今回は、楽曲制作ディレクターの藤村さんにインタビュー。
これまでのキャリアや入社の背景、仕事を通して大切にしている価値観について話を聞きました。
大学卒業後、まずはフリーランスからスタート
大学を卒業してすぐに就職したわけではなく、最初はフリーランスとして作曲活動をしていました。
音楽に関わる仕事をしながら、「自分は何をやりたいのか」を模索していた時期ですね。
その中で気づいたのが、自分が前に出て何かを表現するよりも、第三者の立場から全体を見て支える方がしっくりくるということでした。
「自分の感性を押し出すよりも、その人に何が一番合っているのかをフラットに判断する方が向いているな」と思えるようになったんです。
その後、アパレル業界に進み、接客の経験を積んでいきました。
この時期に培った“相手視点で考える感覚”は、今の仕事にもかなり活きていると思います。
入社の決め手は「ここなら本気で向き合える」と思えたこと
アプラとの出会いは、大学時代の先輩からの紹介でした。
選考もいわゆる“面接されている”という感じではなくて、対話をしているような空気が強かったのを覚えています。
正直なところ、その時は他の会社は受けていなかったんです。
話をしていく中で、「ここなら楽しく、本気でやれそうだな」と自然に思えた。それが入社を決めた一番の理由でした。
もうひとつ大きかったのが、ディレクションという仕事の立ち位置です。
フリーランスで活動していた経験を振り返ったときに、もし自分が楽曲をゼロから手がける側だったら、どうしても自分のこだわりや感性が強く出てしまうと思っていて。
でもディレクションなら、いい意味で第三者の視点から楽曲制作に関われる。
そのバランス感が、自分にはすごく合っていると感じました。
実際に入社してからも、その印象はほとんど変わっていません。
働き方や役割に大きなギャップを感じることもなく、今も自然体で仕事に向き合えています。
「その人に合っている楽曲か」を、いちばん大切にしている
僕が仕事をするうえで大事にしているのは、楽曲そのものの良し悪しだけで判断しないことです。
もちろんクオリティは大切なんですけど、それ以上に「その人に合っているかどうか」を見ています。
その曲が、その人の人生の中でどう機能するのか。そこを常に意識していますね。
音楽って、誰でも挑戦していいし、音楽を通して前向きになれたり、新しい選択肢が見えてきたりする。
Music Planetはそういうきっかけを作れる場所だと感じています。
実際に「歌手活動から、自分に少し自信が持てるようになった」とか、「前よりも新しいことに挑戦してみようと思えるようになった」といった話を聞くことがあって。そういう瞬間が、この仕事をやっていて一番うれしいですね。
人生に触れる仕事をしている実感
Music Planetに関わっていると、アーティストさんの生き方そのものが変わっていく瞬間に立ち会うことがあります。
自分たちの仕事が、誰かの人生に触れている感覚があるんですよね。ちょっと大げさに聞こえるかもしれないですけど、それがこの仕事の大きなやりがいだと思っています。
僕の中では、音楽はあくまで“手段”なんです。自己実現を叶えるためのツールのひとつというか。
音楽を通して、その人が前に進めたり、新しい挑戦ができたりする。そのきっかけをつくる仕事なんだと感じています。
チームで、より大きな意味のある仕事をしていきたい
これまでは、どちらかというと自分の担当領域をしっかりやり切ることに集中してきました。
でも、新しいメンバーが加わる今のタイミングで、個人だけで完結する形から一歩進みたいと感じています。
自分が積み重ねてきた経験や視点を共有することで、メンバーの可能性を広げられるかもしれないし、逆に自分一人では思いつかなかったアイデアに出会うこともあるはずです。
一人で価値を出すのではなく、チームとしてより大きな成果を出せる状態をつくる。
そこに挑戦できることを、楽しみに思っています。
さいごに
Music Planetは、まだまだ進化し続けているサービスだと思っています。
だからこそ、一人ひとりの考えや関わり方が、サービスのアップデートにつながっていく面白さがあります。
音楽を通して誰かの人生に関わりたいとか、フラットな環境で本質的な価値づくりに主体的に行動したいとか。そういう想いを持っている人にとっては、裁量を持って挑戦できる環境だと思います。
一緒に試行錯誤しながらより良い形をつくっていける仲間が増えたら、きっともっと面白くなる。そんなフェーズにいることを、僕自身前向きに捉えています。