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「それはまるでお守りのような…」rihkaの世界観に心踊り入社を決めた森本のストーリー

ヘアメイクアップアーティストの松田未来氏がプロデュースするコスメティックブランド「rihka」、7月には同氏の愛猫「Madeleine(マドレーヌ)」をテーマにした限定コレクションを発表しました。

今回の登場人物は、rihkaのPRを担当する森本。ブラジルで生まれ、いつもニコニコとしている彼女。雨の中の撮影にも快く対応してくれました。日本とブラジルでの経験を経て、なぜ彼女は今newnにいるのか。掘れば掘るほど出てくる多様な経験を聞いてきました。

プロフィール

森本 マリア ビクトリア(Maria Victoria Morimoto)
ブラジル出身。10歳の頃に家族と日本へ。大学ではファッションビジネスを専攻。大学卒業後ブラジルに。その後日本に戻り、大手スポーツブランドに入社。2020年10月、newnに入社。rihkaのPR、事業企画を担当。

地球の裏側から日本へ、彼女の選んだ道とは

ーー 雨の中ありがとうございます!マリアさんは、生まれはブラジルなんですね。これまでの生い立ちから教えていただけますか?

とんでもないです!ブラジルで生まれて10歳の頃に家族と日本へ来て、栃木県に住んでいました。私、昔からファッションやモノを作ることが大好きで。流行のスピードが早い東京に憧れて、服飾系の大学に入るために上京してきたんです。

最初はファッションデザインを勉強していたのですが、途中でファッションビジネスに興味が湧いて、マーケティングを中心に勉強することに。その流れから、知人の繋がりでアパレルブランドの店舗スタッフとしてアルバイトを始めたんです。

ただ、その店舗は通販の対応も多く、お客様と直接触れ合える時間の少なさに物足りなさを感じて。そこでブラジルに帰ることにしたんです。卒業式も出ずに(笑)

ーー え、卒業式に出てないんですか?!

そうなんです、だから卒業証書は後日取りに行きました(笑)授業は終わってたし、日本とブラジルどちらで仕事をしていくのか選びたくて。それで向こうに行ってみたんです。

母が13人兄弟で全員ブラジルにいて。家族で「カッティング」という、馬術競技の牧場を経営しているので、何かサポートできないかと思い帰国しました。本当に広い牧場で、すてきな所ですよ。

          ▲実家のカッティング牧場にて

ーー たしかに、とんでもなく広いですね…!しばらく向こうで過ごしたんですか?

自然と動物と触れ合う時間は本当に心地よくて、神秘的な瞬間をたくさん見れましたね。しかし、東京に慣れすぎてしまっていたせいか久しぶりのブラジルでの生活はスローライフすぎてなんだか違うなと思って。3ヶ月で日本に戻ることにしたんです。

日本に帰って何をするかは考えていなかったのですが、帰ってすぐはランジェリーの輸入販売をしていたんです。ブラジルの人種や体型にこだわらない文化が本当にすてきで、ランジェリーも自分が持っている身体を生かした可愛いデザインのものが多いんですよね。おばあちゃんが手作りしているものがあったり、総レースの日本ではなかなか見ないデザインがあったり、ワイヤーがついていない心地よい素材のランジェリーを販売していました。

ほらっ!こんな感じで。可愛くないですか?

          ▲輸入販売していたランジェリー

ーー たしかに可愛いです!手作りのランジェリーっていうのも珍しいですね。

そうなんです!日本に帰ってきてからはその輸入販売をしつつ、何をするか考えながら過ごしていて。ちょうど知り合いが紹介してくれて、外資の大手スポーツブランドで店舗スタッフをすることにしたんです。

当時そのブランドでは、ファッションとスポーツをかけ合わせた新店舗をオープンすることになっていて、そのお店でアルバイトをすることに。その後社員になって、SNS運用や副店長ポジションを担当しました。

ーー 本当に、たくさんの転機を経験されてますね。なぜそこからnewnへ…?

3年ほどいたタイミングで、そのお店が閉店することになって。もっと深くファッションに関わりたいという思いもあったので、ちょうど良いかなと思って転職を決めました。あと、大きな企業の中での1人よりも、小さなブランドの中でオーナーシップを持ち、お客様との距離が近い場所で働きたいなと思って。それで色々調べている時に、newnにたどり着いたんです。

面接でrihka事業責任者の桑野さんと話している中で「ブランドも、モノもコトも、働き方までも、サスティナブルなものでいたい」という思いが、とても魅力的で。ブランドに携わっている実感が持てる点も良いなと思って、入社を決めました。

ーー 入社してからは、PRをメインに?

はい。ただ、私自身SNS運用の経験はありましたがPRの経験はなくって。入社初日から日本にいる事業メンバーが私だけだったので、てんやわんやでしたね(笑)今はrihkaのSNS運用やマーケティング施策の企画実施、撮影ディレクションなどのPR業務全般の他、事業企画のサポートもしています。とにかく日本でやれることはなんでもやる、という感じです。

お気に入りのコスメは「自分だけのお守り」になる

ーー rihkaが提供したい価値って、どんなものだと思いますか?

コスメという「モノ」以上の価値や考え方を提供したいなと思っています。rihkaのコンセプトでもある「すべての人に、光と救いを…!」という言葉通り、rihkaを手に取っていただいたお客様が自分のことをもっと大切にできるきっかけになれたら、と。

例えば、rihkaは全ての商品にメッセージカードを添えているんです。届いたときに少しでも笑顔になってもらえたらいいなと思っていて…。

お気に入りのコスメって、まるで自分だけのお守りのように感じることがあるんです。そのコスメをつけると自分に自信が持てたり、メイクが上手くいった時にテンションが上がったり。そういう幸せの余韻まで伝えられたらいいなと思っています。

コスメがその人のお守りになるみたいに。そういう優しい価値観を出していきたいです。

ーー たしかに、好きなコスメを使うだけで「なんだか今日上手くいきそう!」という気持ちになること、ありますよね。

そうなんです!正直、私もともとそこまでコスメに強い興味があったわけではなくって。むしろコスメって主張が強くてファッションが崩れてしまう気がしていて、あまりメイクはしてこなかったんです。

でも、rihkaに出会って使うことで、新しい可能性や価値観が生まれたんですよね。メイクの扉が開いたというか。つけると自信が持てるようになったし、生活も美意識が高くなったり自愛の心が湧いたり、変化があったんです。

ーー rihkaをきっかけに新しい価値観が生まれたんですね。

そうなんです。もちろん自分だけじゃなくお客様からもたくさんのお声をいただいて。

例えば、子育て中の方から「ネイルを塗り替える瞬間が幸せ。育児の休憩の楽しみにしている」なんて言って頂けたり。「rihkaの可愛さで、爪を噛んでしまう癖がなくなった」というお話も嬉しかったです。

様々なバックグラウンドを持つ人と一緒に、優しいブランドをつくる

ーー PRをする上で大切にしていることなどはありますか?

ディレクターの未来さんがどういう人なのか、彼女の世界観を大切にしながら伝えるということは常に気をつけていますね。特にInstagramは「rihkaのファンや未来さんのファンには、どういう伝え方だとキュンとしてもらえるかな?」というのを意識したり。そのために、例えば商品写真の投稿だけではなく、メッセージカードの言葉を投稿してみたり。

Instagramは最初の9枚の画像で、そのアカウントが好みかどうかを判断されることが多いと思うので、そこでキュンとするような並びになるように意識しています。

ーー 今後、ブランドを成長させるためにしていきたいことはありますか?

1つは、もっと環境配慮できるサスティナブルな商品を作ることですね。今も外箱はプラスチックを使っていないのですが、それだけじゃなく、パッケージを回収してリサイクルができるようになったりするのもいいかなと思っています。

あと、もっと仲間を増やしたいです!今事業に関わるメンバーは、コスメやファッションのバックグラウンドを持っていますが、また違った経験がある人がいいなと思っています。業界にこだわり過ぎず、私たちの視野を広げてくれるようなキャパシティーの広い人と一緒に取り組めると、よりブランドも成長できるんじゃないかなって思っています。

でも、何より大切なのはハッピーで面白いことかな、なんて思ったりも(笑)

人に幸せを届けたいなら、自分たちもハッピーでいるべきかなって。ハッピーなメンバーがそれぞれオーナーシップを持って、次々に挑戦して、幸せが届けられるブランドを目指していきたいですね。

ありがとうございました!次の記事もお楽しみに!

文=坂井
写真=上谷

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