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【社員インタビュー】業務をこなせる英語力ってどのくらい?【ブリッジSE編】

こんにちは!
近年日本では「グローバル人材」「海外就職」という言葉が飛び交うようになっていますが、海外で働く日本人はまだそこまで多くありません。ですので採用担当をしていると、「社内で日本人はどんな業務をしていますか?」「その業務をこなせる英語力はどのくらいですか?」というご質問をよくいただきます。

そこで弊社に興味を持ってくださった方々に、具体的に社内のことをイメージしていただけるよう、弊社のブリッジSE(勤続6年目)にインタビューしてみました。

Q)セブに来る前は何をしていましたか?

A)日本のIT企業で働いていました。データベースエンジニアとして4年ほど、その後はSEとしてシステム開発を手掛けていました。


Q)セブに来る前はどのぐらいの英語力でしたか?

A)特に英語の勉強はしていませんでした。TOEICも一度も受験したことはありませんでしたが、たぶん受験したら300点台だったんじゃないかな?


Q)日本のIT企業を退社してセブに英語留学に来た時点ではどのぐらいの英語力でしたか?

A)たぶんTOEICで500点ぐらいの英語力だったと思います。英語で話せたのは、例えば自分の住む部屋の契約をするとかギリギリ日常生活が送れる程度。英語留学の期間中は英会話のトレーニングに力を注ぎました。その次に単語の勉強でした。9か月ぐらい勉強に集中していました。


Q)で、それから弊社と縁ができて就職したんですね。9か月勉強した英語の成果はどうでしたか?

A)セブで入社直後に受けたTOEICでは700点台前半でした。セブではスピーキングとリスニングに力を入れて勉強していたこともあり、業務の中で英語で苦労したことはありませんでした。でも英語を話せずに入社して、入社後に会社の「英語学習補助制度」を使って勉強と業務を両立していた社員もいました。


Q)ブリッジSEの仕事は難しい英単語や表現が必要に思えます。

A)逆に仕事で必要な用語や表現が決まっているので、そういうのを覚えてしまえば関係する単語を並べたり実際のコードを示すなどでコミュニケーションが取れます。つまり、英語での会話以外に何かしら工夫すればOK。だからTOEICの点数や覚えている単語数などは実際の会話力にはあまり関係ないところもありますので、ブリッジSEになりたい方にはあくまで目安として考えてほしいです。


Q)そういえば英語は片言だったけどフィリピン人スタッフからは「言っている意味がちゃんと分かる」と言われていた日本人スタッフもいましたね!ちなみに今はどんな感じの業務内容ですか?

A)一言でいえば「英語でフィリピン人スタッフに指示ができるSE」ですね。SEはどの会社でもシステムの要件定義と設計が仕事ですから、日本にある会社もフィリピンにある弊社も大きな違いはありません。弊社ではクライアント様が日本企業ですが実際にプログラムを書いてくれるのはフィリピン人スタッフなので、彼らへの業務の指示とフィードバックが日本語ではなくて英語なのが、日本国内のSEと違うところです。


このインタビューが、ブリッジSEに興味はあるけれどもいまいち仕事の内容のイメージがわかないという方の参考になればうれしいです。もし弊社のブリッジSE業務についてもっと知りたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。

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