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何度壁にぶつかっても諦めない。今もこれからも、全力で「若者の熱狂するトレンドを創り続ける。」

本日は、株式会社ネクストレンドの代表取締役社長の秋元さんにインタビュー。

創業までの経緯から、現在の事業に着手した背景、そして今後のビジョンまで広く深くお聞きしました。業界課題に向き合い、着実に解決を目指すネクストレンドについて詳しく知りたい方におすすめのコンテンツとなっております。

是非、最後までお楽しみください!

⑴両親の離婚、祖父の他界。苦労を乗り越え、もがきあがき、起業へ。

⑵若者が熱狂するトレンドを創りたい。

⑶基盤を強化しつつ会社規模も事業規模も大きくしていく。

両親の離婚、祖父の他界。苦労を乗り越え、もがきあがき、起業へ。

本日はよろしくお願いいたします。まず初めに自己紹介をお願いします!

株式会社ネクストレンドの代表取締役社長を務めております秋元と申します。本日はよろしくお願いいたします!

1994年埼玉に生まれ、1歳の頃に母は離婚。19歳で私を生み20歳の頃から母は女手一つで私を育ててくれました。祖父が地主の末っ子という事もあり実家は120坪あり裕福な生活を小学生の頃までは送っていました。しかし、 小学3年生の頃、父親代わりをしてくれていた祖父が他界。その後は母と2人の生活を歩んでいました。

そして小学6年生の頃、実家を相続した叔父の会社が事業に失敗し大きな借金を抱え、その影響で私と母は実家を失いユニットバスのワンルームに2人で住むことになりました。その頃はまだ小学6年生なので働くことができなかったのですが、母の内職の手伝いで靴下に350円のシールを貼ったのを覚えています。当時は何も思わなかったですが、相当貧しかったのだと思います。中学、高校と横道に逸れ、高校では退学の宣告をされ、県内で下から数えた方が早いくらいの高校に転入をし卒業。地元の仲間で高校を卒業したのが2人で、他12~13人いたメンバーは全員中卒でした。

高校を卒業する頃、テレビをつけたら世の中にはすごい仕事やたくさん稼いでいる社⻑さんが出ていて、この人たちと自分は何が違うのかなと思い、自分も東京に出てどうにか世界を変えたいと奨学金をフルに借り建築の専門学校に通うことを決心しました。しかし、専門学校では思い描いた学生生活を送ることができませんでした。学校自体が大学のように規模が大きくなく、通学の距離が長くなった以外は高校のことろ何も変わらなかったですよね。あまり気の合う仲間もできず孤立していきました。

その後、どのような経緯でネクストレンドを創業したのでしょうか?

その後、自分が孤立していたのは、東京で何か大きな事するために何かを探しにきている自分と建築を学びにきている学生とでは考えや目的が違うんだと気づいたんですよね。そんな時にふとTwitterを見ていたら、インカレサークルなる同世代の若者が大きなイベントを開催しているツイートが回ってきて、直接代表にDMし「何をしているのか教えて頂きたいです」と頼み込みました。

その後、有難いことに実際お会いできることになって、渋谷のみやまカフェにて「インカレサークルといって色んな大学の同世代でサークルを作っている。そしていくつかビジネスも展開している」という現状を知りました。年も大して変わらない同世代がこんな凄いことをしているのかと感動と興奮をしたのを今でも覚えています。その後、SNSを駆使して同世代に声をかけ、見よう見まねでインカレサークルを立ち上げました。 インカレサークルにのめり込み少し上の20代で起業をしている社⻑さんが沢山いるのを知り、絶対に俺も起業してやると強く心に誓いました。 その後、先輩方が「会社を作る。一緒にやらないか?」と誘いを受けイベン ト会社を創業。

19歳の夏。20歳の社⻑と同い年のメンバー10名。雇用契約もなく、固定給もない完全歩合、交通費もアポ代の経費もでない環境の中、日々営業活動を開始する事になりました。 『全ての若者に夢を』という理念にものすごく共感し、「若者の俺らが若者にムーブメントを創る」という社⻑の言葉に共感し、死に物狂いで働いていました。もともと20歳の時に、22歳で会社を立ち上げようと考えていたため、22歳の頃、株式会社ネクストレンドを創業する事になりました。スクランブル交差点から渋谷の街を見た瞬間のあの感動が忘れられなかったこと、そして会社を創るなら絶対に渋谷と決めていたこともあり、渋谷センター街を抜けてすぐの雑居ビルが初めてのオフィスでしたね。

若者が熱狂するトレンドを創りたい。

次に、ネクストレンドで掲げている理念やミッションについてお聞かせできますか?

「若者の熱狂するトレンドを創る」という企業理念の下、SNSマーケティングを駆使しエンドユーザーの感動をより多く届け、かつ若者が熱狂するような商品作りをし続け、 カルチャーを創り続けることを目指しています。

その中で、ネクストレンドでは、「SNSマーケティング」、「若者」、そして「感動」の3つの軸を大切にしています。「SNSマーケティング」は、学生時代にSNSでサークルのメンバーを集めイベントの集客をやっていたこともあり、自分はSNSありきで人生を生きていたことが大きな理由です。一方、「若者」と「感動」というところでは、おっちゃんのトレンドを作りたい訳でも、 世の中で「うわ、これすっげえ画期的だな」と感じられる技術も作りたい訳ではなく、若者が心の底から「凄い。感動した。」と思えるような熱狂するものを作りたいと思い、立てた軸になっています。

次に、ネクストレンドの事業内容と強みをお聞かせできますか?

ネクストレンドは、インフルエンサーマーケティングが強みで、特に自社でインフルエンサーさんたちを抱えている点が他社さんにはない特長だと思います。

一般的にマーケ会社というと、マーケティングや戦略のサポートをメインで行って、その先の実行は外注という場合が多いです。しかし、 弊社ではインフルエンサーさんを抱えているため、企画・戦略~実行まで一気通貫でサポートできるのが大きな強みになると思います。

なぜ、ネクストレンドさんでは上流から下流まで一気通貫で携わることができるのでしょうか?

他社さんではできないけれど、ネクストレンドができる理由は正直、業界への参入時期が早かったことが1番大きな理由だと考えています。創業当時は、「インフルエンサー」という言葉自体があるかないかぐらいの業界だったので、外注という選択肢がそもそもなかったのだと思いますね。

次に、社員目線でネクストレンドで働く魅力についてお聞かせできますか?

平均年齢が20代で、年齢の近いメンバーが集まっている点はネクストレンドで働く1つの魅力だと思いますね。僕がすべて把握しているわけではありませんが、社員同士で遊んだりしているのはよく耳にしています(笑)。実際、僕もマネージャー層のメンバーを飲みに連れていくこともありますしね。

あとは、歓迎会や送迎会もやっています。誰がそんなに企画してくれてやっているんだろうと思いながら、社員起点の良い取り組みだと感じています!

基盤を強化しつつ会社規模も事業規模も大きくしていく。

ネクストレンドの、今後の定量的な目標をお聞かせできますか?

今季は、売上15億円を目指しているのですが、フェーズとしては土台構築になります。具体的にどんな土台を構築していくかと言うと、データドリブンの体制と、マネジメント体制です。そして、組織規模は現在の16名から32名までの採用を目指しています。将来的な構想としては、現在外注している仕事を内省化していきながら、 売上拡大を実現していきたいと考えています。来期には売上25億円を達成したいです。

また、環境面ではオフィスの移転も考えております。今は、 30人しか入らないようなオフィスビルなので最低70人は入るようなオフィスに移転したいです。

今後の目標として、オフィスの移転も考えていらっしゃるということでしたが、立地のこだわりなどはあるのですか?

絶対渋谷ですね(笑)ネクストレンドを創業した時から「ずっと拠点は渋谷」と決めていました。理由は、初めて渋谷駅を降りてハチ公口に向かって、スクランブル交差点を見た時に、心が躍りワクワクする感覚がしたんですよ。そのため、本社は渋谷から移さないと決めています。今までもそうですし、この先も変えるつもりはないですね(笑)。

次に、ネクストレンドの定性的な目標をお聞かせできますか?

2025年を目途に店舗EC事業の展開を目指しています。

現在行っているB to Bの事業も物凄く面白くはあるのですが、B to Cの事業とは感動の仕方が違うなと思うんですよね。to B事業はエンドユーザーを相手にしているクライアント様が抱えている問題をSNSという手段を用いて解決していく、数学のような方程式を解いていく仕事だと感じています。つまり、論理的にひたすら最適解を探していく事業がB to Bの事業なんです。

しかし、その一方でB to C事業は、直接エンドユーザーから感謝や想いを頂くことがゴールになる事業です。今時あまりないですが、例えば屋台のラーメン屋さんがあるとするじゃないですか。 屋台を引いて、ラーメンを作って、お客様に「食べてごらん?」って言って食べさせて「めっちゃ美味い」と直接言っていただいた時の感動は to Bの事業で得られる感動と全く異なり非常に魅力的だと思います。僕は割と欲張りなので、2025年を目途にto Cの事業も動かしていきたいと考えています。

ただ、まずはマーケティング会社として人のものを満足に流行らせることが大前提のミッションだと考えているので、自らプロダクトを作り流行らせられる会社を目指していきたいと思っています。

次に、ネクストレンドで働くメンバーの共通点などあればお聞かせできますか?

一言で言うと、多種多様ですね。 

未経験からでも問題ないので、前職にこの職業が多いというのはないですね。ただ、成果を出しているメンバーの共通点で言うと、要領の良い方は結果は出やすい傾向にあると感じます。インフルエンサーマーケティングの仕事だと、インフルエンサーからの返信対応をマメにできる真面目で素直な方は成果を残している印象があります。というのも、 インフルエンサーからの連絡は夜中に来るものもあれば、朝方に来ることもあるので、少し放っておくとすぐに溜まってしまい、スケジュールが全然進まないこともざらにあります。そのため、そういう意味で、マメな方が活躍できていると思いますね。

ただ、部署にもよります。インフルエンサーマーケティングで言えば、真面目な方が活躍している一方で、ASP事業であれば営業職なので、硬い方よりは元気な方の方が結果は出ます。当然ですが、部署によって適性や成果を残している方の特徴などは異なりますね。

それでは、改めてネクストレンドにどのような方に来ていただきたいかお聞かせできますか?

今、ネクストレンドは第二創業期を迎えています。経営理念の作り直しや、経営刷新を今年中に整えて終わると思います。そのため、会社としては1番面白いんですよね。今までは、資金が無くてキャッシュを作ったりして、やりたいこともできないことが多かったのですが、組織体制や役割分担が、明確になって基盤が整ってきたのが丁度今のタイミングです。

そのため、第二創業期を迎えるネクストレンドの新メンバーとして、会社を盛り上げていけるような、ベンチャー志向があるような方に来ていただきたいですね。ただ、「何でもやります!」という方よりかは、ベンチャー志向でありながらも明確にやりたいことがある方と一緒に働きたいですね!

あとは、「若者の熱狂するトレンドを創る」という企業理念を掲げていることからも、本気でトレンドを作りたいという強い想いを持っている方に来ていただきたいです。

最後に、秋元さんにとって”ネクストレンド”という会社がどのような存在かお聞かせできますか?

こんなにも暇を潰させてくれる、 そして熱狂させてくれるコンテンツって他にないだろうなと思っています(笑)。

もし仮に会社がなかったら、本当に暇だと思うんですよ。どういうことかと言うと、会社にいると日々色々な出来事が起きます。RPGゲームのようなもので、色々なダンジョンやミッションがあって、それをクリアしていかないと成長できない上に、やりたいことができないんですよね。なので、僕にとってネクストレンドという会社は毎日ワクワクさせてくれるコンテンツだと感じています。

あとは、僕の夢を叶えるためのツールが会社だと思っています。先程申し上げた通り、この先to Cの事業を立ち上げて、新領域に挑戦していくとなると多分飽きないんですよね。そして、その先何をするのかと言うと、自分と同じ境遇で「会社を立ち上げたい」という強い思いを持った方に投資していくと思います。つまり、自分の夢を実現した後は、次に夢を持つ若者に耳を傾けて、力を貸していくのだと思います。そのため、自分にとってネクストレンドという会社は「夢を叶える存在」でもあると思いますね!

本日はありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!




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