「紆余曲折を経て...」代表取締役日原将vol.2

前回に引き続き、弊社代表取締役　日原のインタビューです。

新卒で東京商工リサーチに入社

大学卒業後、新卒で入社したのは東京商工リサーチの調査営業職でした。
そこでは様々な会社のビジネスモデルやお金の動きを調査して
沢山のことを学び、勉強できたので東京商工リサーチに入社して
よかったなと感謝をしています。

それから...

約2年間を経て、個人事業主として企業。

これまで色んな企業の社長と話す中で、それぞれが口を揃えて、

会社の売り上げは伸びても若い人が集まらない

もっと人が集まればより売り上げはのびるんだよね...
と言う。
当時、何も言えませんでした。
そこで思ったのが

若い人を集めるのには求人広告を売ったら儲かる...

安直な発想でした。
それで、求人広告の販売代理店を始めました。
しかし、
会社を辞めて、個人事業主として元取引先に営業をしていくも
相手にしてもらえませんでした。

それは、
「東京商工リサーチ」というブランドがあったから話
を聞いてもらっていたんだ... と気づきました。

売れなかった中で色々考えて

まずは自分を買ってもらわないといけない

商材ではなくて自分を買ってもらえば話を聞いてくれる。。。
それから沢山のコミュニティや異業種交流会などに参加して、
とにかく自分の顔と名前を覚えてもらいました。

そうしていくうちに、知り合いが増え
仕事を頼まれるようになり広告を出していくようになりました。

しかし、次に降りかかる問題がありました。

広告だけでは人が集まらない

広告だけ打っても全然人は集まらないと気づきました。
これでは良くないと次に動いたのは、
企業様と採用のコンサル契約を結びました。

知り合いや友達の転職相談に乗り
良い会社の紹介だけをしていきました。
こうやっていくと良い人が入っていくな...
と感じました。

もっと転職についての知識をつけたいと思い
とあるご縁があり、広島女学院大学と提携。

キャリアアドバイザーとして

活動するようになり、

新卒採用コンサル・代行

を始めました。
流れが出来てきて、事業が軌道に乗ってきました。

企業様の所には良い人材が入り、
自分としては毎月安定した収入が入る。

このままやっていけばいけるな... と思っていました。
一方で、

会社を立ち上げたいという想い...

ずっと1人で仕事をしていたので
自分1人では成し遂げられない仕事をしたいなと
心の中でふつふつと湧いてきました。
その時に

とあるベンチャー企業に声をかけられ...

株式会社ウーオにセールスとして入社することを決めました。
その傍らで採用コンサル・代行を続けていきました。
本業を副業にして
本業はベンチャー企業の営業としてやり始めました。
しばらくセールスとして営業を行なっていましたが、
友人から、管理職として入らないかと誘いを受け
ウーオを退社後に入社することになりました。

管理職をしながら、スマホセールスプロモーションの営業を行いました
しかし、社長との方向性の違いから会社を辞めることになりました。
そのタイミングで、自分で会社を立ち上げたいという想いから