ーー 社員インタビュー5人目は、集客部の杉本さんです!
- 入社年月:2018年 7月入社
- 現所属:プロダクト本部 マーケティング・オペレーション部
- 趣味:Jリーグを見る、アニメ・ドラマ鑑賞、子守、プチプラ生活
ーー では、自己紹介をお願いします!
仕事は、ディレクターとして大手比較サイトやエンタメ、美容系メディアなど特定の業界に強いポータルサイトを中心に15年ほどキャリアを積んできました。
趣味はJリーグのチームを応援しているので、試合がある時は試合を見て、アニメやドラマを見ることが多いです。最近はプチプライスのものをいろいろ物色することが多いです。
元々ちょっとした料理をすることが好きなのですが、最近はオートミールを使っていかにおいしいものを作るかに四苦八苦しています。クッキー、蒸しパン、プロテインバーなどを作りました。
美味しく作れる時と失敗する時があるのですが、それが楽しいです。また、せっかく作るのだから動画にしてちょっとしたコンテンツにできないかなっと考えたりもしています。
ーー 意外と多趣味で驚きました(笑)エニマリへ入社したきかっけを教えてください。
>> 現在は、リモートワーク中心です。月に数回出社をしています。
入社のきっかけは株式会社みんなのウェディングだった時に、当時の代表と前職で繋がりがあり入社しました。
自分は親族のみの結婚式を地元で行ったのですが、親族のみとはいえ、何回か地元に打ち合わせに行ったので手間がかかりました。結婚式がもっと手軽にならないかなと思ったことが記憶にあります。
結婚式を行う人にはそれぞれの都合があり、全てを叶えることはできないかもしれませんが、メディアとして貢献できることはあるのではないかと思ったことがきっかけです。
ーー 実際に入社をしてみて、エニマリの会社の雰囲気はどうでしたか?
温厚な人が多くて、慎重に考える人が多い印象です。ディスカッションも多くて1人1人の意見を尊重している風習を感じました。また、年齢による声の大小もあまりないと感じました。
コンテンツ制作からサイトの機能開発まで、オールマイティーに携われる裁量権の大きさが魅力
ーー 現在は、どんなお仕事を担当していますか?
エニマリでは、主に「みんなのウェディング」のマーケティングとサイトのディレクションを担当しています。
具体的には、SEMやSEOといった外部からの検索流入数を増やして、サイト内で理想の結婚式のカタチを検索してもらったり、それを見つけられるようなコンテンツを作ることです。
もうひとつは、「みんなのウェディング」は結婚に関する総合情報サイトなので、ユーザーが求める情報のコンテンツ設計と、そのコンテンツを充実させるためにユーザーと式場さんの体験設計を行ったり、サイト機能の開発でユーザー満足度を上げる仕組み作りをすることです。
この2点が、SEMでコンバージョンだけを追い求めたり、コンテンツマーケでとにかくKWの順位だけを求めるようなマーケティングとは大きく異なると思います。SEM運用やSEO施策と、サイトの回遊性を向上させるための開発ディレクションを半々くらいの割合で遂行しています。
ーー Google AnalyticsとSQLを駆使して分析していたかと思えば、ユーザーさんにアンケートやインタビューを行ったりしていましたよね。前職の経験が、現職に活かされていると思うことはありますか?
前職は美容系メディアを担当していたのですが、主要となるユーザー属性が近い部分があります。その属性特有のユーザー行動をサイト運営に活かすという点はエニマリでも活きています。
例えば最近、式場情報ページ(その式場の写真や、ユーザーから投稿される口コミや費用明細、公式規約、フェア情報などを掲載するページ)でいくつかのリリースをしていますが、口コミ投稿の評価項目に「ヘアメイク」を追加しました。Instagramでは結婚式のヘアメイクの投稿がとても多く、プレ花(※)さん達はオリジナリティを出したりトレンドの移り変わりも現れやすいところなので、サイトにも反映したという経緯です。
※プレ花…これから結婚式を行う予定の花嫁花婿のこと
10年以上WEBメディアのディレクションやマーケティングを行っているのですが、その上でユーザーの声も取り入れながら、新たに経験を積むこともできています。
>> 銀座オフィスの屋上です。キラリトギンザやジュエリーショップなどが立ち並ぶ銀座通り沿いにあり、小リフレッシュの場になっています。
ーー 長いマーケターの経験を通じて、エニマリでのやりがいはどんなところでしょうか?
結婚式は一生に一度のイベントと言われています。また、ほとんどの花嫁花婿さんは数か月から1年、遅くても2年くらいで結婚式が終わって新生活に入っていきます。つまり、結婚メディアとしては非常に限られた期間のユーザーが対象になります。マーケティングをする上では難しくもあり、そこがやりがいになります。
あとは、任せられる範囲が、非常に広いということです。組織が柔軟なので、企画出しからディレクション、開発メンバーとのやり取り、ユーザー及びクライアントとのコミュニケーション方法というところまで担当できる裁量があります。
ーー それでは逆に、直したいことや失敗してしまった!と思うプチ懺悔はありますか?
当社のメディア関連の部署は、リモートワークがメインとなっています。ビデオ会議やSlackでのコミュニケーションがほとんどです。コミュニケーションには日々気を遣わないといけないと思いますが、Slackのメンションが溜まってくると応答までの時間が遅くなったり見落としをしてしまうことを改善したいです。
ーー リモートワークあるあるですね(笑)では最後に、杉本さんから見て、エニマリはどんな会社だと思いますか?あと、こんなメンバーと一緒に働きたいと思うイメージなどがあれば教えてください。
エニマリは、本当に新しい結婚式のカタチを作りたい、カップルにその情報を届けたいと思って業務を行っている人が多いと思っています。
また、ディスカッションを行うのが好きな人が多く、自分の考えをゴリ押しするでも誰かの考えを否定するでもなく話し合うということを大切にして、その中で自分の足りないところを見直して行くという考えの人が多いと思っています。
一方で、マーケティング思考や定量面での分析に人員やノウハウが不足しているので、数値分析に強い人が仲間になってほしいです。
調和を意識して働ける人が多いのですが、あえて化学反応をするような人が入社しても面白いなとは思います。強引でも周りをひっぱっていく、とにかくロジカルな考えがするどいなど、尖った能力を持った方を見ながら僕らも変わっていくような姿をも面白いと思いました。
ーー 杉本さんありがとうございました!
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