前回の経緯から理念プロジェクトを立ち上げ、このプロジェクトに立候補してくれた社員達と共に何度も試行錯誤を重ねながら作り上げた『人を応援　地球に貢献』というとても分かりやすい理念。
今回は、この出来上がった理念に対する思い、社員への浸透についてお伝えします。

　この『人を応援』の「応援」とは誰のことを指しているのか？共に歩む人とは誰のことをいっているのだろうか？最初に思いつくのは、やはり会社と社員。そこから波及して誰と一緒に歩むのか？これは当然自分や会社の仲間だけでなく、その仲間と一緒に生活する家族、仕事をしていくうえで必要な協力会社や取引会社、そしてなによりも協力会社と山善と共同で作り上げたものを提供する社会、そういった共に歩む人たちに対して全面的に応援していきたいという思いから『人を応援』とした。
　もちろん、一緒に歩むといっても容易なことではない。好き嫌い、気が合う合わないなど、些細なことで関係を悪くすることはいくらでもある。でもそれを大前提として、私たちは一緒に歩んでいく人を応援したい、本気で付き合っていける関係を作りたいと思っている。

『地球に貢献』については、私たちが仕事として取り組んでいるエネルギービジネス。その地球に対して自分たちが本当にどうやって貢献できているのか？役に立っているのか？そういったこともしっかり追究し、実践することで、自分たちの貢献度もはかっていかないといけない。そして、これからも太陽光に限らず広い視野で考えていくことで、次の世代の子供たちや人々にいい形で地球を引き継いで行ける。自分たちの世代で終わりではない、これから先もこの地球を維持・存続していけるようにしていかなければいけないと真剣に考えている。

　今後、この理念に基づいて動けるように、社員全員に行動指針として浸透させていきたい。そして、今後の業務に活用してもらいたいと思っている。