すっかり梅雨も明けて本社のある館林市は早くも40度に迫る日が出てきました。
新入社員インタビュー 2人目
今回は同期の生産担当、貝瀬さんの紹介です。
【profile】
貝瀬 久留実
2001年生まれ/2022年入社
群馬県前橋市出身(上毛かるた暗唱できます)
県都前橋生糸の市ですね!ちなみに本社のある館林は花山公園つつじの名所です。
貝瀬さんとは物流倉庫での研修の際にたくさん話ができました。
ホラー映画とゲームが好きで、ジャンルは違えどオタク仲間だと思っています。
入社までの経緯・経歴
学生時代はどんなことを学んでいましたか?
服飾専門学校出身です。服飾造形を中心にパターンやイラスト画等、実際の服作りについて学びました。他学科と協力したファッションショーや、パターンメイキング検定を含めた様々資格の取得、自分たちで立ち上げたブランドで実際に制作した商品を販売するなど、色んな角度でファッションに関わる授業に日々励んでいました。 特にキャラクター衣装のような細かな装飾のイラストが得意です。卒業制作では趣味に走って異形頭を作り、佳作をいただくことができました。
デザイン画が苦手で最低限の単位しか取らなかったので、絵が描ける人は大尊敬です。
どのような視点で就職活動をしていましたか
とにかく地元で仕事ができ、服作りに関われる会社を念頭に活動していました。早めに動き出していましたが、服飾関係の募集は少ない上に群馬となると数もなく、難しさを感じていました。
ソーイングボックスを知ったきっかけは何ですか?
通っていた学校にソーイングボックスの先輩方が説明会に来てくださったことがきっかけです。
若い先輩方が活躍しているということ、服作りに深く関わっていけるという点が魅力的でした。
入社の決め手は?
服ができる過程を一から十まで見届けられるという点です。デザイン画を出しただけ、パターンを作っただけでなく、仕事をいただいた瞬間からお客様にお届けする最後まで関われることが最大の決め手でした。
会社の雰囲気は?
連帯感のある同期と頼りになる先輩方、優しいベトナムの実習生の方に囲まれて仕事をしています。
私の仕事は生産管理で他の仕事を担当する方とのコミュニケーションが多いです。
同期の人数も多く、同じ仕事をすることもあるので仲間意識はあると思っています。上司を含めた同僚の皆さんに見守られ、日々成長を重ねています。
社会人として働き始めて大変だと感じたことは?
一人暮らしを始め、自立の大変さをひしひしと感じています。料理が好きではないのですが、ひとまず一年間コンビニ弁当に手を出さず毎日お弁当を作ることが目標です。
食事は大切ですよね。栄養バランス考えた料理を作るのは難しいと実感している今日この頃です。
後編では趣味への熱い思いを伺いました!