衝撃の連続!?選考企業20社の中で " 唯一 " 鳥肌が立った〜「ポテンシャライト」の選考〜 こんにちは。 2022年4月にポテンシャライトに入社したHRIインキュベートDivの小池克哉です。
新卒で入社した会社を4年務めた後、新たな環境を求めて転職活動した際に 感じたポテンシャライトの印象を本音で綴っています。
・転職活動が初めてで不安
・短期間かつスピーディーな転職活動をしたい
・周りの同期が転職をし始め、将来のキャリアに不安を感じている
・現職にやりがいを感じられず、本質的な課題解決をしたい
このように思われる方は是非最後までご覧いただけたらと思います!
目次 1. 転職活動
1-1. 簡単な職務経歴
1-2. 順分満帆そうに見える社会人生活、なぜ転職活動を?
1-3. 転職活動に向けての準備
1-4. いざ転職活動へ
2. ポテンシャライトを知ったきっかけ
2-1. 「Wantedly」の存在
2-2. 競合他社に「ファン」がいた
3. 他社選考との違い
3-1. 選考スピード
3-2. 情報量
4. ポテンシャライトへ入社の決め手
4-1. 転職理由に当てはまるのか
4-2. 働く仲間・環境
4-3. MVVCへの共感
5. 最後に
1. 転職活動 今回私の転職活動は約2週間という短い期間で終了いたしました。前職は人材業界に勤めていたため、スケジュール感や動き方などある程度のノウハウを持ち合わせていたことは大きなメリットでしたが、自分ごとに置き換えると想像していた以上に悩み、迷い、苦しんだ転職活動でした。私の実体験を包み隠さずお伝えし、転職活動を考えられている方々のご参考になることができれば幸いです。
1-1. 簡単な職務経歴 私は大学卒業後、人材紹介会社に入社し、約4年間リクルーティングアドバイザー(法人営業/以下RA)・キャリアコンシェルジュ(個人営業/以下CC)として従事しました。
1年目は販売・サービス業界に特化した部署にてRAとして社内VPや新卒ランキング2位を獲得した後、他領域に関しての知見や知識を培いたい、ゼロイチの経験をしたいと思い、2年目で新規拠点立ち上げに立候補いたしました。
新規拠点立ち上げでアサインした京都支社では主にRAとして社内MVPや地方拠点RAランキング1位など獲得することができました。また、2021年4月にリーダーに着任し、チーム達成・MVP受賞・個人売上ハイ達成を実現しました。その後、神戸支社に異動しCCとして2Q連続で達成しました。
1-2. 順風満帆そうに見える社会人生活、なぜ転職活動を? ”顧客の採用課題に対して本質的に解決ができる環境で更に成長したい”
前職在籍時から、採用成功に向けてフォローをすることが得意だったため、顧客の採用成功に専念できるRAという職種はとてもやりがいがありました。しかしながら、採用企業に対して人材紹介経由という ひとつの採用手法 に縛られてしまうことにジレンマを感じていました。
そのジレンマとは、人材紹介会社ではお力添えすることができない採用企業も存在している、ということです。つまり、その採用企業にとって最適な採用手法は人材紹介会社ではなく、求人広告や求人媒体、リファラル採用かもしれません。したがって、採用企業にとって適切な採用手法を提供することが本質的な課題解決に繋がると考え、転職活動を始めました 。
1-3.転職活動に向けての準備 正直、初めての転職活動だったので非常に不安でした。したがって、行動に移す前に入念な準備をしました。主に準備した項目は下記になります。
【Will/今後どうなりたいか、何をしたいか】
・人事(採用)のプロフェッショナルになりたい
・1つの会社に留まらず複数企業の人事課題に対しての課題解決をしていきたい
【Can/今、できること、会社や社会に対して提供できることはなにか】
・採用までの課題解決
・行動量(新規営業)
・toB/toCの営業経験
・マネジメント経験
・新規拠点立ち上げ経験
【Must/上記の差分を埋めるために必要な経験やスキル等は何か】
・ロジカルシンキング
・人材紹介以外の人事課題に対する知識・知見
【今回の転職活動での企業選びの軸】
<Must/必須条件>
・転職活動に当てはまるのか(顧客の採用課題に対して本質的に解決できる環境)
・働く環境・環境 (成長できる環境か、自分自身の引き出しを増やせるか)
・MVCCへの共感
<Want/尚可条件>
・事業内容
・勤務地
1-4. いざ転職活動へ 今回私が利用した応募経路は下記3つになります。
・エージェント3社
・ビズリーチ
・Wantedly
上記3つの応募経路を利用して選考に進んだのは約20社。 一貫してHR業界を中心に選考を受けていました。
幸いにも有給消化期間中に転職活動ができたので日程調整に関しては迅速かつスピーディーに進み、 有意義な転職活動をすることができました。
2. ポテンシャライトを知ったきっかけ 2-1. 「Wantedly」の存在
転職活動の最初はエージェントとビズリーチを中心に企業や求人を見ていましたが、前職の先輩から「Wantedly」を勧めていただき、早速登録を試みました。
興味のある業界や職種、自分自身の経験などを入力すると、一番上(TOP)に表示されたのが、 「ポテンシャライト」 でした。その日だけに留まらず、いつ、どこでどんなタイミングでWantedlyを開いても一番最初に 「ポテンシャライト」 が目に写ってくるため、とても記憶に残ったことを覚えています。
※WantedlyのTOPに表示されるためにどれだけ努力しなければならないか、 今になるとその大変さ、難しさに衝撃を受けました。
2-2. 競合他社に「ファン」がいた 選考中によくある質問があります。
「今回の転職活動ではどのような職種・業界・企業を受けていらっしゃいますか?」
私自身HR業界を規模問わず幅広く見ていたので、包み隠さずお伝えすると 「ベンチャー×HR」の企業の1社からまさかの言葉が、
某企業人事 :『採用コンサルタントなら 「ポテンシャライトさん」 受けてみれば?』 小池 :『はい?』 某企業人事 :『俺は 「ポテンシャライトさん」 好きだな〜』 私自身、まさか他の会社から競合他社を紹介されると思わなかったので、衝撃を受けました。また、私自身、他の同業他社に好きや嫌いという感情を持ったことがなかったので、さらに衝撃を受けました。
正直、ここまで来たら 「ポテンシャライト」 が気になって仕方ありません。 とりあえずWantedly上で「話を聞きに行きたい」ボタンを押下しました。
※某企業人事の方は 「ポテンシャライト」 が開催するイベントに定期的に参加されていて、 関係性が深かった故にこのようなお言葉を私にかけてくださったのだと思います。
3. 他社選考との違い 3-1. 選考スピード ・話を聞きたい応募 : 2/28 (月)
・カジュアル面談 : 3/1 (火) 8:00〜
・1次面接 : 3/2 (水) 16:30〜
・最終面接 : 3/7 (月) 8:00〜
まず初めに日程に関しての補足になります。
最終面接は1次面接の翌々日(3/4)と土日(3/5、3/6)の打診をいただきましたが、 他社選考の兼ね合いなど私の都合が付かず、最終的に3/7での実施となりました。 実際の私が経験した選考スピード(応募〜内定)は5営業日、リスケジュールしなければ4営業日でした。
約1週間という短い期間に3回の接点回数を設けていただいた企業様は 「ポテンシャライト」 のみでした。 「ポテンシャライト」 の選考を受ける前に約20社ほどの選考を受けておりましたが、突出して選考スピードが早かったです。(他企業は1週間に接点回数1回のペース)
このスピード感から採用に対する温度感を感じることができたのと同時に他社選考スピードを一気に凌駕するスピードだったため、選考企業の中で一番遅く応募した企業から一番早く内定を頂いたという結果になりました。
※選考スピードと採用の関係性についてもしよろしけば下記ご覧ください
3-2. 情報量 結論から申し上げて、他の選考企業と比べて 5〜10倍 の情報量が 「ポテンシャライト」 にはありました。比較的情報量が多いとされるエージェントを使っていても圧倒的に多かったと自信を持って言えます。
※弊社代表山根との最終面接時に「逆質問はありません」と言ったことが物語ってます。
では実際にどのような情報があったのか、ご紹介いたします。
上記のように各選考フェーズごとに様々なブックを共有いただきました。
それぞれ記載内容が異なり、会社に対する理解や興味がどんどん増していきました。 したがって、最終面接終了後に「逆質問はありません」と言う状態になりました。
4. ポテンシャライトへ入社の決め手 結論から申し上げると、 「転職軸に全て当てはまった」 ためです。
少しおこがましいですが、各項目に沿ってどう当てはまったか振り返ってみましょう。
4-1. 転職理由に当てはまるのか (顧客の採用課題に対して本質的に解決できる環境)
上記「1-2」でも記載いたしましたが、やはり事業内容に対してのジレンマを脱却できるという点が魅力に感じました。
エージェントは人材の紹介、メディアは人材集客、HR Techはツール提供に過ぎず、「この支援をしたいけど、当社の支援提供領域だと無理だ」と人材業界経験者の方々は感じたことがあるはずです。 「ポテンシャライト」 は全てジャッチすることができるのと同時に本質的な方法でなければ「この求職者は採用すべきではない」という助言もできます。
また、サービスが画一的で新鮮さがなく、飽きることもございません。支援内容は企業にカスタマイズするため、ルーティンでは無くなることも魅力に感じたポイントでした。 それに加えて 、「ポテンシャライト」 のValueの中に「Honshitsu」という項目があります。 言葉の通り、顧客に対して本質的な課題解決を求められる社風、文化があります。 前職では顧客を数百社担当している中でKPIに追われる営業手法で本質的な支援ができないことが多くありましたが、 「ポテンシャライト」 では同時期に多くて5社、少なくて2社の支援になります。したがって、1社に対して深く、そして本質的な採用支援ができます。
また、営業手法もKPIではなくNPS(顧客の継続利用意向を知るための指標)を求められるので、常に顧客視点に立つことが重要視される環境です。企業の採用担当としての仕事上、「月末」という概念がなく本質的に進捗を進めることができるのも大きな違いでもあります。
※NPSについてより詳しく知りたい方は下記御覧ください
4-2. 働く仲間・環境 (成長できる環境か、自分自身の引き出しを増やせるか)
まずは下記の表をご覧ください。
「4-1」でも説明いたしましたが、上記の表の通り、幅広い支援内容が 「ポテンシャライト」 にはあります。日本のHR業界の中で最も支援範囲が広く、成長角度が高くなる環境があります。頻度としては週に1度は顧客の課題解決を進めるため、PDCAの回転を早めながら課題解決力を身に付けることができます。
また、「人」という観点では、現在HRIのメンバーは合計で15名程度在籍していますが、誰一人として他メンバーに寄りかかるメンバーはいません。それぞれが自立をし、ビジョンを持っているため、「個」を強く持っている印象があります。「個」が強いと素直さに欠けているのではないかと一見感じられますが、年次/年齢問わずにフィードバックを受け入れる姿勢からそのようなことはないと自信を持ってお伝えできます。
4-3. MVCCへの共感 「ひとりのビジネスパーソンとして何を成し遂げたいのか」
今思い返すと、 「ポテンシャライト」 に惹きつけられたのは 「カジュアル面談」 でした。
代表の山根は平均的なカジュアル面談時間と比べて長い約1時間30分の時間を費やし、ポテンシャライトの目指したい世界観、MVVCなどのphilosophy観点から過去の職務経歴など遡りながら丁寧に説明いただきました。私自身と同じバックグラウンド(人材紹介会社出身)であったため、共感することも多かったのですが、自分自身が知らない世界や情報があり、一気に引き込まれていったのを覚えております。
特に、印象に残った言葉は下記になります。 ※Wantedly「なぜやるのか」にも記載ございますので、よろしければ御覧ください
「ベンチャー企業とHR業界の相性は悪い」 理由は、成果報酬型のビジネスモデルです。 エージェントは、「採用ハードルが低い企業に、いかに大人数を紹介するのか」が売上拡大のポイントになります。当時、山根はベンチャー企業を担当することが多くありました。ただ、ベンチャー企業は「採用ハードルが高く」、「年収が低く」、「社格や認知度が低い」ことが多いです。エージェントからすると、ターゲットクライアントからは外れてしまうことが多いのです。これは株式会社である以上、致し方ないことです。 2016年頃に大手エージェント数社が「ベンチャー支援室」という部署を立ち上げており、ベンチャーに寄り添う姿勢は見せていましたが、結果的にその部署は1年半程度で閉鎖。推測になりますが「売上が上がりにくいから」という理由だと思います。 その時思ったのです。 「HR業界はベンチャー企業から背を向けている」 日本のGDPは直近20年間、ほぼ成長していません。 また、VCによるベンチャーへの投資額は、2017年のデータによると、日本では約2000億円弱であるのに対して、中国では3兆円、アメリカでは9兆円を超えています。このままでは、中国には引き離され、インドなど東南アジアの先進国が日本を追い抜かす日は近いでしょう。 経営資源の中で最も振れ幅が大きい「人」の要素。 日本からグローバルカンパニーが生まれていない理由の一つは、「人材業界の構造/あり方」に問題があると考えています。それを解決したいと思い、ポテンシャライトを創業しました。 上記の話を聞いた時、衝撃と焦りで鳥肌が立ちました。人材業界とベンチャー企業、GDP低調の関係性についてだけでなく、人材業界に在籍していたにも関わらず何も知らなかった自分が猛烈に恥ずかしかったためです。
そこからインプットした情報を自分自身の言葉で解釈すると下記のようになります。
スタートアップ・ベンチャー・大手企業の新規事業の成長こそが日本・世界をプラスに変革することができます。しかし、GDPの低調や5年以内の生存率15%、50名の壁などの要因から日本ではGAFAのような爆発的な生み出すことはできていない現状があります。 その一つの理由として挙げられるのが、「 そもそものHR業界の在り方 」です。成果報酬型のビジネスモデルではベンチャー企業との相性が悪く、背を向けています。人材業界大手数社がベンチャー支援室を立ち上げるもビジネスモデルの観点からうまく行かず撤退していることが物語っています。 上記のような状況の中で「Grow Up Venture」のMissionを掲げ、ベンチャー企業の成長のために「人」の要素から支援すること、HR業界の在り方を変革することを軸に事業を展開する。ポテンシャライトが支援しなければ、日本・世界の成長はないと考える姿勢に魅力を感じました。 前職を通して「誰のために仕事をしているのか」「自分が関わった仕事の先に何があるのか」と疑問に感じていた瞬間もあったため、 「ポテンシャライト」 のMVVCは非常に共感できたのと同時に「Grow Up Venture」のMissionが実現できる世界観を構築することが私自身のビジネスパーソンとして成し遂げたいことのひとつに加わった瞬間でした。
5. 最後に 今、HR業界に在籍されている方は共感いただける部分も多かったのではないでしょうか?
ポテンシャライトは他にもHR業界出身のメンバーが多く、ポテンシャライトに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひカジュアルにお話しましょう!
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