株式会社ESP　代表取締役　高原です。

まもなく2021年も終わり、年末です。
思い起こすと昔はこの時期年賀状の準備が大変で、労力もコストもかなり要しました。

■大きいビジネスの鉄則

私自身はもう2000年頃から年賀状はやめていましたが、
年賀はがきの発行枚数を調べたところ、
ピークの2003年44.6億から、
17年後の2020年に19.4億の57％減とのこと。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200903-00196437

これらはLINE等のメッセージに置き変わっています。

理由は敢えて言葉にすると、「楽」で「お得」だからでしょう。
サイズの大きいビジネスを作る鉄則があるとしたら、この設計だと思います。

■新しいテクノロジー

これを実現する要素の一つはテクノロジー活用です。
新しいテクノロジーは最初独自開発でコスト高いですが、
汎用化とスケールメリットでコストメリットが出るようになります。

この流れを作れると強い。
もしプラットフォーマーを目指すなら、この流れを他社に先駆けて
作れないと厳しいように思います。

■成長の出発点

油断すると現状のやり方にこだわってしまいがちなので、
まずは「今のやり方は本当に最適なのか？」を常に己に問い、
来年も新しいことを積極的に試したいと思います。

成長の出発点は「自己否定」であることを再認識し、
来年もその成長痛から逃げず、頑張りたいと思います！