営業の仕事と聞くと、新規開拓や提案活動を思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし、ビリングシステムの営業推進部が担う役割は、それだけではありません。
私たちが提供している収納代行サービスやクイック入金サービスは、一度導入して終わりではなく、長期間にわたってお客様の業務を支え続けるサービスです。そのため営業推進部では、提案から契約、導入、本番稼働、その後の運用支援まで、一貫してお客様と関わります。
今回は、営業推進部の次長を務める細川さんに、営業推進部の役割や仕事の魅力について話を聞きました。
営業推進部は、お客様の事業と日々の運用を支える部署
営業推進部は、ビリングシステムの中核サービスである収納代行やクイック入金などを通じて、お客様の事業と日々の安定運用を支えています。
新規のお問い合わせへの対応やパートナー企業からの紹介案件も担当しますが、業務の中心となるのは既存のお客様への継続的なフォローです。
日々のお問い合わせ対応だけではありません。
お客様がサービスを安定して利用できるように必要なご案内を行い、関係各社との調整を行いながら、継続的にサポートしていきます。
一般的な営業との違いは「導入後」にある
営業推進部の仕事を一言で表すなら、
「提案して終わらない営業」
です。
新規案件では、お客様の事業内容や業務フロー、実現したいことを丁寧にヒアリングし、最適なサービスやシステム開発を提案します。
一方、既存のお客様に対しては、
- 追加機能の提案
- 新しい決済手段の提案
- システム改修の提案
などを行います。
さらに案件を進める際には、金融機関をはじめとする社外の関係各社や、社内のシステム部門、業務部門、法務部門などとも連携しながら、仕様や費用、契約条件、スケジュールを整理していきます。
導入が完了した後も、お客様との関係は続きます。
日々のフォローを通じて見えてきた課題や新たなニーズを拾い上げ、次の提案やサービス改善につなげていくことも営業推進部の重要な役割です。
営業推進部らしさが現れた、BJPクラウド移行プロジェクト
営業推進部らしさを象徴する取り組みとして、細川さんが挙げたのが、当社の決済サービスの基盤となるシステムを、新しい環境へ切り替えるプロジェクトでした。
このプロジェクトでは、金融機関やコンビニなどの決済機関、そしてお客様ごとに接続条件や試験方法、切替時期が異なっていました。そのため、それぞれの対応内容を整理しながら進める必要がありました。
営業推進部では、
- 決済機関への確認
- お客様への案内
- 接続試験
- 進捗管理
などを分担しながら対応を進めました。
システム部門とも密に連携し、認識を丁寧に合わせながらプロジェクトを推進した結果、大きなトラブルなく移行を完了することができました。
お客様とシステム部門の間に立ち、多くの関係者をつなぎながら課題を一つずつ解決していく。
このプロジェクトには、営業推進部の仕事の本質が表れていました。
経験を重ねるほど、仕事の幅は広がっていく
細川さんがメンバーの成長を実感するのは、担当できる案件の幅が広がったときだと話します。
入社当初は、一つのサービスを中心に既存のお客様への対応を経験します。
その後、追加開発案件や協業案件など、多くの関係者が関わる案件を経験することで、知識や対応領域を広げていきます。
すると次第に、
- お客様の課題を整理する
- システム部門と実現方法を検討する
- 提案からリリースまで主体的に進める
ことができるようになります。
日常のフォローから得た気付きを次の提案につなげたり、他のメンバーを支援したりする場面も増えていきます。
経験を積むほど仕事の幅が広がり、お客様にもチームにも貢献できる。
それが営業推進部の成長の面白さです。
活躍している人に共通する特徴
営業推進部で活躍している人に共通しているのは、お客様の課題を深く捉え、周囲と協力しながら最後までやり切る姿勢です。
サービスを提案するだけでなく、多くの関係者との連携が必要になるため、
- 必要な情報を自ら集める
- 論点を整理する
- 相手の立場を考えながら働きかける
といった力が求められます。
また、自分の担当案件だけに閉じず、他のメンバーの案件にも関心を持てる人ほど成長が早いそうです。
チームメンバーの案件をフォローすることで、自分が担当していないサービスや業界についても学ぶことができるからです。
これからの営業推進部が目指すもの
今後は、これまで培ってきた決済基盤や金融機関とのネットワークを生かしながら、既存サービスの価値向上と新たなソリューションの創出に取り組んでいきます。
日々のお客様とのコミュニケーションから得られる声や課題を、サービス改善や新しい仕組みづくりにつなげていく。
そして担当者ごとに蓄積されてきた知見を部内で共有し、チーム全体でより質の高い提案や対応ができる体制を強化していく。
それが営業推進部の次の挑戦です。
求めているのは、課題解決に向き合える人
営業推進部が求めているのは、金融や決済、システムへの理解を主体的に深めながら、お客様の課題に誠実に向き合える人です。
完成されたサービスを提案するだけではありません。
お客様や社内外の関係者と協力しながら、ビリングシステムだからこそ提供できる価値を形にしていく。
その積み重ねがお客様の事業を支え、社会への貢献につながっていきます。
もし、
- 提案して終わる営業では物足りない
- お客様と長く関わりたい
- 多くの関係者を巻き込みながら課題を解決したい
そんな思いを持っている方がいれば、営業推進部の仕事はきっと面白いはずです。