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【Vol.5】なぜ看護師から一般企業に転職をしようと思ったのか

今回は看護師から一般企業にキャリアチェンジをした小川さんにインタビューをしました!
ぜひご覧ください♪

◇自己紹介
・小川 莉奈
・2023年2月に入社
・職種:採用・広報担当
・主な業務:企業公式SNS運用、自社の採用広報記事作成、社内の働きやすい環境づくりなど
・趣味:探検、エッセイの執筆
・特技:日常を楽しむ企画を考えること

経歴について

インタビュアー:小川さんは新卒でどこに就職されたのですか?

小川:都内の総合病院で、手術室看護師として働いていました。

インタビュアー:ということは、大学は医療系ですか?

小川:そうですね。4年制医療系総合大学の看護学科で、看護学を学んでいました。

インタビュアー:では国家資格を取ったということですよね?

小川:そうですね。私は看護師と保健師、養護教諭第一種の国家資格が同時に取得できる大学へ行って、資格を取りました!

インタビュアー:みんなそんなに資格を取れるものなのですか?

小川:今はわからないですが、当時は大学に行けば看護師と保健師を同時に学べるコースはあっても、養護教諭第一種の資格を同時に取得できるコースがある大学が少なかったこともあり、3つ同時に取得する人の割合でいうと少なかったです。

インタビュアー:そうなんですね。養護教諭って保健室の先生ですか?

小川:そうです!教育にも興味があったので、選択肢を増やしたいという意味でも、ちゃんと教育実習を受けて学びました。

インタビュアー:それでも看護師の道に進まれたんですね。なぜ看護師になろうと思ったのですか?

小川:小さい頃から母に「看護師は1人で生きていけるし、安定したいい仕事だよ」という風にいつも言われて育ったので、なんとなく”看護師になるんだろうな”って思いながら育ったんですよね(笑)

いざ高校で進路を考えたときに、「果たして本当に自分は看護師になりたいのか?」と言われると正直わからなかったのですが、逆にいうと一般の大学へ行っても、やりたいことを見つけられる自信もなく、遊んで終わる未来しか見えなかったんですよね(苦笑)

インタビュアー:親御さんが看護師だったのですか?

小川:親は歯科衛生士と消防士なので、看護師ではないですが、安定している職種ですね!


看護師からなぜベンチャー企業に転職したのか

インタビュアー:なるほど。でもその後一般企業に転職した会社は、結構ベンチャーだったと聞きましたが...

小川:そうですね、デジマケに入社したときと同じで設立して2期目のベンチャー企業でした!

インタビュアー:それはなぜその道を選んだのですか?

小川:最初はやっぱり田舎の環境で育ったということもあり、他にももちろん色々な理由はありますが、”安定”を重視して仕事を選んだ部分がありまして。でも看護師として働いている内に、自分自身の良さを消してしまっているなと感じ始めたんです。

インタビュアー:自分らしく働けてないなと?

小川:はい。最初は「よし!頑張ろう!」と思って仕事から帰って寝るまで毎日勉強して、休みの日も勉強して、不器用なりに同期の誰よりも頑張ってたんです。でもあるときから、”この仕事を極めた先に、少なくとも自分のやりたいことには繋がってないな”と思ってしまってから、頑張れば頑張るほど自分の心が死んでいってる感覚があって。

人それぞれ価値観や長所短所違うので正解、不正解はありませんが、私は週に5日働くくらい人生の時間を費やすことに、”プライベートを充実させるため”と割り切って働けるタイプではないんですよね。

給料が下がったとしても、「自分の人生がもっと面白くなる手段として、仕事がしたい」と考えるようになりました。

インタビュアー:それで一般企業に転職したんですね!前職では何の仕事をしていたんですか?

小川:構造計算という仕事をしてました。

インタビュアー:あまり聞いたことないですけど、どういう仕事なんですか?

小川:建物の安全性を確認するために設計図を見て計算して、データ化する仕事です。Excelの関数を使ったり、sin・cos・tan(サイン・コサイン・タンジェント)って覚えてますか?そういう数式を使って安全率を導き出すんです。高校のとき「絶対こんな数式、将来使わないじゃん!と文句を言っていたのに、ちゃんと社会に出て役に立ったときは感動しましたね(笑)

インタビュアー:確かに(笑)ずいぶんとマイナーで難しそうなことをしてたのですね!なぜその仕事を選んだのですか?

小川:お察しする通り構造計算の仕事がしたかったわけではありませんが(笑)、ベンチャー企業なのでそこで評価してもらえると、自分で事業を任せてもらえるような会社だったんですよね。

インタビュアー:前回は安定を重視して仕事を選んだら自分には合っていなかったから、挑戦できる環境を選んだのですね!


前職を辞めた理由は?

小川:「正しく、速く」が求められる仕事が向いてないことに気付いたんです(笑)

構造計算の仕事は向いていないながらにも、努力でカバーした結果、評価されてお給料もすごくアップして。その後会社が急成長していく段階だったので、経理・総務・事務・秘書の仕事をすべて一人で任されることになったのですが、「自分が仕事ができないのは、努力が足りてないからだ」と思いながら全力で頑張った結果、適応障害になっちゃったんです

それがきっかけで改めて自分と向き合って考えたときに、看護師のときと共通する部分で、「私は”自分の個性”を生かせる仕事がしたいんだ!」と気付いたんです。看護師の仕事も、構造計算も経理も、個性を生かすというよりは、小さなミスが致命傷になる上に、スピードが求められる仕事なので。


デジマケに入社したきっかけ

小川:自分の向いてない部分がわかったので、次はクリエイティブよりな仕事がしたいなと思うようになりました。でもクリエイティブな仕事っていうとデザイナーとか、芸術家とか、専門的に学ばないと難しいイメージがありました。

そのため前職を辞めてからは、とりあえずお金のことはあまり考えず、アルバイトで色々やってみながら考えようかなと思って飛び込み営業や、接客、企業YouTubeチャンネルのMCなどの仕事を掛け持ちしてやっていました。

コミュニケーションってクリエイティブなことだと思っていて、それが生かせる仕事を選んでやっていた感じですね。そしたら未経験の仕事でも、"社会人経験を数年積んで色々学んだから"ということもあるとは思いますが、自分でもびっくりするくらい仕事で評価されることが多くなったんです!

そんな中、その他の仕事も探してる内にデジマケの”Webマーケティングのコンサルタント募集!未経験可!”という募集を見つけて、「未経験でもWebマーケティングが学べる環境で働けるっていいな!」と思って飛びついちゃいました!!

Webマーケティングってどちらかというとクリエイティブに近いし、やんわり「将来自分で事業とかやったら面白いのかな」と考えていたので、挑戦してみたいなと思ったんです。ベンチャー企業なので、挑戦しやすい環境でもあるのかなと。

デジマケで何の仕事をしているのか

小川:今は採用・広報担当として、まずはデジマケの公式SNSやnote、Wantedlyなどで会社のことを発信しながら、代表と一緒に社内制度やカルチャーの構築などの面から会社の基盤を整えていってます!

入社したときは実は広報をやる予定はなくて、Webマーケティングのコンサルとか、経理を行う予定でしたが、入社3日目くらいで代表に向いてないと見透かされて、「広報が向いてるんじゃない?」という提案で広報を担当することになったんですよね(笑)

インタビュアー:そうなんですね!!でも広報としてX(Twitter)もグングンアカウントを伸ばして、未経験なりに良い会社になるよう試行錯誤して、すごく頑張ってらっしゃいますよね!

小川:ありがとうございます!そうですね、よりクリエイティブな仕事だと思いましたし、「広報の仕事って正解がない分難しいけど、面白い!」と感じていて、この分野で色々と挑戦したいなと思ってます!

今後はどんなことをやっていきたいですか?

小川:デジマケは今年の8月から3期目の会社ということもあり、採用を始めてからまだ半年しか経っていないですし、まだまだカルチャーを創っていってる段階なので、まずは社員がイキイキと働ける環境をつくっていきたいなと考えています。

デジマケの「イキイキと働くかっこいい大人を増やす」という企業ミッションは、私自身働くうえでの1つのコンセプトでもあるので、それを体現しつつ、かっこいい組織をつくっていきたいと思います!

どんな人と一緒に働きたいですか?

小川:もちろん優秀な方と働きたいですが!一番は”素直で向上心がある人”だったり、”仲間と会社を一緒に大きくしていきたいという意思がある人”と働きたいです!!

壁が立ちはだかったときに逃げることなく、”自分と向き合える人”がどんどん成長していけると思うので、そういう人と会社をつくっていきたいですね!

あなたも仲間になりませんか?

デジマケでは楽しく働きたい人、挑戦したいことがある人を募集しています!
私たちに興味を持っていただいたそこのあなた!!


ぜひ下記の募集ページをご覧になってみてください♩

公式ホームページ:インターン募集

公式ホームページ:新卒・中途

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