今回は、自社メディアのプロジェクトマネージャー(PM)として企画から営業交渉まで幅広い業務を担う新口さんのインタビューをお届けします。7年間務めた公務員保育士から、未経験でSNSマーケティングの世界へ飛び込んだ新口さん。彼女が圧倒的な行動力で未知の領域を開拓してきた背景や、Stokeで感じる裁量の大きさ、そして同じ志を持つ仲間と働く魅力を語っていただきました。
新口夏鈴 / プロジェクトマネージャー
神奈川県出身。鶴見短期大学保育科を卒業後、公立の保育園で公務員保育士として7年間勤務。在職中に動画編集スクールに通い、フリーランスとして独立。ベビーシッターやエステティシャンを掛け持ちしながら動画制作に携わる中、SNSでの募集をきっかけにStokeに参画し、現在は自社メディアのPMとして活躍している。趣味は海(ダイビング・サーフィン)とサウナ。
【この記事の3つの見どころ】
◼︎安定を捨て、未知の動画マーケティングの世界へ
公務員保育士という安定したキャリアから、フリーランスを経てStokeへ。「やりたいと思ったことは全部やってみたい」という持ち前の好奇心と圧倒的なバイタリティで、新たな道を切り拓いた背景。
◼︎「他人は変えられないから、自分が変わる」自責のスタンス
未経験での営業や交渉事という大きな壁に直面しながらも、相手を変えるのではなく自分のアプローチを変えることで困難を乗り越えた、力強い成長のプロセス。
◼︎キャリアも家庭も諦めない「かっこいい女」を目指して
「やってみましょう!」と背中を押してくれるStokeの環境で、ライフイベントもキャリアも決して諦めず、自らの背中で道を切り拓きながら、フルコミットで熱狂する彼女の今の思いと未来の目標。
安定した環境から一歩踏み出し、もっと広い世界へ挑戦したかった
──まずは、幼少期から学生時代にかけて、どのような価値観を持って過ごされてきたのか教えてください。
幼い頃から、我が家のモットーは「まずはやってみる」でした。父に連れられて海や雪山へ飛び出し、母からも「やりたいことがあるならやってごらん」と背中を押される日々。失敗を恐れずに挑戦できる環境が、私の原動力になっていました。小学校では少年野球、中学ではソフトボールと、興味を持ったものには迷わず飛び込む性格は、この頃から変わっていません。特に今のメンタリティを大きく形作ったのは、高校のチアリーディング部での経験と言えます。
──チアリーディング部では、具体的にどのような経験をされたのでしょうか?
競技チアの強豪校に所属し、そこでは厳しい顧問の「女は度胸」という教えがすべてでした。人を空中に飛ばす競技ゆえ、中途半端な覚悟は大怪我につながります。そのため、恐怖心に打ち勝つ強さを徹底的に教え込まれました。
当時の私は平和主義で言葉を濁すタイプでしたが、先生からは「いい子ぶりっ子するな」と厳しく指導されて。最初は戸惑いましたが、「他人は変えられないからこそ、自分がこの環境に適応して変わらなければいけない」と気づいたんです。
そうして本音でぶつかり合うコミュニケーションを学び、自分の恐怖心や弱さと徹底的に向き合ったからこそ、50〜60名中16名という狭き門のレギュラーチームを勝ち取ることができました。
──そこから大学へ進学し、保育士になられるまでの経緯を教えてください。
幼稚園の頃からの夢を叶えるため、短期大学の保育科へ進学しました。そこでも好奇心は尽きず、他大学のインカレダンスサークルと掛け持ちし、約50名をまとめるリーダーも経験しています。卒業後は公立保育園で公務員の保育士として7年間勤務し、天職だと思えるほど充実した日々を送っていました。徐々に園内研修の担当など、周りを巻き込む業務も任せてもらえるようになった時期でもあります。
──天職だと感じていた保育士から、なぜ全く別の分野へ挑戦されたのでしょうか?
やりがいはあった一方で、保育業界しか知らない自分に物足りなさを感じ、もっと広い世界を見てキャパシティを広げたいと思ったのがきっかけです。
もともと子どもが好きで保育士になりましたが、保護者の方々と接する中で、仕事と子育ての狭間で奮闘する同世代のお母さんたちの姿に深く感銘を受けました。世の中には素敵な想いを持って働く女性がたくさんいることを知り、「彼女たちの発信を動画で手助けしたい!」と思ったんです。
そこから動画編集スクールに通い、独立を決意しました。独立後は動画編集だけでなく、ベビーシッターやエステサロンのスタッフも掛け持ちしていましたね。働くお母さんのサポートや女性を綺麗にするお手伝いなど、「女性の力になりたい」という軸を持ちつつ、一度きりの人生だからこそ、興味を持ったことには悔いなくすべて挑戦してみたかったんです!
「やってみましょう!」と背中を押してくれる環境。自分のキャパを広げるための決断
──複数の仕事を掛け持ちされるなど、かなりのバイタリティですね!そこからStokeに入社した経緯を教えてください。
代表の小島がX(旧Twitter)で編集PMを募集していたのを見て、私から直接連絡したのがきっかけです。当時、動画編集の仕事を受けていたものの、自分の裁量で動ける範囲が少なく非効率に感じていました。言われた作業をこなすだけの下請けのような立場が、自分の性分に合わなかったのです。もっと裁量を持って人と積極的に関われるポジションになりたいと考えていたため、迷わず面談をお願いして、業務委託として関わり始めました。
──その後、フルコミットすることになった決め手は何でしたか?
やりたいと思ったことを、全力でやらせてくれる環境だと確信したからです。ベビーシッターやエステティシャンなど、他の仕事も大好きだったので辞めるのは惜しい気持ちもありました。しかし、自分をさらに成長させるためには、一つのことに集中して極める時間が必要だと痛感して...。
実際にアシスタント時代から、「こういう企画をやりたいです」と提案した際、「やったらできる、やってみましょう!」とすぐに背中を押してくれました。納期からの逆算や撮影スケジュールの調整なども「任せるよ」と信頼して委ねてくれる、そんなパワーのある会社だと肌で感じたんです!
──代表の小島さんの存在も大きかったのでしょうか。
そうですね。私自身、未経験からPMという領域に挑戦するにあたり、圧倒的な努力量と挑戦心で結果を出している小島さんの姿には、本当にすごいなと尊敬するばかりです。
小島さんの仕事に向き合う姿勢を一番近くで見ることができたら、自分ももっと成長できると感じました。それが、フルコミットで挑戦することを決めた大きな理由の一つですね。
できない自分への悔しさが原動力。他人はコントロールできないから「自分が変わる」
──現在、Stokeではどのような業務を担当されていますか?
自社メディアの2つのチャンネルで、PMを務めています。業務内容は非常に幅広く、企画立案から撮影の同行、編集者へのフィードバック、投稿管理まで、チャンネル運営に関わるほぼすべてを担当しています。さらに、PR案件の企画書作成や、代理店の方との予算交渉といった営業的な業務も担っています。
──未経験からPM業務を進める上で、壁にぶつかった経験はありましたか?
当時は今より越境した業務にも取り組んでおり、予算交渉やPR案件の獲得といった、営業的な側面の業務には非常に苦戦しました。保育士時代は「子供を預かる」という関係性であり、相手と利害関係が対立するような交渉ごとはほとんど経験がありませんでした。エステの仕事でも、本当にお客様のためになると思ったものだけをお勧めするスタイルだったので、自社メディアに興味がない方に対して、いかに価値を感じていただき、予算を引き出すかという点に頭を悩ませました。
──その壁を、どのように乗り越えていったのでしょうか。
とにかく自分で勉強し、周りの人に相談しながらトライアンドエラーを繰り返しました。営業に関する本を何冊も読んでノウハウを学んだり、社内の営業が得意な先輩にアプローチの仕方を相談しに行ったりしました。そこで得た知識を実際の商談で試し、上手くいかなかったらまた改善策を練るという地道な作業の繰り返しです。できない自分への悔しさが、行動を続けるための原動力になっていたと思います。
──ご自身の「負けず嫌い」な性格が良い方向に作用しているのですね。
そうかもしれません。「他人はコントロールできないから、自分が変わるのが一番早い」と常に考えています。営業先の方の反応や結果は、自分の思い通りにならないことばかりです。だからこそ、相手を変えようとするのではなく、自分のアプローチ方法や提案内容を変えることに注力しました。自分が変わることで状況を打開していくというプロセスは、困難ではありますが、とても大きな成長を実感できる瞬間でもあります。
──現在の仕事の中で、一番やりがいを感じるのはどんな時ですか?
結局のところ、人と関わっている時間に一番のやりがいを感じます。演者さんが気持ちよく撮影に臨めるように現場の空気を整えたり、オフィスでメンバーと心地よいコミュニケーションが取れたりした時に、「この仕事が好きだな〜」と実感します。PMは、演者さん、編集者、クライアントなど、四方八方と連絡を取り合う中心的なポジションです。色々な人と関わりながら一つのものを作り上げる過程が、本当に楽しいですね!
キャリアもプライベートも諦めない「かっこいい女」でありたい
──Stokeの社内の雰囲気や、カルチャーの魅力について教えてください。
とにかく「いい人」が多く、オンとオフのメリハリがしっかりしているのが特徴です。オフィスには50分のポモドーロタイマーがあり、タイマーが鳴るとみんなで一斉に10分間休憩します。その時間は和気あいあいと雑談を楽しみますが、休憩が終わった瞬間にパッと切り替えて仕事に集中します。責任感が強く、やるべきことをやり切りながらも、仕事を楽しむことを忘れないメンバーばかりで、とても働きやすい環境です!
──メンバー同士のコミュニケーションも活発なのでしょうか。
はい、非常に活発です。誰かが不安そうにしていたり、悩んでいたりすると、必ず誰かが声をかけてくれる温かさがあります。代表や役員陣との距離も近く、「少し相談に乗ってください」と言えば、忙しい合間を縫って親身に話を聞いてくれます。月に1回は1on1があり、業務の悩みだけでなく、プライベートや今後のキャリアについても相談できるので、心理的安全性はとても高いと感じています。
──新口さんの今後の目標を教えてください。
個人的な目標は、仕事と家庭を両立し、何でもこなせる「かっこいい女」であり続けることです。昨年結婚し、将来は子供も欲しいと考えていますが、これまでに築いてきたキャリアも絶対に諦めたくありません。女性のキャリアの選択肢が狭まりがちなライフイベントの際にも、私自身が前例となって、社内の女性メンバーのロールモデルになれたら嬉しいです。自分らしく生き続けることを、ずっと大切にしていきたいですね。
──最後に、Stokeへの入社を検討している方にメッセージをお願いします。
今の自分の実力やキャパシティが見合っていなくても、「ここで挑戦したい」という強い気持ちがある方なら、誰でも大歓迎です。未経験からでも、素直な心で学ぶ姿勢があれば、絶対に成長できる環境がStokeには整っています。もちろん、壁にぶつかって落ち込むこともあると思いますが、そんな時は私たちが全力でサポートします。仲間と一緒に泥臭く努力し、目標に向かって青春を味わいたい方をお待ちしています!
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