「web3.0って面白い!」microverseへの副業を決めた一児のパパにインタビュー
こんにちは!広報の森です。今回は、microverse(以下:MV)の中でも唯一の30代だったりご家族をお持ちだったり、今までインタビューしてきたメンバーとは少し違った状況の柳町さんにお話を伺いました。
プロフィール
大学卒業後、プログラミングスクールを経て、SIer企業に入社し、そこでSalesforceの導入活用支援事業を立ち上げ、グロースさせる。その後、株式会社ユーザベースにて業務システムマネジメントを行い、社内の活用レベルを飛躍的に向上させる。2021年2月からは株式会社SAMURAIにジョインし、業務システムの整備を半年で終わらせ、現在は法人向けIT教育サービスの事業責任者として事業を牽引中。
ーよろしくお願いします!
柳町:よろしくお願いいたします!
柳町さんってどんな人?
ーさまざまな経験をお持ちの柳町さん、プロフィールもとても面白いです。学生の頃とは、どんな感じだったんですか?
柳町:みんなでなんかやるのが好きなタイプで、小学校、中学校の時とかは生徒会長やったり、高校の時は文化祭で副実行委員長をやったり、とにかくワイワイやるのが好きでした。大学に入っても、1つのものをみんなで創るのが好きで、ダンス始めて打ち込んでいました。
ー大学卒業してからのファーストキャリアはなんだったんですか?
柳町:僕のファーストキャリアは実はテレビのADなんですよね。やっぱり自分の好きなことは変わらず、みんなで1つのものを創りたいなっていうのがあって最初はテレビ制作会社とかイベントを企画する会社とか受けてたんですけど、就職活動を大学時代にあまり頑張れなかったので結果、最終的に新卒ではない形で小さなテレビ制作会社に入ってADとして日テレに派遣されました。1ヶ月半だけ。
ー1ヶ月半!?
柳町:1ヶ月半でやめてその後、転職活動をするんですけど当たり前のようにあまりいい転職先はなくて、どうしようかなってなった時に手に職をつけようと思ってプログラミングスクールに通うことにしました。1年半くらいアルバイトとかしながらプログラミングスクールに通い、その後エンジニア転職して次のキャリアに進みました。
ーありがとうございます。エンジニア転職されてからも色々なお仕事をされている柳町さん。過去の仕事において、これは頑張ったな〜とか思えるエピソードとかあります?
柳町:エンジニア転職でSASっていう統計解析とかデータのETLが得意な会社に入社したんですけど、SASの将来性を感じられなくなったので会社に対してドメインを広げないかと提案して、新規事業立ち上げを実施することになりまして。人生の中で事業立ち上げは初めてでかつ法人営業とか事業企画とか自分でやらなきゃいけなかったので、それをやってきたっていうのは今続いているキャリアの入口にもなっているので、思い出ですね。
スタートアップへの転職は、アリ?ナシ?
ープロフィール見ると、本当に色々な企業でお仕事されていますよね。会社を選ぶ基準とかってあるんですか?
柳町:1個前の会社で、「次こんなことやりたいな〜」って思ったのができそうな会社に行くっていうのが続いていますね。今では、ミッションとかカルチャーも大事にしてますね。あと事業に対して自分が腹落ちしているかどうか、楽しそうだなと思えるかどうか、ですね。あとは働き方が自由じゃない会社ではもう働けないなと思ってます(笑)
ー確かに、私もフルフレックスじゃないと働けないかもです(笑)ありがとうございます。スタートアップってなんとなく不安定といいますか、柳町さんの場合副業ですけどスタートアップ転職への恐怖感とか、入社の決め手になった部分ってなんですか?
柳町:リスクって結局、その会社が潰れることがリスクになるかなと思うんですけど、言うならば大きい会社も潰れるし…。僕という商品が売れなくなった時が僕が詰む時なんで、僕は今は転職できないことはないのかなと思っているので恐怖感とかはないです。40歳後半とかになるとそうやって思えない気もするので、今の歳でそう思える時にチャレンジしておきたいなと思います。
ーありがとうございます。ではMVを選んだ理由というのはズバリなんだったんですか?
柳町:そもそもMVに入るにあたっての経緯みたいなものは、元々web3.0への興味は少し興味あるって感じで、いつか来るだろうな〜みたいな。それで友達の紹介でSTEPN(STEPN(ステップン)とは、アプリ内でNFTスニーカーを購入して、現実世界で歩いたり走ったりするだけでGSTという仮想通貨が稼げるNFTゲーム)を始めて人生が少し変わったな〜っていうのがあって。そういう経験があって、web3.0はこれから来るし、できるのであればコミットしたいなと思うようになりました。興味が出てきたのでmeety(「Meety」は“話せるネタ”をきっかけに、企業の中の人(面談者)と直接繋がれるカジュアル面談プラットフォーム)で「web3.0」で検索してみたら渋谷さんが出てきてカジュアル面談したら意気投合したので飲みに行って…シンプルに渋谷さんがいい人だなって感じたのが一番のきっかけですね。描いているものも素敵だなと思ったのでぜひ実現のお手伝いをしたいと感じました。
ーありがとうございます!どうですか?実際に働いてみてどうです?
柳町:定例に出たり、話を聞いたりで面白いなと感じるのは、Web3,0の領域って、こういう規模感の会社でも業界の中の面白い部分に踏み込んで行けることを感じてるところですね。作ろうと思ったサービスが、既にもうどこかしらに存在しててとか、大企業の資本で簡単に潰されちゃうとかそういう感じではないのかなって思いますね。
ー結構若めの組織ですけど、そこはついていけてます?
柳町:僕もこんな若い組織に入るのは初めてだったんですけど、「みんな若いな〜」と思うことがあまりない(笑)若さゆえの弱さが全く感じられないんですよね。このくらいの若いメンバーが集まって事業を立ち上げてるってところに羨ましさを感じますけどね!自分もそのくらいの歳にできてたらな〜と思っちゃいます。
ー是非是非これから大きなことを一緒にやっていきましょう〜!これから私たち大きくなっていくつもりですけど、MVにどんなことを期待していますか?
柳町:まだまだweb3.0は業界的に「なんかすごいんでしょ」の域を出てないとも思うので、そうではなくシンプルに価値とか届いていってよりたくさんの人が豊かになって欲しいなというのはありますよね。これを実現していくために、何かしらのことにお手伝いできたらいいなと思っています。web3.0が世の中に広がっていくきっかけにMVという存在があったらいいですよね。
ー素敵!ありがとうございます!最後にこれだけは言っておきたい!というものはありますか?
柳町:僕は副業として関わっていますが、副業的に関わって色んな会社のことを知っていくことは自分にとってプラスだと思ってるし、色んな人材が流動性持っているのはいいなと思います。あと、MVのバリュー素敵ですよね。ベンチャーらしさもあるし、メンバーの色がすごく感じられるバリューだし。その辺の価値観への共感がジョインにも繋がっています。
ーありがとうございます。本日はお時間いただきありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします!
柳町:こちらこそありがとうございました!