今回は、クライアントのSalesforce定着・活用支援に加え、社内のマーケティング活動やマネジメントも行うNさんにインタビューをしました。
―今までのお仕事経験を教えてください。
20代では営業職を経験し、30代では新規事業やサービス企画などの企画部門、40代では営業企画・営業推進など、幅広く職種や業務を経験してきました。
―当社へ入社したきっかけを教えてください。
「市場価値」や将来の「ジョブ型雇用」を意識するようになり、今だからこそ、もっと新しいスキルを身につけたり、もっと新しい経験を積んだり、まだまだ吸収しておかなくてはいけない。と考え、転職を決意しました。
転職活動で多くの企業とお話をする中で、みなさんが共通して「Salesforceに対する課題」を抱えていることに気づきました。総じて定着・活用に苦慮し、且つその課題をリードして解決するための人材がいないこと。私はそこにニーズや商機があると考えていました。
ただし、私自身、ITやSalesforce経験がありません。そんな中で、当社の求人をみて、事業内容やそこに対応するリスキリングを後押しする環境を目にし、自身の想いを叶えられる環境やビジョンに共感し、入社を決めました。
―40代からSalesforce未経験でのジョブチェンジに抵抗はなかったのですか?
逆に、これだけ社会が大きく変化している中、今までの経験だけで定年まで自分がどう生産性高く生き抜いていけるのか?ということの方が不安でした。そのため、自身の市場価値向上のために新しいスキル・経験にチャレンジすることは全く抵抗ありませんでした。
ノーコードスキルのため、一定の社会人経験があれば、すぐに習得できると面接で説明を受け、300人以上のエンジニア排出実績もあるため、まったく不安もありませんでした。
―実際、セラクに入社してその辺はいかがですか?
当然、新しく知識として覚えることも多くあります。ただし根本は業務用ツールのため、どちらかというとリスキリング(学び直し)という感覚で、自身の経験を当てはめながらどう実務と学びを結び付けられるか?ということをベースに学習していくことができます。
勉強嫌いの私でも楽しく学べておりますし、資格も順調に取得でき、日々ノーコードスキルの向上を通じてSalesforce定着活用に貢献できていると実感しています。
―現在の業務内容を教えてください。
現在は企業様に常駐をし、Salesforceの定着・活用のご支援をさせていただいています。10社あれば10通りの営業方法やデータの活用の方法があるため、それをどうSalesforceに実装するのか?そして支援・定着していくのかということを実践で経験しています。
社内では、マネジメント業務も担当し、日々奮闘しているメンバーのフォローやキャリアアップのアドバイスを行っています。また、マーケティング活動として他社様との共催セミナーに登壇し月1~2回の講演を実施しています。
―やりがいを感じる瞬間はありましたか?
Salesforceの定着・活用セミナーの講師として登壇し、セミナーが無事成功したときはやりがいを感じました。Salesforceに関するセミナーは初めての経験でしたが、自身の成長やキャリア形成には一番わかりやすい近道だと思いチャレンジしました。
準備段階では、沢山上司に相談をしたので、短期間で沢山の知見を得ることもでき、
またそれをアウトプットすることで、自分の力にもなったと思います。
―今後のキャリア形成についてはどう考えていますか?
たくさんのことが経験でき、学べる環境で自己実現の選択肢や、市場価値の向上は無限に考えられる環境の中で、自分は会社の成長や拡大に貢献していきたいと考えています。
また、そういう環境や私の経験を駆使してもっと若手メンバーを育てながら、一緒に成長していきたいと思います。
―社風はどう感じていますか?
まだまだ立ち成長途中な組織であるため、メンバーの人柄や風通しが良いと感じています。また、社員個々に「助け合いの文化」が根付いており、分からないこと、不安なこと、をみんなで解決していくことが、体制化されていると感じています。
―どんな人が向いていると思いますか?
上場企業でありながらもスタートアップ感が強く、お客様の環境や市況、テクノロジーも日進月歩で進化していくので、「チャレンジや変化を楽しめる人材」が適していると思います。
以上、Nさんのインタビューでした。
「リスキリングによって、さらに市場価値を上げたい方」「チャレンジや変化を楽しめる方」はぜひカジュアル面談にお進みいただければと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。