こんにちは!もえやんです。ハッピークリスマス!
フィリピンでは、9月〜12月は”ber month”と呼ばれ(SeptemberからDecemberまで、語尾に”ber”がつくため)、街は早くも9月からクリスマス一色になっていきます。他のキリスト教国を見てもフィリピンはクリスマスと呼ばれる期間が長いそうです。これは、家族を養うためにより大きい給与を求めて海外へと出稼ぎに行くフィリピン人が多く、クリスマスを長く設けることによって、クリスマスを一緒に祝うために家族が再会する機会を作っているんだとか。素敵ですね。
さて、Vananazでは創業3年目にして、初めてのクリスマスパーティーを開催しました!
クリスマスパーティーのない企業が存在しないといわれるくらい、フィリピンでは会社単位でクリスマスパーティーが1年のメインイベント行われ、毎年この時期は会場を抑えるのが大変。プレゼントを交換する”monita monito”という伝統文化を行うために、みんながプレゼントを買いに街に狩り出し、この時期は驚くほど渋滞がひどいのです…!
Vananazのクリスマスパーティーは2部立てで、前半はVananaz Systems Inc.のメンバーに限ったYear-End MTG(全社会)、後半はVananazのグループ会社のメンバーや、普段お世話になっているゲストをお招きしてクリスマスパーティーを行いました!
Vananazはモバイル開発企業なので、自作のアプリで受付!(すごい!)
これはメンバーのJojoとMayが作ってくれました。
前半のYear-End MTGでは、まずはCEOの中薗から会社の業績についてのプレゼンが行われました。
続いてHRからのレポート。
最後にアドミンから。
Year-Endでは、最後にメンバー1人1人からみんなに対してのメッセージが述べられました。
Vananazは受託開発をメインとしているため、特に文化の異なるフィリピン人メンバーは日本のお客様との折衝も大変な1年だったと思います。
それでも、「細部までのホスピタリティが行き渡っている会社だと思う」と言ってくれたり、「最高のメンバーと働けている」と言ってくれたり。なんともエモーショナルな時間でした。
昔からいるメンバーは、会社がこんなに大きくなったことを喜んでくれ、大きくなって増えるメンバーと働くことができるのが楽しみだ、と言ってくれました。
また、今回から年間のMVPが発表され、MVPを受賞したメンバーにはトロフィーと賞状と賞金が渡されました。このトロフィーは日本式で、帯に名前と受賞年が書かれており、毎年引き継がれる仕組みです。
今年はエンジニアメンバーのDexが受賞しました。Dexは現在入院中のため、翌日に病院に届けてきました!
後半のChristmas Partyでは、まずはおなかが減ったのでご飯です。笑
フィリピンには欠かせないレチョン(豚の丸焼き)ももちろんディナーに添えられていました。美味しかった。
余談ですが、フィリピン人はクリスマスパーティーにはかなりおめかしするんです…!ファッションNo.1を決めるようなプログラムがあったりと、なかなか日本では考えられない素敵な会の始まりでした。
MCは前日から会社でめちゃめちゃ練習していたらしい。笑
プログラムのはじめにファウンダー中尾からメッセージがあったのち、チーム対抗でのゲームが行われました!
なかでもVananazファウンダー中尾チーム vs CEO中薗チームの戦いは2人とも戦略立てを行って盛り上がり、大変な見ものでした。笑
また、受付のアプリでランダムに当選者が決められ、当選者には豪華賞品が贈呈されました!
※なんなら私はオーブンレンジをあてましたw
途中ではVananaz Sysytems Inc.やグループ会社の歴史の写真がムービーにして投影され、なんとも感慨深い気持ちに。大きくなりましたね。
最後はみんなで持ち寄ったプレゼントがランダムに交換して渡され、ファウンダー中尾からもGiveawayのプレゼントが贈呈されました。
最後にはみんなで記念撮影!大きくなりましたね。
2020年のタープリンを背に、みんなで楽しく写真を撮りました。1年間、みんなおつかれさまでした。
こちらは日本人スタッフたち。
今回は”フィリピン企業ならでは”の、会社でのクリスマスパーティーのご紹介でした。暖かくて良い会でした。
Vananazでは事業拡大に向けてメンバーを募集しています!ぜひご応募ください;)