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こんにちは。Wellnessは10/8〜10/10の2泊3日で軽井沢に経営合宿に行ってきました。
目的はロードマップと目標を共有して、今後チームメンバーの一人一人がやるべきことを明確化すること。無駄な会議に時間をかけることが嫌いなWellnessは、時々まとまった時間をとって徹底的に議論し、自分たちが目指しているビジョンやゴールを確認する時間をとります。
私たちは、物事を成し遂げる上で考えることにばかり時間を使うのはほとんど意味がなく、動きながら考えることが重要だと思っています。だからこそ向かう先(=ゴール、ビジョン)を共有し、個人の裁量で高速でPDCAを回していくことを意識しています。
また重要な決断・意思決定を下すときは、一度頭の中をクリアにすることが重要です。自然の中でリラックスしながら自分たちが本当に大切にしていることを今一度確認し、短期的・中期的・長期的にどのように行動していけば良いかを改めて確認してきました。
今回の記事では、『本当の健康』を追い求めるWellnessの合宿での様子を紹介していきます!
*10月8日 9:00 集合
合宿初日。9:00には全員集合し、目的地(軽井沢)を目指します。シンプルを重視するWellnessは、全員モノトーンの服装で集合。勿論、全員が運動するためにランニング用のスニーカーを履いています(笑)
車内ではプライベートなことからサービスの戦略まで、幅広くフラットに会話をして盛り上がります。
軽井沢に到着後はハルニレテラスにあるSAWAMURAでランチ。無駄な糖質摂取を避けているWellnessはメニュー選びも面白い。サラダは必須で、タンパク質をしっかり含むものを。エンジニアの野々山君は付け合わせのフライドポテトを丸々残す徹底ぶりでした。
*10月8日 15:00 宿泊施設到着
ミーティング用のホワイトボードを購入したり合宿中にやることリストを共有したりしているとチェックインの時間に。今回の宿泊場所はAirBnBで人気を博している、軽井沢の山奥にある貸別荘。白を基調としたデザインで、居心地抜群でした。コストパフォーマンスも良く、中途半端なホテルに泊まるより圧倒的に満足度が高いです。11人泊まれるようですが、今回は4人で独占してきました(笑)
ちなみに自然が健康に好影響を及ぼすことはエビデンスもあり、海外の病院(特に緩和ケア病棟など)では積極的に緑を取り入れています。日本の病院も、施設自体のデザインに力を入れると、受診の壁が小さくなりそうですね。
*10月8日 〜24:00 白熱議論→就寝
合宿中にやるべきことを予め共有し、リストを作って1つ1つ潰していきました。気づけばあっという間に夜に。写真を撮るのも勿論忘れていました。今後どのように会社が大きくなっていくのか、自分たちが人々の健康に寄与できる部分はどこなのか、自分たちにしかできないことは何なのか、など、原点に返って徹底的に議論。頭の中がクリアになり、「まず今やるべきこと」が明確化しました。
睡眠は非常に大切なので、キリのいいところでみんな就寝。だいぶ集中したので、議論すべきことの7割が初日で完了しました。無駄に時間を長くかけることを嫌う(アウトプットの時間ではなく量を重視する)短期集中型の人に、Wellnessはピッタリだと思います。
*10月9日 8:00 起床・朝食
朝ご飯は宿泊施設の中で自作。といっても、昨日仕入れておいたSAWAMURAのパンを焼いただけですが(笑)本当に美味しい。
白米やパンから摂取するカロリーはエンプティーカロリーと言われ、ビタミンや食物繊維といった栄養素を含みません。このため、Wellnessでは基本的にこれらを過度に摂取することは推奨していません(一方、玄米や全粒粉パンなどは含むので摂取が推奨しています)。
しかし、私たちは「病気にならないために生きている訳ではない」ので、医学的な根拠に基づいてリスクを知った上で、取捨選択をするべきと考えています。トースターで焼いたり、美味しいコーヒーを添えたり、お皿に乗せたり、心が豊かになるような工夫を加えることで、過食をせず少量で満足できるようになります。ただデータ的に健康なだけでなく、豊かに生きることがゴールです。
Wellnessは「身体の健康」と「心の健康」のバランスをとることを意識しています。
*10月9日 9:00 プロダクト設計の話し合い
午前中の頭が働く時間を有効活用して、Creativityが必要な議論を。「顧客にとってどのような体験が理想的か?」「病気になる前の段階の健康に、医学的に必要なものは何か?」「どんなデザインだったら使いたいと思うだろうか?」など、疑問を投げかけて徹底的に議論。作っていくべきものや、次にとるべきアクションが明瞭化しました。
*10月9日 21:00 温泉
現在は男性メンバーのみで構成されているWellness。全ての議論を終了した後、みんなで『トンボの湯』に足を運び、露天風呂を満喫しました。裸の付き合いってやつですね(笑)
(※)写真は流石に撮れませんでした(笑)
ちなみに熱すぎるお湯はかえって疲労を増加させますが、適度な温度であれば熟眠に効果的です。熱い温泉に入ると刺激によって一時的にβエンドルフィンが分泌され「気持ちいい」という感覚になりますが、その際に生じるストレスによってかえって疲労因子(FF; Fatigue Factor)が増加し、疲れの改善にはならないことが指摘されています。医学的には、適温が一番!
帰宅後は速やかに就寝し、23:30には強制消灯となりました。
*10月10日 10:00 チェックアウト
あっという間に最終日。丸山珈琲で朝食をとった後は施設に戻って最後の作業。10:00すぎにはチェックアウトをして、軽井沢では有名な「エンボカ」でランチ。美味しいものを適量食べることも健康には必要です。正しいヘルスリテラシーを身につけた上で、自分にとって最適な選択をし続けることが本当の健康を得るための近道ですね。
最後はエンジニアの野々山君のベテラン運転で帰途へ。まるでアクション映画のような表情(笑)
やることが明瞭化し、今は各々が責任を持って、自分がやるべきことを着々と進めています。
楽しむときは楽しみ、動くときは動く。プライベートの時間も大切にする。費やした時間よりも、出したバリューを重視する。健康を第一にして、困ったらいつでも医者(代表)が側にいる(笑)
そんな職場環境に興味がある方は是非、Wellnessに遊びに来てください!