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父親とゆっくりお話しました

お久しぶりです。

最近は関西と東海を行き来している岡田です。

今日は大阪に仕事で行った際に実家がある神戸に帰って父とゆっくりと話したことを書きます。

父の紹介

私の父は寿司職人をしており、67歳になる今も現役でお店をやっています。元々は母も手伝っていましたが約2年前に他界してからはパートさんに手伝ってもらいながら切り盛りしています。恐らく40年以上やっているんじゃないかと、、、今書きながら改めて実感しています。

家族で帰省をするときは必ず父のお店に寄ってお寿司を食べることがお約束で妻と息子は1つのイベントごとのように喜んでいます。


父と2人で居酒屋トーク

父が商売をしているせいか、父の店で食事をしながらカウンター越しで会話をすることや、実家での会話はあるものの、2人で居酒屋に行くのは極めて珍しく新鮮でした。

改めて父に「仕事(寿司屋)はいつまでするのか?」と尋ねると「あんまり考えたことないけど、ずっとかな」と淡々と話していました。「何故そこまで続けれるのか?」と尋ねると「お客さんがいるから」と答えました。父の中では美味しいお寿司を提供して、喜んでもらい、楽しく会話をして、また来てもらう!というのが生活の一部で、目の前を一生懸命にやっているだけとの回答でした。

口で言うのは簡単ですが、自分が37歳になる今、改めてその言葉の重みと意味が少し理解できた気がしました。

ちなみに父は先日ウーバーイーツと契約をする為にZOOMで3時間打合せをしたと報告してきました。

この年になって、まだ新しいことをやる父に自分の理解が正直追いつきませんでした。

私も現状維持は嫌と思っていると自負していましたが、67歳のお爺さんがやる気満々なのが改めて驚異的に感じ、正直自分もそこまで命を燃やしたいと思いました。


父からの言葉

私のやっている仕事について話をしていると、父は私に言いました。

「お前の勤めている会社の仕事は素晴らしい。清掃をしてキレイにしてお客さんもそれを感じてお金を稼げるなんて!それを築いた先代にもっと色々話を聞ける時に聞いとけよ!」

改めて自分が勤めている仕事の素晴らしさを再認識できる言葉でした。


よっしゃ

まさに今、最高の仲間と良いサービスを提供している真っ只中!

目の前のことを一生懸命やって、目の前のお客さんに喜んでもらえる楽しさのシャワーを浴びまくりたいと思います!



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