こんにちは!デボノの採用担当の佐藤です。
デボノでは営業やマーケ職でインターン生を募集中です。
今回は、現在長期インターン生として自社のウェビナーやSEO施策をメインにマーケティング業務を行っている山田さんにお話を伺いました。
【山田さんについて】
卒業年度:2027年卒
大学:慶應義塾大学 経済学部 経済学科
MBTI:INTJ
ガクチカづくりから始まったインターンへの挑戦
――まず、そもそも長期インターンをやろうと思った理由を教えてください。
もともと飲食店でアルバイトをしていて、就活のことを考えたときに「このままだとガクチカがアルバイトの話だけだな…」と危機感がありました。そこで、長期インターンで何か差別化できるような新しい経験をしたいと思ったのがきっかけです。
――なぜデボノのインターンに決めたんでしょうか?
理由は、大きく3つあります。
1.BtoBの世界を見てみたかったこと
普段のアルバイトはBtoCなので、「企業向けのビジネスってどんなことをしているんだろう?」と気になっていて、BtoB寄りのインターンを探していました。
2.コンサルやマーケに興味があったこと
将来的にコンサルティングにも興味があったので、「マーケティングコンサル」がメイン事業である点に惹かれました。数字や仕組みを考える経験を積んでみたいと思っていたため、マーケはぴったりだと思っていました。
3.組織の規模感
「小規模で立ち上げフェーズに関われる」という雰囲気にも惹かれました。大きな組織よりも、一人ひとりの裁量が見えやすいところでガクチカを作りたい、という思いがあったからです。
インターン前はマーケ=作業寄りのイメージだった
――インターン参加前、マーケティングにはどんなイメージを持っていましたか?
友だちが別の会社で長期インターンをしていて、その話をよく聞いていました。
そこで出てきたのは、
- SEO記事を書きまくる
- TikTok動画を量産する
といった、「コンテンツをとにかくたくさん作る」というイメージです。
なので、マーケティングのインターン=”作業寄り”なのかな、と思っていました。
――長期インターン全般にはどんなイメージを持っていましたか?
長期インターンについても、「雑用ばかりなのかな」「ルーティンワークが多そうだな」という印象が少しありました。
だからこそ、小規模で、立ち上げに近い環境であれば、単なる作業だけではない経験ができるのではないか、と期待していました。
大学では“禁止”と言われるAIを、仕事では“フル活用”
――実際にジョインして、イメージとギャップはありましたか?
入ってみてまず驚いたのは、生成AIをめちゃくちゃ使うことです。
大学では「レポートにAIを使ってはいけません」と言われることが多いので、「仕事でこんなにAIを使っていいんだ」とギャップを感じました。
記事やコンテンツを作るときも、AIツール(ChatGPT、Claude、Gensparkなど)を使って下書きを作ったり、構成案を出したりします。ただ、AIが全部やってくれるわけではなくて、どういう指示(プロンプト)を出すかがすごく大事だと気づきました。
作業だと思っていたタスクも、実は考える余地がある
――今までどんな仕事を任されてきましたか?
最初に任されたのは、主にウェビナー運営の準備やAIで作成するSEO記事の業務でした。
最初は専門的な用語も多くて大変だったのですが、どちらも流れを覚えてしまえば、「意外と作業として回せるな」と感じるようになりました。
しかし、一見「作業」であっても、掘り下げると「頭を使う部分」がちゃんとあったんです。
例えば記事作成の場合、記事の文章はAIで全部出せる状態のフローが確立できていたので、日々そのフロー通りにやっていく「作業」になっていました。
一方で、記事を公開可能な状態にするときに「重要な所にハイライトを入れる」作業に時間がかかっており、一見問題ない業務に見えても実は「課題がある」状態でした。
その状態の中で、他のインターン生が「AIで文章を出力した時点で、重要なところに自動でハイライトを入れる」プロンプトを開発したんです。それを見たときに「これも改善できるんだ」と感動しました。
その後「記事のサムネイル画像の生成も同じようにAIでもっと短縮できるかも?」と気になって自分でも試してみたら、実際にうまくいったんです。
結果、記事作成の時間短縮に貢献することができました。
――ウェビナーイベントの運営も結構色々やってきましたよね。どんなことが印象に残っていますか?
ウェビナーの業務は入ってからずっとやっていますが、運営として入りながら色々な会社のノウハウが学べるので、個人的にはすごく面白いと感じています。
業務の中で、印象に残っているのはそんなウェビナーへの集客を目的とした「メルマガ作成」です。
メルマガの配信履歴を見て、
- 過去の同じテーマのウェビナーで、申し込みが多く集まった回
- あまり反応が良くなかった回
などの数字を見ながら、「内容をどこまで変えるか」「どの構成を引き継ぐか」を考えます。
ただ書くだけではなく、データを見て仮説を立てるプロセスがあるので、マーケらしさを感じる業務だなと思っています。
――業務の中で難しさを感じたことと、どう乗り越えたかを教えてください。
難しさを感じたのは、記事のAI生成でした。
書き方を覚えるまではとにかく時間がかかってしまって、メンバーの中でも作成できた記事数が少なく、焦りや不安を感じることも多かったです。
そこからは、他のインターン生のノウハウを参考にするようにしました。
ミーティングで他のインターン生に「どうやってやってるの?」と聞いたり、やり方を真似しながら、自分なりに型を身につけていった感覚です。
やり方が分かってくると、だんだん時間のかかり方もコントロールできるようになって、記事作成だけでなく他の業務もマルチタスクで進めながらできるようになってきました。
AIを活用してできることの幅が広がっていく中で面白さを感じられる
――様々な業務の中で「面白い」と感じた瞬間はありますか?
一番面白いと感じたのは、やはり生成AIとの付き合い方です。
プロンプトを少し変えるだけで、AIの出してくる文章やアイデアがガラッと変わるので、「どう聞くかで結果が変わる」という感覚がゲームみたいで楽しいです。
また、AIを使って記事を作成したり、資料を作成したり、メルマガ文章のパターンを出したり本当に色々な面でAIを活用します。その過程で「こんなのもAIでできちゃうんだ」と感じることも多く面白さを感じています。
オフィスは静かで落ち着いているが、心地よい
――社内の雰囲気についてはどう思いますか?
最初は正直「思ったより静かだな…」と思ったのが素直な意見です(笑)
でも、静かだからといって冷たいわけではなくて、「人はすごくいい」と感じています。
例えば、社員の方がよく話しかけてくれることです。
業務のフィードバックだけでなく、雑談も交えながら声をかけてもらえるので、質問もしやすい雰囲気があります。
業務中はどうしても色々なタスクを行っているので、会話は少し少なめになってしまう点はあります。でも、ミーティングを設けたりして関わる時間を作っているので、インターン生同士の交流もあり心地よい関係性だと感じています。
AI活用やマーケの知識と、「目標から逆算して動く」感覚が得られた
――インターンを通して身についたスキルを教えてください。
ハード面のスキルで言うと、
- 生成AIの活用スキル
- SEOやウェビナー、メルマガなど、BtoBマーケティング全般の知識
が身についてきた実感があります。
また、業務上のほとんどの時間パソコンを触っているので、タイピングスキルが向上したという事も一つ身についた事かなと思います。
ソフト面のスキルで大きかったのは、目標から逆算して行動する力です。
各イベントの目標集客数や月の記事の作成数など、ゴールが決まっている状態から、
「では、メルマガ1通あたり何人集客しなければならないか」「目標を達成するためにどんな訴求にするか」を考えるクセがつきました。
これは、今後キャリアを考える上でも非常に役立つ考え方だと思います。
向いていると思うのは、「行動力」や「素直さ」がある人
――最後に、これからデボノでインターンを考えている人へメッセージをお願いします。
デボノのインターン生は、行動力があって、素直な人が多いと感じています。
本当に業務の幅が広く、色々な新しいことを経験できますが、その分決まったルールがないという面があります。その中で自分で検証してみたり、インターン生同士で相談したりしながら最適解を見つけていくなど、試行錯誤を重ねながら成長していける環境です。
マーケティングやAIに「なんとなく興味がある」くらいの状態でも大丈夫だと思います。
実際に入ってみて、AIを使いながら様々な業務を行ったり、ウェビナーの裏側を見たりする中で、自分の「好き」や「得意」が少しずつ見えてくると思います。
将来の幅を広げたい方は、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。