株式会社ぴんぴんきらりは、「高齢者にずっと元気で輝いて欲しい!」という想いの元、アクティブシニアと子育て世帯をマッチングし、家事や育児などのご家庭をサポートする「きらりライフサポート」というサービスを展開しています。
今回は、前職での休職や、祖父の体調不良といった実体験を経て、第二新卒としてぴんぴんきらりへ入社を決めた泥谷風華(ひじやふうか)さんを紹介します。
目次
経歴・学歴
社会課題の解決に興味を持ちスタートアップ業界へ!
前職の経験も活かせる!ぴんぴんきらりで磨く私のキャリア
温かな社風が魅力!「生きがい」と「生きやすさ」を生み出す仕事
一緒に事業を成長させていける仲間と働きたい
最後に記事を読む方に向けてメッセージをお願いします!
経歴・学歴
2023年3月 中央大学法学部政治学科卒業
2023年4月~フォースタートアップス株式会社
2024年10月~ 株式会社ぴんぴんきらり
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2024年10月よりぴんぴんきらりに入社した泥谷風華です。
中央大学法学部政治学科を卒業後、フォースタートアップスに入社。スタートアップに対して人のご支援をしていました。
日々、順調に業務に励んでいたのですが、入社半年ほど経ったときに体調を崩して2度の休職を経験しました。そして、自身の働き方や仕事について考えていたタイミングで、弊社代表の喜多尾から声をかけていただいたこともあり、2024年10月よりぴんぴんきらりに就職しました。
社会課題の解決に興味を持ちスタートアップ業界へ!
前職で初めての就活を経験されています。会社選びの決め手は?
まず、前職のフォースタートアップスへ入社を決めたのは、世の中の社会課題を広く知れる環境だと思ったからです。
高校時代にカンボジアに渡航した経験から、社会課題に漠然とした興味がありました。フォースタートアップスでは、業務を通して数々のスタートアップに携われたので、さまざまな社会課題に触れることができ、自分の視野を広げられると思ったんです。
第二新卒としてぴんぴんきらりへの転職を考えた理由はなんですか?
社会課題に対して、より直接的にアプローチしたいという気持ちが強くなったことです。
学生時代から起業家への憧れがありました。最前線で社会課題を解決する姿はかっこいいなと。また、前職では起業家の方々のお話を聞く機会が多かったので、その思いはどんどん強まっていき、スタートアップで挑戦することを選びました。
その中でもぴんぴんきらりを選んだのは、休職中に祖父のお見舞いに行ったときに感じたことが影響しています。
久しぶりに会う祖父は、意思疎通も難しく、私の想像以上に体調が悪化していたので、正直ショックも大きくて。祖父の姿を見る中で「どうしたらもっと長く健康でいられたのだろう」という問いが、私の中で浮かんだんです。
そんなとき、弊社代表の喜多尾から連絡があり、シニアの生きがいを創出しているぴんぴんきらりの事業に共感して、転職を決めました。
初めての転職で不安はありませんでしたか?
不安しかなかったです(笑)。スタートアップは好きでしたが、自分がその環境でやっていけるか想像がつかない部分が大きくて。
他の企業がやっていない新しいことに取り組める反面、簡単には上手くいかないハードな側面もあると思っていたので、自分がそこでやっていけるんだろうかという不安はありました。
ただ、私自身、体調を崩して休職していた経験を踏まえて「人生いつ何が起こるかわからないから、思い立った時に挑戦しよう」という気持ちがあったので、転職に踏み切りました。
前職の経験も活かせる!ぴんぴんきらりで磨く私のキャリア
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現在の役割を教えて下さい
オンボーディングチームに所属し、ご利用者さんのサポートをしています。具体的には、面談を通してのニーズの把握、きらりさん(ワーカー)の紹介、初回訪問の日程調整や訪問後のフォローも担当しています。
その他にもプレイングマネージャーとして、チームの進捗管理やKPI達成に向けたディスカッション、メンバーのマネジメントも行っています。
前職の経験を現在の業務で活かせていますか?
前職の人材紹介という業務で培ったコミュニケーションスキルは、オンボーディングチームの仕事でも活きているなと感じます。
ぴんぴんきらりのご利用者さんの年齢層は幅広く、きらりさんはシニア層の方が多いです。そのため、横文字や難しい言葉を避けて分かりやすい言葉で話したり、その都度、不明点がないか質問をして、相手の話を丁寧に聞くように心がけています。
入社して新たに身についたスキルはありますか?
共感ベースのコミュニケーションです。
実は、前職で先輩に「もっと人の琴線に触れる経験をしなさい」と言われていたんです。私自身、感情を出すコミュニケーションに苦手意識があり、論理的なコミュニケーションばかり重視していました。
ところが、ぴんぴんきらりに入社後、業務できらりさんと話していると、相手に共感することで円滑に物事が進む場面がたくさんあったんです。
例えば「悩んでいることがあるんです」と相談されたとき、以前は、課題を特定しようと「なぜ?」とすぐに深掘りをしていたのですが、現在は、まず相手の立場を想像して「大変でしたよね」と受け止めてから、話を聞くようになりました。
相手に寄り添った話し方を大切にするようになったと思います。
ワークライフブレンドをかかげるぴんぴんきらり。前職と比べて働き方・プライベートは変わりましたか?
変わりました!
きらりさんは、健康意識が高く元気な方が多いです。きらりさんから運動や食生活に関する話を聞いていると「日々の生活を見直さなければ」と自分自身を省みる機会が多くあり、仕事やプライベートを通して、自身の健康について強く意識するようになりました。
温かな社風が魅力!「生きがい」と「生きやすさ」を生み出す仕事
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ぴんぴんきらりの社風は?
とにかく温かな雰囲気です。社員同士でのコミュニケーションにおいて、相手の気持ちや状況を考えたコミュニケーション、対応が多いなと感じます。
働いていて嫌な気持ちになる瞬間が全くないのは、想像力が豊かで、相手の立場に立てる人ばかりだからだと思います!
また、経営陣との距離が近いのも特徴です。前職は、比較的大きな組織だったこともあり、代表と直接話せる機会はほとんどありませんでした。一方で、ぴんぴんきらりでは、代表の喜多尾と隔週で1on1をしたり、経営陣を含めたランチ会、月頭には全社飲み会があります。そこで、日頃感じている課題を共有できたり、それに対して意見を貰えるため、個人的にありがたいなと感じています。
プロダクトの魅力とは?
シニアの方々の雇用だけではなく「生きがい」をも生み出せることに魅力を感じています。
私自身、休職していた時期があったので、社会との繋がりがなくなってしまった時の孤独感や不安な気持ちは痛いほどわかります。想像以上にしんどいです。でも、きらりライフサポートであれば、いつまでも働き、頼られることで「生きがい」を見出すことができます。
また、第二の家族のような関係性を築いていただくことを大事にしているので、ご利用者さんも忙しい毎日の中でほっと一息がつける、「生きやすさ」を提供できるところは強みだと思っています。
ぴんぴんきらりでの働き方は?
出社が週3日(月・木・金)、リモートが週2日(火・水)です。リモートでも、Slackやハドルでスムーズにコミュニケーションできるので、業務を進めるうえで困ることはありません。
一般的にハードワークなイメージの強いスタートアップ企業ですが、ぴんぴんきらりでは、休日まで仕事に追われることはなく、自己管理ができればプライベートとのバランスも取れます。
一緒に事業を成長させていける仲間と働きたい
今後、ぴんぴんきらりで実現したいことは?
絶賛、模索中です(笑)。
これっていうのはまだ見つかってないんですが、事業をより成長させていきたいという思いは日に日に強くなっています。
きらりさんには「生きがい」を、ご利用さんには「生きやすさ」を最大限提供できるように、現場に立ち続けることはもちろん、社内の仕組み作りにも奔走したいと思っています。
どんな人と一緒に働きたい?
私は、どんなことにも興味を持って行動できる人と働きたいです。
今のぴんぴんきらりには課題が溢れています。それを自分ごととして捉えて、行動できる人であれば、一緒に働くのも楽しいかなって。
お互いに切磋琢磨できる仲間が増えたら嬉しいです。
最後に記事を読む方に向けてメッセージをお願いします!
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もし、転職に悩んでいたら、とりあえず話を聞きに行くのをおすすめします。悩むのは、何かしら気になる、引っかかるポイントがあるからだと思うので。
話を聞くことで自分に合う・合わないが分かりますし、自己理解や次の機会にも繋がると思います。
ぴんぴんきらりは、正社員以外にも、業務委託や副業など柔軟な関わり方ができるので、まずは「相談」という形でも来ていただきたいなと思います!
ぴんぴんきらりでは一緒に働くメンバーを募集しています!
ご興味がある方は、ぜひ気軽にご連絡ください!