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親父の転職!肉のスペシャリストからITエンジニアへの挑戦

4月1日からWantedlyを通してプロシードに入社した榎本さん。
「妥協してブラックな仕事を長年継続している世の40代にも転職の光を!」から始まる、エンジニア転職への熱意あるWantedlyの自己紹介を拝見。プロシードの採用担当として榎本さんの熱意に惹かれて、連絡を取ったことから、プロシードに入社いただくこととなりました。熱い思い、プロシードとの出会い、今後の展望について聞いてみました。

肉の専門家を20年以上!

ーー自己紹介をお願いします!

榎本誠治、43歳です。生まれも育ちも神奈川県で、湘南という地域で子供時代からずっと暮らしています。結婚しており、子供は娘が3人。すでに成人した娘もいます。

ーーこれまでのキャリアを教えてください。

肉の専門家一筋です。社会人になってから、ずっと精肉店で働いていました。牛を仕入れたり、その牛をさばいたり。そこで得た技術を説明するのは難しいのですが、「牛を一頭さばけるだけでなく、生きている牛を見て、差しの入り具合や肉質、味がわかる」スキルを会得しました。それぐらい長い間、肉に関わる仕事をしていました。

43歳、決意の転職

ーーエンジニアになろうと思ったきっかけは?

エンジニアを目指そうと思ったきっかけは、前職で使っていた「みんなのシステム」「ストアーコンピュータ」など業務で使っていたシステムがどのように作られているのか興味を持ったことです。その中でも最も大きいきっかけとなったことは、発注システムが導入されたことです。具体的には、今まで手書きFAXで発注書を送付していたのですが、Windowsの業務管理ソフトでパッドやハンディが導入され、手書きFAXで発注書を送付する必要がなくなりました。その導入によって、日々の作業が効率的になったことを実感し、今後はシステムを使うだけでなく、自らがシステムを作れる人間になり、色々な人の仕事を少しでも効率化することで、生活を豊かにしてあげたい!と思うようになりました。

ーー家族もいて、20年以上続けた仕事から離れる抵抗もありました?

もちろん!不安もありました。家族にも何度も相談しました。ですが「今まで、頑張って私たち家族を支えてくれたんだから、これからは自分が好きな仕事をしたらどう?」と妻が背中を押してくれました。そこからは、「妥協してブラックな仕事を長年継続している世の40代にも転職の光を!」と、自分に言い聞かせてやりたい事をやろう!決意してエンジニア転職に踏み切りました!若い子よりは社会経験・守るべき家族..いろいろ背負ってるというのもあります。せっかく家族からもらったチャンスなので、そう簡単には弱音は吐きませんし諦められません!!

ーー面接時のプロシードの印象は?

会社説明は森山さんからして頂き、その後の面接は一次面接からCEOとCSOのお二人が対応してくださいました。お二人とも、優しく、理解しやすい言葉で話してくれ、43歳という私に対してもしっかりと会社の事、IT業界の事を教えてくれました。その後、私のこれまでの経歴や転職にかける熱意なども聞いていただきました。

「榎本くん、年齢のハンデは気にする必要ないぞ?!大切なのは、"なぜ?"と分析し続ける事と諦めないこと。榎本くんなら、今からでもジョブチェンジは間に合う!」

とCEOに言われた時には、Wantedlyにこんな出会いがあるなんて思わなかった。自分のチャレンジは間違ってなかったんだ!と心が震えました。同時にプロシードの人たちの人間性を垣間見たような気がしましたし、絶対にこの会社で働きたいとも感じました。

内定を頂いた後も、何度かお会いしました。入社前にこっそり、こじんまりとですが歓迎会もしていただき、更にプロシードの事を理解することができました。最初に受けた印象からは変わらず、さらにこの会社で早く働きたいと思うようになりました。多岐にわたるプロジェクトが動いており、私にはあそこがいいかも、ここがいいかもと、入社前から今後の話を一緒に検討させてもらえたのも楽しかったです(笑)。だからこそ、想像以上の経験ができそうだし、成長していけるなと確信していました。

入社前から勉強開始

ーー未経験ですが不安は?

不安はありますが、初めに言った通り、諦めないので、大丈夫です(笑)というのも、転職を決めた際に有償のスクールに通い始め、主にRubyの勉強を行いました。これまではプライベートではPCを触る機会が多かったので、苦労はしましたが、楽しみながら学ぶことができました。
また、プロシードには研修制度も未経験者に対するフォロー体制も整っているので、少しでも早く一人前の技術者になれるよう努力するのみです。

ーー目指すはRubyエンジニア?


Rubyを使った研修を受けてきましたが、プロシードの多くのプロジェクトは大手企業の基幹システムなどの開発が多いと聞いています。RubyやC言語、PHP、COBOLのエンジニアもいると聞きましたが、現在もJavaや.netで開発を行っているプロジェクトが多いとも聞きました。そこからは一気にJavaにシフトチェンジしました。4月まで時間もあったので、プロシードの方にフォロー頂きながら勉強を始め、4月から6月までは社内研修に参加させて頂くことになっているので、少し安心もしています。



子供に見せられる仕事がしたい

ーー今後、関わりたいプロジェクトは?

証券会社のトレーディングシステムとか個人的に興味あります。ですが、鉄道会社のチケット予約のシステムを開発するプロジェクトがあると聞きました。実はそこに行きたいと思っています。妻や子供たちに転職してシステムエンジニアとして自分が携わったシステムを見てもらいたいっていうのが理由です。他にも理由はあって、そのプロジェクトで働くメンバーの方たちと一緒に仕事をしてみたいなとも思っています。



ーーそのメンバーとは?

中尾さんと渡邉さんです。歓迎会をして頂いた時にプロジェクトについて話を聞かせてもらえる機会がありました。プロジェクトについてはプロジェクト責任者の中尾さんと開発チームのリーダーの渡邊さんがしてくれました。お二人ともポジティブで明るいところがいいですね。それとスマートでは無いところ。熱量。結果だけでなく、結果に至った過程を評価するところや、若手からの信頼の置かれ方も魅力です。わからないことがあったら、「どんどん聞いてこい」と、プロジェクトだけでなくメンバー全員を引っ張て行ってくれそうに感じました。

そういう人がまとめ上げるプロジェクトでなら、お二人だけでなく、他のメンバーもいい方ばかりだろう。自分も成長できるだろうと今から楽しみです。

Wantedlyには運命の出会いがある

ーー転職を考えている方にアドバイスをお願いします。

みなさん!私を見てください。どんなことも一生懸命やり、諦めず継続すれば、道は開ける。失敗しても"なぜ?"と分析し、またチャレンジ。そうすれば、あなたが今まで一生懸命にやってきたことは無駄ではなく、成功を掴むために必ず必要なこと。だから、就職活動も、妥協せず、物怖じせず、あきらめないでください。きっと、いい出会いがあります!プロシードはきっとそんな出会いをいつでも用意してくれます!

プロシードには、たくさんのことを学べ、成長できる為の材料がそろっています。ぜひ、私と一緒にに成長していきましょう。

オープン系エンジニア
経験なくても、大丈夫!楽しみながら成長したいエンジニア募集!
「電気通るところに我々の仕事あり!」  株式会社プロシードは、変化の激しいIT業界において様々な業界のIT化を戦略的に大企業様へご提案させていただいております。今では殆どの企業がITの力を使いながら商いをおこなっております。これからの時代、ITの力を最大限に活用し、忙しい日本人、働き手が減少していくこの日本にとってはさらにITの活用が必要となっていきます。    また、ITコンサルティング事業では、B to Bのサービスを提供しております。「良質な技術・コンテンツを世の中に普及させる」という最も大きな壁を、Webノウハウを活かして強く後押しさせていただきます。このサービスでは、いかなる種類のビジネスもサポートすることができます。例えば、街の老舗とうふ屋さんや物流業を展開されている企業様の新規客を増加させることができたり、新規の取引先が増えたという例も多々あります。    自明の通り、現代はWebとは切っても切り離せない時代となっており、その市場は急激に拡大し、変化し続けています。そういった変化をいちはやく察し、いかにWEBを戦略的に提案できるかが私たちに与えられたミッションです。
株式会社プロシード
株式会社プロシード
FA(Factory Automation)・F/W(FirmWare)等の制御系を得意とする企業と、 IT系のWeb・DB等の情報技術を得意とする企業が統合されて「プロシード」はできました。 個々の企業では実現が難しい、幅の広い作業形態を持つことが可能となり、 お取引先様のご要望に幅広くお応えし、付加価値の高いコンピューター システムを提供しております。
https://www.procd-k.co.jp

以上、2020年度4月入社、榎本さんへのインタビューでした。
上記のプロシードのビジョンに共感いただける方、ぜひご応募お待ちしています!

プロシードでは一緒にチャレンジしてくれる仲間を募集しています

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