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#2 ベイシアグループソリューションズの社員紹介 /企画・清田さん

みなさま、こんにちは、ベイシアグループソリューションズの採用担当です。
今回は社員インタビュー第二弾になります。

そもそもベイシアグループソリューションズとは?と気になる方はこちらの記事を見てみてください!

新会社「ベイシアグループソリューションズ」に関する参考記事
ベイシアグループ経営に関する参考記事

また、今後も定期的にベイシアグループソリューションズで働く社員の方のインタビュー記事を載せていきますので、これを機に少しでも知っていただけると幸いです!


さて、第二回目の本日はベイシアグループソリューションズの企画兼採用担当として働いている清田さんにインタビューです!

ー 清田さん、本日はよろしくお願いします!
まずは清田さんの役割や業務内容を教えてください。

ベイシアグループソリューションズで、コーポレート業務を幅広く担当しています。
採用、育成系はもちろんですが、今回の新会社の設立に関わらせていただき、組織全体の事業計画や購買のスキーム構築等、ヒト、モノ、カネに関わる仕事をやっています。

好奇心ファースト

ー まさに事業会社を裏側から支える役割を担っていらっしゃいますね。
  今まではどんなキャリアを歩まれていたのか、簡単に教えていただけますか?

新卒で横浜そごうに入社しました。
当時のそごうの構想として、地域に根ざした出店を通して街づくりを行うことを掲げており、そのビジョンに惹かれて入社したのですが、希望する部署ではなかった人事部で、給与、社会保険、福利厚生業務を行うところからキャリアがスタートしました。
その後、ソニーの情報システムを担う中核会社に転職しました。そこでのキャリアが最も長く、20年弱在籍をしたのですが、新たなチャレンジの機会を求めて外資系メーカー企業に転職し、アジアにおけるHR部門のヘッドを務めた後、ベイシアに入社しました。

ー 企業文化や業種の垣根を超えた転職をされてきた印象ですが、どのようなことを考えながら転職をされてきたのでしょうか?

こんなことを言っていいのかわかりませんが、あまり深くは考えていなかったように思います。(笑)
ただ、求人誌をパラパラとめくる中で、ソニーの情報がひときわ気になったことは覚えています。

丁度その頃(20年以上前)は、WindowsPCの黎明期で、個人的に新しいITの世界にとても興味を持っていました。あわせて、ソニーのウォークマンのファンで、漠然としたソニーへの憧れがあったため、いちかばちかで情報システム会社の人事部門の求人にチャレンジで応募したところ、運よく転職することができました。

ソニーには、今までの経験を買われて入社したものの、会社がどんどん変革をしていくタイミングで、入社後しばらくしてからは、リージョンを超えたITのグローバル機能組織の構築プロジェクトに、HR担当として関わることができました。開発・保守機能は中国、インドへ、データセンター機能はシンガポール、USに集約し、各リージョンの機能はグローバルなレポートラインへの移行を進めました。各拠点との連携は、苦労しつつも何とか推し進めていました。

ー かなり大変そうな経験ですが、海外との業務を通して身についたことはありますか?

後のキャリアにも繋がるような、良い経験ができたと思います。
語学スキルが大きく成長したメリットに加え、異文化の各リージョンメンバーに合わせて業務を進めていくことの難しさと面白さを経験させてもらいました。この経験を活かす形で次の職場にも転職することができました。この会社は外資系だったのですが、日本法人の社長がシンガポールにいたり、HRの上司がUSにいたりと、彼らのビジネスタイムでコミュニケーションを取りつつ、日本の仕事も行っていました。

お、なんかこの会社面白そう

ー かなりハードワークをされてきた印象がありますが、やりがいのある仕事をされてきたようにも思えます。ベイシアグループへの転職経緯はどのようなものだったのでしょうか?

人事部門という専門の畑でキャリアをスタートし、様々な特徴を持つ企業での経験を積む中で、ふと、これからのキャリアを考えた際に、新卒当時のことを思い出す機会があり、次は小売業界を軸に、今まで培ってきたスキルを発揮できる職場はないかと探している過程で、ベイシアグループと出会いました。出会いのきっかけは転職エージェントさんから「面白い会社がある」と紹介を受け、自分なりに企業研究をしていくと、確かに他社とは違った異質な企業群の姿が見えてきて、大変興味を持ったことを覚えております。

特に興味深かった点は2つあり、まずグループ全体の理念として、地域に根ざした街づくりを目的とした事業展開を行っていることは、まさしく新卒当時の自分が思い描いていた環境であると感じたことと、次にグループを横断して支援していくITの会社を立ち上げる構想を持ち、設立の実務、各種制度の設計や構築もこれから行っていく段階であるため、自分のスキルを十分に活かせる可能性を感じたことです。

ー 本当ですね!ベイシアグループは「くみまち」という街づくり構想を掲げていますもんね。

ベイシア、カインズ、ワークマンなどのブランドについては、もちろん、いちユーザーとして知っていましたが、それら全てが同じグループであるということは知らなかったので、まず驚きました。だからこそ、それらの大きなビジネスを展開しているグループのITを支える会社を作るということのダイナミックさも感じ取ることができ、これは自分にとって新たなチャレンジになるかもしれない、とも考えました。様々なことがタイミングよく重なり入社を決めました。

大企業とベンチャー企業のいいとこ取り

ー 逆に新会社立ち上げのタイミングだからこそ見えている課題はありますか?

ビジネスの成長に、会社の仕組みがまだ追い付いていない部分があるように思います。

ー それはなぜでしょうか?
ベイシアグループでは、ハリネズミ経営を進めているのですが、これは各事業会社が裁量権を持ち、自由にビジネスを展開するようなグループ経営方針になります。各社の自主性が重んじられ、改善や取組のスピードが早い一方で、特に共通系のシステム領域においては、施策の整理、実行の意思決定、お金の流れは改善の余地があり、そのためにも新会社が設立されたという背景もあります。各社の自主性を活かしていきながらも、更により良い事業ができるよう、これから新会社の体制を整えていければと計画を立てております。

未来の仲間に向けて

ー 最後に、清田さんから見て、ベイシアはどんな人に合う会社だと思いますか?
  また、どんな人と一緒に働きたいですか?

新会社においては、既存のシステムも多く引き継いでいます。また、既存にはない、新しいテクノロジーを活用した仕組み作りも必要とされています。そのため、従来のやり方を踏まえつつも、グループ全体の最適化のため、新しいアイデア、提案をどんどんアウトプットしていただける方を大歓迎します。
年功序列であったり、古株の方が幅を効かせているような旧態依然とした会社ではありませんので、惜しむことなく、遠慮なく、価値発揮していただける方だと嬉しいです。
会社としては、どんどん新しい制度や働きやすい環境を用意していきます。

清田さんありがとうございました!
小売業界への転職を考えている方、小売業界のDXに興味のある方、エンジニアとしてのスキルを磨いていきたい方など、ぜひ一度お話ししてみませんか?

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