こんにちは。アクセラリージェンシー山田です。
今回は成長フェーズにある企業として避けて通れない
「営業方針とエンジニアのキャリアビジョンの乖離」について私たちの課題に対する取り組みを共有したいと思います。
■ 参画できるプロジェクトとやりたいプロジェクトのギャップ
システム開発において、営業サイドは「会社として売上が立つ案件」を優先する一方で
エンジニアは「新しい技術に挑戦したい」「成長できる環境に入りたい」と考える事が多い状況です。
この「営業の論理」と「現場の理想」のギャップは、どの会社でも起き得る課題です。
実際私たちの社内でも過去にこうした声が上がったことがあります。
実際の声事例
「今後もこの案件ばかりだと、成長が止まってしまう気がする」
「せっかくのスキルが活かせていない…」
■ 私たちのアプローチ
アクセラリージェンシーでは、この課題に対して3つの方針で取り組んでいます。
①キャリアビジョンの可視化と共有入社時と定期的な1on1で、「どうなりたいか」「どんな技術を学びたいか」「どんな業務スタイルを理想としているか」を対話ベースでヒアリングしています。
その内容を営業・マネジメント陣と共有し、技術キャリアの地図としてデータベース化。
単なる希望ではなく戦略的なアサイン材料として扱っています。
②「営業利益 × キャリア利益」のスコア設計
私たちは今、案件を「利益性」と「キャリア貢献度」の2軸で評価する内部指標を開発中です。
・使用技術の新しさ
・スキルアップにつながるか
・技術的挑戦の有無
顧客との関係性の深さなどを評価項目にし営業と技術の“納得の着地を図れるようにしています。
③キャリア投資型アサインの許容短期的に収益性がやや劣る場合でも「キャリア的価値が高い案件」には積極的にアサインするルールを導入しています。
これによりエンジニアが自分の成長に希望を持てる中長期的に“強い技術者”が社内に蓄積される結果として高単価・自社プロジェクトへの道も拓けるといった長期視点の好循環が生まれ始めています。
◇「どちらか」ではなく「どちらも」
営業方針とエンジニアのキャリア像。
これはどちらかを諦める話ではないと私たちは考えます。どちらも本気で向き合い対話と仕組みで乗り越える。それがアクセラリージェンシーが目指す信頼でつながる組織のあり方を考え続けています。
この取り組みはまだ発展途上ですが、もし同じような課題に共感してくださる方がいればぜひ一度お話しできましたら幸いです。