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Potentialightが選考で見ているポイント/人事Policyを大公開!

「ポテンシャライトさんはどんな方と働きたいですか?」

とカジュアル面談でご質問をいただくことがありました。そして、ここ最近ポテンシャライトもメンバー人数が増えてきたことにより、当社複数メンバーが選考に入ることが増えてきました。

ポテンシャライトとして、どういったスキル/人柄の方と一緒に働きたいのかはもちろんあるのですが、今回は代表である山根が個人的に一緒に働きたい人物像を記載したいと思います。

(1)Vision共感

ポテンシャライトは「ベンチャー採用/転職のstandardをポテンシャライトに」というビジョンがあります。

「Visionにゴールはない」ベンチャー採用の最先端を歩み続けたいという想いを込めた新しいVisionとは? | Mission Vision
130社のベンチャー採用支援をして気づいたモヤモヤを解決すべく Potentialightが定めた「新ミッション」とは? | Mission Vision 新規サービスとしてスタートアップ向けの人事領域の支援 立ち上げませんか? ◆「HR partner」というHR業界における "新しい概念" を提唱する スタートアップ×HR支援企業 ポテンシャライトはスタートアップ/ベンチャー企業のHR支援をしております。 設立後、250社様ほどの企業様のHR支援実績がございます。 -- ポテンシャライトは、  - H
https://www.wantedly.com/companies/company_137060/post_articles/193309

これまで色々な理由でポテンシャライトにジョインをしてくれるメンバーが多かったのですが、根本的に「会社に在籍をする意味」は「Vision共感」かなと思っています。ここが欠けていると最終的にポテンシャライトにいる意味がなくなってしまう。ベンチャー採用/転職のstandardをポテンシャライトに、という部分に共感をしており、共に成し遂げていこう、という意欲をお持ちであることはポテンシャライトで働く上で必須なのではないかなと思っています。

ご注意いただきたいのは、そもそも「ベンチャー採用/転職のstandardを創っていきたい」と最初から思っている方は多くはないかと思っています。そのため、ポテンシャライトにカジュアル面談にお越しいただくタイミングでここは必須としていません。カジュアル面談の際にこのVisionが生まれた背景や想いなどは必ずお話をするようにしておりますので、それを聞いていただいて、どう感じるのかを確かめていただければと思います。

(2)一緒に働いてワクワクできるかどうか?

いくら能力があっても、地頭が良くても、お仕事をご一緒して「ワクワク」しなければ一緒に働いてもお互い面白くありません。ポテンシャライトは一般的な会社と比較すると仕事が好きなメンバーが多いです。そして自分自身を成長させようとしているメンバーも多いです。そのため、メンバーと仕事を一緒にする上で「ワクワク」できなければ長い間一緒に働いていくのは難しいのではないかなと思っています。

具体的にワクワクするというのは、

 - 受注をしたときに笑って一緒に喜ぶことができる
 - 人が喜ぶようなことを率先して取り組むことができる
 - 個人/会社の未来を活き活きと語ることができる
 - 2人で一緒にご飯に行けるような関係性であること

このような方とご一緒したいと思っています。

(3)情理と合理のバランスが取れている

ポテンシャライトの仕事は人材業界の中でも難しい部類に入るかと思います。僕はエージェント出身ですが、エージェントは人材のご紹介で採用支援をし、求人媒体系の企業は自社の媒体を用いて採用支援をします。つまりサービスの提供範囲が限られているのです。

ただポテンシャライトが顧客に提案できる範囲は無限です。媒体、エージェント、リファラル、自社ホームページを用いた採用。また面接同席、退職率の低下施策の実施、バリュー設計のアドバイス、そして採用ブランディング/採用広報など多岐に渡ります。つまり武器が多く、最適なソリューションをスピーディーにジャッチし取り組まなければなりません。

これは「合理」が必要であり、課題解決をスピード感持ってしなくてはなりません。ある程度ハードルは高いです。

それとは逆(?)に、いわゆる「感情的」な部分も重要視しています。

前述した通り、課題解決が大きな仕事の一つですが、課題解決をし続けていれば良いわけではありません。ポテンシャライトの仕事は必ず「顧客(採用企業)」が存在します。顧客が僕らに求めていることは採用成功ではありますが、それと同時に「このコンサルタントと共に時間を過ごして採用活動をしていきたいか?」と感じていただくことが重要です。ここでいう「情理」というのは、一緒に仕事をしたい、●●さんと仕事をするとワクワクする、と思っていただけることが重要だったりします。

という背景で情理と合理のバランスを重要視しています。

(4)valueに沿っているかどうか?

2019年12月にポテンシャライトはValueを発表しました。

 - Top Insight
 - Honshitsu
 - Impressive speed
 - Challenge yourself
 - Respect

この5つがポテンシャライトのValueであり、このValueに沿った方とご一緒したいと思っています。特に重要視をしているのは「Challenge yourself」。人生に対して、仕事に対して常にチャレンジをしている、もしくはチャレンジをしたいと思っている方と是非ご一緒したいです。

「チャレンジをしたい」という希望がある方もウェルカムです。その意志があり、且つスタートアップで仕事をしたい意気があれば僕は受け入れたいと思っていますし、逃げずに教育をしたいと思っています。

Valueについては下記をご確認ください。

Potentialightの文化がここに!社員全員で決定をした5つのValueを公開します! | 株式会社ポテンシャライト
と、ご質問をいただくことがここ最近多いです。ポテンシャライトは創業してから2年半経過しましたが、文化は根付いているかと思います。僕からメンバーに対して社内でアウトプットをしているのは同じような内容が多いです。 ただ、会社として「明言」をしているわけではないので、このタイミングで、 「Value」 を設計することにいたしました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_137060/post_articles/203940



ざっと記載してみましたが、概ねこんなところかと思います。

また少し別の話をしますと、山根が思っている「人材に対してのPolicy」も記載をしておきます。Policyというのは、ご入社いただいた社員の方々に対して、僕はこう思っていますよ、という意思表示のことです。

※ポテンシャライトは人事部がありません。人事部を発足したら改めて策定はしたいと思っています。

(1)どんな人も成長をすると思っています

人間は、同じ過ちを起こすものだと思っています。現に山根も何度も同じミスを起こすこともあります。それと同じように、何度も同じ指摘をしているのにうまくできない方もいるかと思います。ただ、山根はそこで見放すことはしません(しないようにしているので、していたらご指摘ください)。

マネージメントで重要なのは「忍耐」だと思っており、よく社内で「僕、今●●さんにした注意を今後10回くらいするかと思います。それほど人間って変われないんです」と言うことがあります。1回でできる方は少ないですし、僕は何度も、何十回も、何百回も言うつもりです。

成長をする際に人それぞれ「速度」があります。そして、どんな人も成長します。「この人は成長速度が遅いから見放す」ようなことはしません。ただ、大前提として「できるようになりたい」「能力を身に付けたい」というすごく強い力はものすごく求めます。


(2)長所を消さないように気をつけています

人には得意/不得意があります。

上に立つ者が得意なことを、下のメンバーに押し付けないように気をつけています。現に山根も得意なことと不得意なことがあり、且つ僕が持ち合わせていない能力を各メンバーがそれぞれ持っています。

人間は、どうしても自分の価値観を押し付けすぎてしまうことがあるため、それを押し付けすぎてしまったが故に、メンバーの長所が消えてしまうことがあります。長所が消えてしまい、短所が修正される。つまり「普通」の人間になってしまうのですよね。それはメンバーにとっても不幸なことなので、なるべく長所が活きるような接し方をするようにはしています。

例えば、

 - ロジカルな思考は弱いですが、人の懐に入るのがすごく上手な方
 - 営業視点は弱いが、縁の下の力持ちタイプの方
 - 全般的に能力は欠けているが、その人がいるだけで組織が明るくなるような方
 - 営業力は抜群に高いがマネージメント力に不足がある方

など色々タイプがいますよね。その個性は消さないようにしています。


(3)やりたい仕事をやれば良いと思っています

ポテンシャライトにはVisionがあります。そして各メンバーにもVisionがあります。各メンバーのVisionを達成するために、ポテンシャライトで取り組むべき仕事を変える提案はウェルカムです。少し語弊があるかもしれませんが、「変える」というより「加える」というほうが適切ですね。

例えば、

 - 採用コンサルタントをしながら、バックオフィスの整備、Valueの設計、新規事業の準備
 - バックオフィスからスタートをして、今はバックオフィス周り 兼 採用コンサルタンを兼務
 - 採用コンサルタントからスタートをし、今は人材紹介カウンセラー 兼 採用コンサルタント

などなど。

ポテンシャライトはスタートアップであるが故、というのもありますが、いわゆる「手を挙げてもらえればやりたい仕事はやってください」という風にしています。ただ前述した「加える」という部分について。既存の業務を全うできていないのに、新しい業務に取り組むのはNGです。これは社会での常識になるかと思いますが、まずは与えられた業務を120%でこなし、それができて初めて「加える」になります。

以上になります!

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