皆さん、こんにちは!採用担当です🌞 今回のメンバーインタビューは、元施工管理という異色の経歴を持つエンジニア、曽我さんです!
月200時間の残業を経験した「超ブラック」な過去から一転、なぜ未経験でITの世界へ飛び込んだのか?そして、少数精鋭の「はてなベース」で彼が大切にしている「重く考えない」仕事術と、意外すぎる休日の癒やしに迫ります!
北海道から「社会人への一歩」はロッテリ〇。3年間で学んだ対人術
ーー曽我さんは北海道の苫小牧出身なんですよね。学生時代はどんな感じだったんですか?
曽我: そうです、マー君(田中将大投手)の母校がある街です(笑)。中学時代はあまり学校に行っていなくて成績もギリギリだったんですが、「とりあえず就職に困らないところへ」と地元の工業高校に進みました。
高校時代3年間はロッテリアでアルバイトに明け暮れていましたね。年上のパートさんたちに囲まれて働く中で、当たり障りなく周囲とうまくやる「社会人術」を身につけました。
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月200時間残業の「超ブラック」時代。ふと立ち止まって決めた退職
ーー卒業後は地元の工場で施工管理として働いていたんですよね。かなりハードだったと聞きましたが…。
曽我:地元の工場で施工管理をしていましたが、繁忙期は月200時間残業。仕事をして寝るだけの「機械」のような状態でした。6年目にふと「辞めよ」と思い立ち、半年間の休養を経て、同級生だった柏谷(現・弊社メンバー)の誘いでIT業界へ飛び込みました。
未経験からエンジニアへ。「ユーザーの顔が見える」開発を求めて
ーー最初はSES(客員常駐)として大手企業の案件に入っていたんですよね。
曽我: 大手の現場で災害情報のリアルタイムシステムなどを開発していました。ただ、保守業務がメインになってくるとルーティン化してしまって。「もっと手応えが欲しい」と思っていた時に、再び柏谷さんから「一緒にやらないか」と、はてなベースに誘われました。
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ーー数ある中で、はてなベースを選んだ決め手は何でしたか?
曽我: 「ユーザーとの距離」と「人間関係」ですね。大企業だと間に何社も挟まってユーザーの声が届かないことが多いですが、はてなベースはエンドユーザーとの距離がめちゃくちゃ近い。自分が作ったものに対して「ありがとうございます!」と直接感謝される温度感が欲しかったんです。
また、仕事のストレスの9割は人間関係だと思っていますが、ここは社長も含めメンバー全員が「会社をより良くしよう」と主体的に動いている。この自律した文化は、前職にはない大きな魅力でした。
「上からの圧をかけない」ことが、チームの成果を最大化する
ーー現在はPM(プロジェクトマネージャー)としてチーム管理も任されていますが、意識していることは?
曽我: 「重く考えすぎないこと」 と 「メンバーにストレスをかけないこと」 です。自分が上からの圧力が嫌いなタイプなので、心地よいプレッシャーはあっても、追い詰められるような空気は作らないようにしています。
ーー失敗した時も、曽我さんはいつも冷静ですよね。
曽我: 失敗しても引きずらない。真摯に向き合って対応すれば、大抵のことはなんとかなりますから。それよりも、みんなが楽しく、気持ちよくパフォーマンスを出せる環境を作ることが僕の役割だと思っています。
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「自走できる仲間」を育てる。はてな流・後輩指導の極意
ーーインターン生などの後輩指導で、工夫していることはありますか?
曽我: 常に「同じ目線に立つ」ことです。 あえてタスクを少し抽象的に渡して、自分なりに考えてもらうようにしています。手取り足取り教えるのは簡単ですが、それでは「自走できる力」はつきません。 「これ、どうすればいいと思う?」と問いかけ、彼らが自分で答えを見つけた瞬間を見届ける。自由な社風だからこそ、自分で考えて動く楽しさを知ってほしいんです。
意外なギャップ!?休日のルーティンは「サウナとゴンチャ」
ーーここでプライベートについても。リフレッシュ方法は?
曽我: 最近はスーパー銭湯に1日中こもるのにハマっています。朝からサウナ、ビール、昼寝、またサウナ。最高ですよ。 あとは「ゴンチャ」ですね。今までコーヒー一択だったんですが、最近「あまおうホリデーミルクティー」に魅了されてしまって。あ、でも僕は顎関節症なのでタピオカ抜きです。タピオカ抜きのゴンチャ、これが僕のこだわりです!(笑)
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最後に:迷っている方へのメッセージ
ーー最後に、今後の目標と応募者へのメッセージをお願いします!
曽我: 今後は営業にもさらに力を入れていきたいです。「自分はPMに向いてない」なんて冗談で言ったりもしますが(笑)、自分の手で案件を獲ってきて、この最高のチームをもっと大きくしたい。来年の売上を伸ばすために、みんなで一丸となって突っ走っていきたいですね。
DX事業部は、アナログな業界の非効率を解決していく、やりがいのある仕事です。現場を知っているからこそできる提案もあります。「今の環境を変えたい」「ユーザーに近いところで腕を磨きたい」という方、ぜひ一緒に楽しく働きましょう!
編集後記:
強面な(?)元現場監督の曽我さんが、笑顔で「ゴンチャのタピオカ抜きがうまいんですよ」と語る姿に、社内メンバーも癒やされています。
はてなベースには、そんな個性豊かなギャップを持つメンバーが揃っています!
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