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なぜ他社が給料が安いか教えます!何もしない偉いおじさん必要ですか?編

人間、成功すると楽をしたがります。そもそも頑張っている時にそれが評価されて給与がアップされ、役員などになります。しかし、昨今の日本では、役員や本部長、部長になるとずっと会社の部屋の奥にいるタイプの人間が増えています。しかもデジタルに弱いので、デジタル介護が必要です・・・。

あなたの会社にも「何もしていないのに1日中椅子に座っているだけの役員、本部長、部長、課長がいませんか?」1日中、ゴルフの話とたまに売り上げの話をするだけ・・・。それが仕事だと勘違いしている50代、60代、創業者の70代・・・。それを支えているのがあなたの給料です。あなたが厚生年金のように何もしないお偉いさんを支えています。

そして、そういった類の人間は、最新の技術に弱い!5年前、10年前の成績を基に役員や本部長などになっています。コロナ渦の時代に1日中会社におり、お茶を飲んでいるだけ。たまにメールに目を通し、事業部全体や部全体の出納帳や売り上げに目を通し、部長、課長にあれこれ言うだけ。これだけが仕事だと思っているのです。

大きな会社になると部長、課長までも席に座り、部下の現場に顔も出すことなく、部下の週報に目を通すわけでもなく、自分の部の売り上げを1日中見ている。それが仕事だと勘違いしている。

いや、ステータスが上がったので、それが仕事だ!と言っているような感じです。

そして、午後の終わりになると、取引先に電話をして、毎週ゴルフの打ち合わせをしている。これが日課で、これが彼らの仕事だと思っているからです。ゴルフのコースラウンド料金もあなた方の給料から支払われています。1ラウンド1万から3万。関係会社を接待して、1日10万から20万を使う・・・。それはエンジニアの一か月一生懸命働いた黒字部分から・・・。一瞬で無くなりますね・・・。


そういった方が本社や支社の奥の重厚な椅子に何人も座っている会社は、給料は当分の間は安いと思った方が良いですね。その役員のポストに生え抜きで座れますか?座れたとしてもいつですか?60歳ですか?65歳ですか?

皆様がお客様先から頂いたお金の分配率はご存じですか?50%からよくて60%です。上級エンジニア1H5,000円 × 7.5H(1日) = 37,500円 37,500 × 20日 =750,000 さあこれを50%にすると年収450万・・・。驚きの低い年収です。実はエンジニア10年目でも400万から500万の年収が多い理由がここにあります。60%にすると540万。70%にすると630万。50%~70%の境目は大きいですね。50%ですと450万、70%ですと630万・・・とんでもない格差ですね。

1H4,000円ならば50%で360万。60%で年収432万・・・。70%で年収504万 やはり分配率で相当変わりますね?

いずれにせよ、50%や60%が多い理由は、「営業、事務、経理、何もしていない役員のおじ様」の給与分もあるので、とも考えられます。要するに「 」の部分をいかに削るか?がエンジニアの給与を高く設定するコツとなります。※この部分をゼロにすると会社が機能しなくなります。必要な分は確保しなければならないのも事実として覚えておいてください。

要するに動いていない「営業、事務、経理、何もしていない役員のおじ様」が多い会社は分配率が低く、いつまで経っても給料はアップしません。10年働いて基本給が2万アップした・・・。えっ!?それしかアップしないの?と言う会社は日本には本当に多いですね。

もちろん、営業、事務、経理などはまったくゼロという訳にはいかないのも事実です。あくまであまりにも会社規模と見合っていないとおかしいですね。という事です。

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