はじめまして。C-tableの広報の前野です。
世の中にはさまざまな課題が存在します。しかし、既存の解決策では対処しきれない難問も山積みです。その理由は、これまでの手法が十分ではないからだと考えています。答えは既知の方法では見つからない。だから、私たちは新しいやり方を生み出すチャレンジを続けています。
新しい解を見つけ、未来を変える。まずは半径1メートルから。
そんな志をもったメンバーがC-tableには集まっています。
地方のIT企業、C-table。ここでは都心では味わえない『チャレンジ』、『おもしろさ』、そして『笑い』にあふれた会社です。
そんなC-tableについてまずは紹介をさせてください。
C-tableはどこにある?
私たちC-tableは山梨県都留市という人口3万人の小さな街に拠点を構えるIT企業です。
山梨県都留市をご存知ではない方も多いかもしれませんが、新宿から90分という、東京に比較的近い場所に位置している街。都留市は、C-tableの代表・田邉さんの出身地です。
ここで、田邉さんがUターンをして「地方を舞台にデジタルを活用して、新しい産業を創りたい」というビジョンをもって始めた会社です。(創業の話はまた追々詳しく。)
山梨県都留市、富士山がきれいに見ます。
C-tableは何をしているのか?
創業から5年が経過し、多彩なメンバーが加わり、様々なプロジェクトに挑戦してきました。
さまざまなチャレンジしつづけた結果、「メンバーも何をやってるか会社かちゃんと説明ができない」ほど(笑)
これまでやってきたことを整理したら模造紙に書ききれなくなった。
私たちがこれまでやってきたことは大きく3つ。
・自治体向けのDX支援
・地元の企業向け(製造業)のDX支援
・デジタルマーケティングやスタートアップ企業のシステム開発支援
①『利用者の行動変容を促し、課題を解決する』自治体向けDX支援
将来的な人口減少や税収の減少といった課題に対処する上で、デジタル技術の有効な活用が不可欠と言われています。これからは、公共サービスを効率的に維持し、多様な市民のライフスタイルに柔軟に対応することが求められています。私たちは、ただシステムを実装するだけでなく、その中でどのような取り組みをすれば、みんなの力でより良くなっていくムーブメントが起こせるかを考えてきました。
何よりも『利用者の行動変容を促し、課題を解決する』。新しいやり方を生み出すチャレンジを続けています。
今現在、私たちは地域の住民が本当に使いやすいシステムを提供し、それによって生活様式をポジティブに変え、将来の課題にも対処できる本質的なDX支援を行っています。
事例:開始1年で55%がオンライン化「公共体育施設の予約・決済」をDX
事例:LINE基盤を活用した来庁予約システムの導入で市民の利便性が向上!「なんでも来庁予約」
②地方企業の未来をデジタルで刷新!製造業のDX支援
もう一つの取り組みとして、地元の企業向けにデジタル化を推進を行ってきました。
従業員数が2、30人で年間売上が数億円といった地方企業が多数存在しますが、これらの企業は新規採用に苦戦し、市場が狭まる厳しい状況に直面しています。
私たちはこうした課題に対処し、デジタル技術の導入や活用を通じて、これらの企業が生産性を向上させつつ、新しい市場に挑戦するお手伝いをしてきました。
デジタル化を通じて、成長の機会を提供し、地元の企業が変革と挑戦を進めるサポートを行っています。
事例:「Excelと紙」から脱却。案件情報を一元可視化する生産管理クラウドで製造業DXを支援
③デジタルマーケティングやスタートアップ企業のシステム開発支援
私たちはもともと都内でデジタルマーケティングやシステム開発の分野で幅広い経験を積んできました。
その専門的なノウハウを生かし、開発プロジェクトの支援も行っています。これまでの知見を活かして新しい価値を提供してきました。
事例:3人でランチ。「働く」が広がるマッチングアプリ「three」
C-tableが描きたいこれからの未来
上記のような数多のプロジェクトに携わりながら、私たちは新たな方向性を見出すようになりました。
『もっとおもしろく、公共サービスを変革したい』
『私たちが主体となり、地域の中で新しい産業を創り出すべきだ』
そこで、私たちは新しい分野に挑戦します。
『ゲーム事業への進出』
この決断はこれまでの挑戦と一見関係がないように見えますが、実際には私たちの根底にはしっかりと繋がっている決断です。
次回は、この挑戦の背景や展望について詳しくお話しできればと考えています。
私たちのビジョンに共感し、一緒に未来を創り上げたいと思っていただける方は、ぜひ一度お話をしませんか?お会いできることを楽しみにしております。