私たちは、Music PlanetやVoice Planetというプロジェクトを通して、もっと身近に、もっと自由に、音楽や声を使った活動に取り組める社会をつくりたいと考えています。
誰もが、何か新しいことに挑戦するとき、少しだけ不安になる瞬間があります。
「本当に自分で大丈夫だろうか」「やってみても意味があるのだろうか」と迷う気持ち。
私たちは、その気持ちを少しでも軽くしたいと思っています。
この記事では、挑戦の裏側でその一歩を見守る“プロジェクトの背景にいる人”たちの想いをお届けします。
一人ひとりの挑戦に全力で向き合う
誰かが新しい挑戦を始めるとき、私たちは真正面からその思いに向き合います。
目の前の人が抱く緊張や期待、考えや不安の一つひとつに触れることで、一人ひとりがどんな挑戦をしているかを感じ取りたい――ただそれだけです。
あるスタッフはこう語ります。
初めての挑戦で緊張している姿を見ると、こちらまで自然と緊張します。
でも、その一瞬一瞬の真剣な思いが見えた瞬間が、何より心に残ります。
時には直筆の手紙をいただくこともあります。
「◯◯ディレクターと話して背中を押してもらえた。人生に彩りをもらった。」と書かれていて、言葉にならないほどのやりがいを感じます。
途中で立ち止まってしまった方が、数か月後に「やっぱり挑戦してみたい」と連絡をくれることもあります。
本気で自分と向き合い、悩み抜いた結果の言葉に触れるたび、私たちの思いも報われる気持ちになります。
こうした瞬間の積み重ねが、私たちのやりがいであり、日々の原動力になっています。
私たちが何よりも大事にしていること
私たちは、経験やスキルよりも挑戦そのものを大切にしています。
その人がどのように考え、どのような思いで行動したのかを見ることに価値を置いています。
迷いながらも一歩を踏み出した瞬間、緊張しつつもやり遂げようとする姿勢――
そうしたものを丁寧に受け止めることが、私たちの役割です。
だから、経験やスキルの有無は問いません。
あなたらしさが見たい、ただその一心です。
不安や迷いさえも尊重する
もちろん、初めての挑戦で不安になるのは当然です。
私たちはその不安を否定せず、受け止め、少しでも安心して一歩を踏み出せるよう努めています。
時には、迷いや立ち止まる瞬間に立ち会うこともあります。
「自分には無理かもしれない」と思う人や、「忙しくて後回しにしてしまった」という人もいるでしょう。
でも私たちは、その迷いの時間さえも尊重したいと思っています。
なぜなら挑戦することそのものに価値があると信じているからです。
挑戦そのものを大事に受け止めることで、参加者が自分らしくありのまま輝く場をつくりたいのです。
挑戦に向き合うスタッフたちは、毎回その姿勢で臨んでいます。
どの参加者にも、等しく丁寧に、誠実に向き合うこと。それは、背後にある努力や迷い、日々の葛藤まで感じ取りながら関わることを意味します。
こうした姿勢こそが、プロジェクトの本質であり、会社として大切にしている価値観です。
迷いを超えて踏み出す一歩
だから、もし少しでも心が動いたら、その直感を大切にしてほしいと思います。
「やってみたい」と思った瞬間が、挑戦の第一歩です。
その一歩を踏み出すことで、あなたの思いは必ず届きます。
そして、私たちはその思いに耳を傾け、真正面から向き合うことを必ず約束します。
さいごに──挑戦そのものに"価値"がある
迷いや不安は自然なこと。けれど、だからこそ伝えたい。
ここには、人として、挑戦する人を見守り、支えたいと思うスタッフたちがいる。
挑戦は結果だけではなく、”その過程そのものに価値”があります。
私たちは、その価値をしっかり受け止めます。
あなたの挑戦を、お待ちしております。