なにをやっているのか
私たちは2022年に大阪でインフラ事業として創業しました。そこから2026年に、東京でSES事業を新しく立ち上げています。大阪でここまで積み上げてきたものとは切り離し、東京は法人も契約も確定したメンバーもない状態からのスタートでした。同じ社名でも、東京では実績や信用をそのまま持ち込めるわけではありません。
拠点を分けたのは、大阪の実績に頼らず、東京だけで案件を取れる体制を作りたかったからです。取引先も、協力していただける方も、ゼロから一つずつ確認していく作業になりました。会社を紹介するときは大阪から続く歴史を話すことが多いですが、東京の現場で起きているのは、その歴史とは切り離された、もっと地味な積み上げです。今回はその中身を、数字も含めてそのまま書きます。
なぜやるのか
立ち上げ初月は、商談を5件から8件は作りたいと考えていました。結果は1件でした。目標の3分の1にも届いていません。
この数字を隠さずに書くのは、東京拠点の実態を誇張して伝えたくないからです。少ない実績を多く見せる書き方もできますが、それをすると業務委託で動いている方や独立を考えている方に、実際とは違う印象を持たれてしまいます。立ち上げ期の会社について書かれた文章は、うまくいっている部分だけを切り取ったものが多いように感じています。私たちはその逆で、届いていない数字のほうを先に出すことにしました。今どの段階にいるかを、そのまま伝えたほうが誠実だと考えたからです。
どうやっているのか
商談が思うように作れなかったあと、私たちは電話での営業に力を入れています。月240件ほど架電し、商談につながるのが12件、そこから案件化するのが2件という歩留まりで動いています。数字だけ見ると、架電から案件化までの距離はまだ長いです。特別なやり方があるわけではなく、件数をこなしながら、うまくいかなかった商談を一件ずつ振り返る作業を続けています。
この歩留まりは固定のものではなく、毎月見直しています。架電の相手先や話す内容を少しずつ変えて、どこで商談につながりやすくなるかを確認する段階です。派手さのない作業ですが、東京拠点の案件はいまのところ、この積み重ねの延長線上にあります。
こんなことやります
一方で、案件の紹介は日に複数件入ってきます。ここは架電の実績とは違い、外から声をかけていただく機会がすでにあります。ただ、その案件をお願いできる方が足りていません。紹介はあるのに人がいない、というのが東京拠点の今の状態です。架電を増やして案件を取りに行く動きと、人が足りずお願いしきれない動きが、同じ時期に同時に起きています。
私たちが今探しているのは、業務委託で稼働している方、または独立を検討している方です。契約は準委任で、稼働形態は案件によって異なります。専任に近い形もあれば、稼働時間を区切った形もあります。扱う技術領域はPHPやLaravel、AWSを中心とした基盤系、Pythonや生成AI、PMやPMO、フロントエンド、Javaによる業務システムなど複数にまたがっています。フルリモートで進められる案件も継続的にあり、居住地は問いません。
最初にお会いするときは、その時点で動いている案件の中から、合いそうなものを実際にその場で見せるようにしています。合うものがなければ、それも正直にお伝えします。案件が決まったあとは、スキルシートの整え方や、客先面談で聞かれそうなことを一緒に詰めていきます。求める経験は案件ごとに変わるため、まずは今動いている案件をそのままお見せしたうえで、合うかどうかを一緒に確認したいと考えています。
東京はまだ始まったばかりです。整っていない部分も多いままお伝えしていますので、そのうえで話を聞いていただける方をお待ちしています。