当時は思いました。
その後、一からしっかりと企業に勤めて、沢山経営やビジネスについて学ぼうと 当時勤めていた企業の先輩や経営本なども沢山読み漁り、二度と同じ失敗をしないように努力しました。
なぜ、もう一度挑戦しようと思ったのか
そして、25歳で二度目の起業を決意します。 起業するときに、何で自分はまた起業をするのか。 借金をしたり、人から裏切られたり。嫌なことが沢山あったのに なぜ、起業しようと思うのか。
自分に何度も問い続けました。
起業や挑戦をすることは旅と似ていて 見えない世界に飛び込んで、何とか理想の世界をカタチにしようと行動する。 その過程で、仲間が集まり、仲間と失敗や成功を経験する。 時には泣いたり、笑ったり。
そんな毎日がとても濃くて、充実していて、生きていて良かったと思える。 どうせ生きるなら、挑戦しないで後から後悔する人生は嫌。 挑戦し続ける人生が良い。
クリエイティブ業界の「当たり前」を変えたい
二度目の起業を決意した時、何の事業をやるべきか、徹底的に考え抜きました。
前職で広告代理店で働く中、クリエイティブに携わる中で、気づいたことがありました。
クリエイティブ業界の「当たり前」が、おかしい。
終電帰りが当たり前、深夜・休日対応が常態化、計画性のない制作スケジュール、属人的な体制でスケールできない、クリエイターの価値が正当に評価されない——。
「ブラック」「長時間労働」「安月給」「属人的」
こうした旧来の制作業界のイメージが、業界の常識として根付いていました。
才能あるクリエイターが、疲弊している。
本来、創造を楽しむべきクリエイターが、創造する余裕すらない。
これは、絶対におかしい。
同時に、広告代理店側も困っていました。
「納期が間に合わない」「品質が安定しない」「クリエイティブがボトルネックになり、スケールできない」——。
この業界の構造的な問題を、仕組みの力で解決できないか。
そう考えた時、Off Beatの構想が生まれました。
スピード、品質、大量制作体制——すべてを両立する
Off Beatは、運用型広告クリエイティブに特化した
クリエイティブプロダクションとして創業しました。
私たちが目指したのは、
- 仕組み化されたオペレーションと体制で、属人化を排除し、誰でも高品質なアウトプットを実現
- AI×人間のハイブリッドモデルで、非効率な作業を削減し、クリエイティブに集中できる環境
- データドリブンな意思決定で、感覚ではなく再現性のある成果を追求
- 実力主義の評価制度で、正当にクリエイターの価値を評価し、キャリアパスを明確化
「スピード×品質×大量制作体制」——この3つを、仕組みで両立させる。
それができれば、クリエイターも顧客も、もっと自由に挑戦でき、創造を心から楽しめる世界をつくれる。
Off Beatのミッション
弊社のミッションは、「クリエイティブ業界の常識を、ひっくり返す。」です。
制作業界の「当たり前」を変え、業界の常識を変革する。
クリエイターが疲弊せず、創造を楽しめる環境をつくる。
広告代理店が、スピードと品質を両立したクリエイティブで、クライアントの成果を最大化できる。
そんな世界を、実現したい。
創業から5年、有難いことに
200社以上の広告代理店のパートナーとして、月間1,000本以上のクリエイティブを2-3日で納品する体制を確立し、154名のクリエイティブチームに成長しました。
しかし、まだまだ道半ばです。
次世代クリエイティブカンパニーとして、制作のあり方をアップデートし続ける。 働き方も、成果の出し方も、クリエイティブの未来を再定義していく。
それが、Off Beatの挑戦です。
一緒に、業界の常識を変えませんか
大切なことは「変化と挑戦を楽しむこと」
市場が変われば、バリュー、戦略、組織も変わる。 変わり続けることが、オフビートらしさの証であり、時代に取り残されないために必要なマインド。
それは、クライアントだけでなく、Off Beatのメンバーも同様です。 メンバーの手にしたい未来やキャリアを一番に考え、逆算して、成長や挑戦出来る機会を作るように努力しております。
こんな私のビジョンに共感をして、一緒に挑戦してくれる方がいたら 是非、応募してください!まずは、ランチやご飯からでも大歓迎です!
宜しくお願いします。
Off Beat株式会社 代表取締役
井手 大貴