「野武士アワード」や「野武士合宿」のように、他社では聞きなじみのない「野武士」という言葉がbattonのなかでは当たり前に使われています。
今回は、battonが大切にしている「野武士」とはなにか、そして、それを体現する社内のエピソード、さらに盛り上がる野武士アワードの様子を一挙紹介します!
目次
■ 野武士とは
「野武士合宿の実施」
■ 社内の野武士エピソード
① 展示会で販売してからサービスをリリース
② 新しい部署の立ち上げ
③ 新サービスのリリースに向けて
■ 四半期に一度開催される野武士アワードの様子
■ 最後に
■ 野武士とは
battonでは、「野武士」という言葉をこんな風に定義しています。
- やって成功するかわからないことに挑む人
- 失敗に対して責任を負う覚悟がある人
つまり、結果が不確定な中でも、困難な挑戦を楽しみ、責任を持ってやり切る姿勢を持つ人。
それが私たちの言う「野武士」です!
なぜこの言葉を使うのかというと、battonには常に新しいことに挑戦する文化が根付いているから。
変化を恐れず、未知に飛び込む力を持つ「野武士」が、会社の成長を牽引しているのです。
「野武士合宿の実施」
battonではこの「野武士」という概念を大切にしていて、昨年の12月に「野武士」をテーマに合宿を実施しています。
この野武士合宿ではbattonメンバー個々が、机上のお勉強ができるブックスマートよりも、現場での経験を重ねて実践に強いストリートスマートな野武士になるために実施されました。
僕個人としてもこの「野武士合宿」は重要なターニングポイントとなってます。
合宿を機に、日々の行動が大きく変わりましたし、周りからも「人が変わった。。。」と言われるようになりました。これは、自分のなかの「野武士」がしっかりと覚醒したからだと感じています。
野武士合宿についての記事(リンクはこちら)もあるので興味のある人はぜひ読んでみてください。
■ 社内の野武士エピソード
実際にどんな「野武士」がいるのか?いくつかのエピソードを紹介します。
① 展示会で販売してからサービスをリリース
battonは、毎月展示会に出展しています。
展示会では多くの企業が自社のサービスを紹介し、来場者にアピールする場です。
しかし、battonは受発注バスターズをリリースする前から展示会に出展していました。
まだ商品も完成していない、売れるかどうかも分からない状態での出展は、普通なら「早すぎる」と思われるかもしれません。
でも、battonでは「とにかく行動すること」を大切にしています。成功の可能性が少しでも見えたなら、そこに挑む。
それがbatton流のやり方です。
しかもただ出展するだけでなく、いかに周りの企業と差別化させるか、お客様の記憶に少しでも残すにはどうしたらいいかを考え、すぐに行動に移しています。
その結果、誰もが知るような大きな会社から、「このサービスすごい!」、「すぐに利用したい!」という声をもらったことでようやくこのサービスは売れる!となり、たったの1週間でサービスを作ったのです。
代表取締役川人の「展示会挫折録(こうやったら4,500万円損するよ♩)」という記事(リンクはこちら)では、そんな挑戦の裏側が詳しく語られています。まだ結果が見えない挑戦にも、全力で取り組む熱意が伝わるはずです。
↑サービスがまだないときに出展した展示会↑
② 新しい部署の立ち上げ
現在、battonには営業部のほかに、カスタマーサクセス部やインサイドセールス部など、複数の専門的な部署があります。驚くべきことに、これらの部署を立ち上げたのは、新卒1〜2年目のメンバーたちです。
部署の立ち上げには、大きなリスクと責任が伴います。通常であれば、「経験豊富なベテラン社員が担当するべき」と考えられるような仕事です。しかし、battonでは「新卒だから無理」「経験が足りないから無理」という考え方は一切ありません。
battonが重視しているのは、社員一人ひとりの”自立”です。「新しいこと」や「まだ誰もチャレンジしていないこと」に挑戦できる環境と機会が用意されています。そして、若手メンバーがその挑戦を受け入れ、実際に形にしているのです。
もちろん誰しもが自分のやりたいことをできるわけではありません。
まずは言われた目の前の仕事に対してどれだけ愚直に取り組み、そして小さな約束を守れるか。
こういった信頼の積み重ねの先に責任ある仕事を任せてもらえるようになります。
「野武士」がbattonで活躍できるのは挑戦する意欲を後押しする文化と環境があるからです。
行動力があり、挑戦を楽しむ「野武士」たちの活躍によってbattonは成長し続けています。そしてこれからも、新たな「野武士」を歓迎し、育てていく企業でありたいと考えています。
③ 新サービスのリリースに向けて
現在battonでは、「受発注バスターズ」と「RPAbatton」の2つのサービスを展開していますが、さらに新しいサービスのリリースに向けた準備も進んでいます。その中心的な役割を担っているのは、新卒3年目のありさん(Xのリンク)。
お客様の声を直接聞くためのヒアリングや、ニーズの分析、サービスの企画など、0からサービスを生み出すプロセスを担当しています。大きな責任を背負いながらも、「挑戦したい」という意欲があれば、年齢やキャリアに関係なくチャンスを掴めるのがbattonの魅力です。
↑新サービスに向けての手順を示した実際の資料↑
こうした取り組みは、会社全体で「挑戦を応援する文化」が根付いているからこそ可能になります。結果がどうなるか分からなくても、まずは挑む。その先に新しい未来が待っていると信じているからです。
■ 四半期に一度開催される野武士アワードの様子
四半期に一度開催される「野武士アワード」は、battonの名物イベント。
社員が互いに「野武士だ!」と思ったエピソードを推薦し合い、もっとも称賛された人物が「野武士アワード」を受賞します。
社員同士が刺激し合い、次の挑戦へのモチベーションを高める場となっています。
野武士アワードは、「個人部門」と「部署部門」で受賞が分かれているので、僕個人としてもダブル受賞を目指して日々頑張っています!(笑)
ちなみに先輩のありさんが個人部門を3回連続受賞しているので次は絶対負けられません!
■ 最後に
battonには、「未知への挑戦を楽しむ」文化があります。
挑戦することを恐れず、結果に責任を持つ覚悟がある人。そんな「野武士」のあなたを、私たちは心から歓迎します。
さあ、次の「野武士アワード」の主役は、あなたかもしれません。