営業に関しては構えすぎても良くない。 | 採用担当の勝手に書くブログ
こんにちは!株式会社五光 採用担当の荒川です。新人採用の面接も一段落し、また書き始めることが出来ます。今回は、面接時に学生さんから質問が多かった内容をお話します。 写真は恐ろしいほど関係ありませ...
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こんにちは!
株式会社五光 採用担当の荒川です。
先日、子供の運動会でした。
暑すぎてPTAの競技が全部中止になるという経験を初めてしました。笑
さてさて今回ですが、タイトルの通り、「営業」についてお話致します。
前回の記事でもお話した通り、人それぞれなので“カタチ”を作ってしまうのは嫌なのですが、割と営業職に対して不安に思っている方が多いので、書いていきたいと思います。
営業をやっていたころは今の職種とは違うので、一概には言えませんが、第一印象ですべてが決まってしまいます。
特に飛び込み営業系だと、インターホンを押してからドアを開けて頂くまでの0.5秒である程度決まってしまうということです。
例えば、どんなに話が上手で、人を惹きつける程の営業トークや知識を備えていたとしても、相手がドアを開けるまでに、躊躇されるような見た目なら、勝負もしてもらえないということです。
ですが、僕個人としては職種・業種・商品・本人の顔立ちや性格によって「定型」である必要はないと思っています。
一般的に「ボウズ」はダメって概念があると思いますが、もともとかわいらしい顔立ちの人と、いかつい顔立ちの人がやるのだとまるで印象が違います。
もったいつけても仕方ないので、結果から言うと
というのが僕の考えです。
僕はシャツのしわや、靴の汚れなどはメチャクチャ気にしていました。
それと、僕は持っていないのですが「時計」に関しても良く聞かれるのでお答えしておきます。
安くても良いので「オメガ」が良いと思います。
趣味は色々あると思いますが、一般的に「オメガ」は高級な時計で、一般的にも“高級”な認識があります。
ですから、時計に詳しくない人でも好印象を持たれたり、話が広がるのは、割と定番なブランドだと思います。
これは他の持ち物にも応用出来ますね。
こういってしまうとちょっとアレですが。笑
営業も一種のパフォーマンスだと思います。
僕が気にしていたのは、商品よりも如何に相手に自分を気に入って頂けるかです。
僕が逆に営業というか、会社の方針に感動したのはある引っ越し屋さんで、新居に入る際には
というパフォーマンスです。
これは心遣いですが、非常に琴線に触れました。
その後、僕も真似をして、人の家に上がる営業の際には必ず靴下を変えていました。
それと小さなお子さんがいるご家庭には、事前にリサーチしてお菓子なんかを買っていきました。
もちろんそれが良いわけではありません。
僕の場合、頂きものも多かったので、そのお返しとしてご本人に何かお返しするというよりは、お子さんにお返しをしていた感じです。
「お母さんに聞いてから少しずつ食べてね!」
っていう決め台詞が非常に有効でした。笑
これが一番言いたいです。笑
トップの営業マンになると、非常に自惚れやすい人が多いです。
トップの営業マンになると、引き抜きの対象にもなりやすいです。
もちろん器用な人間もいるので、これこそ一概には言えませんが、場所や人が違えば勝手も変わってきます。天狗になったまま転職した人間、独立した人間に成功者はあまり見かけません。
そして真のスーパースターは、周りの人にも愛されています。
自分の成績は、事務方がいるから、会社の仲間、名前があるからと自分の成功の秘訣を分析し、感謝をします。
大漁の案件は一人では処理出来ません。
縁の下の力持ちがいてこそ成り立つものだと思います。
つらつら書いてきましたが、これは僕の独断と偏見であり、すべての業種や弊社の営業に関係するものではありません。
あくまで僕が営業職だった時の経験に基づいたものです。
しかし、営業職に対する不安や期待はすごーーく分かるし、良く聞かれることのなので、簡単にまとめてみた次第です。
これから、AIが主導権を握る世の中、営業職は最後まで残る業種だと言われています。
一言でいうと、営業職は素晴らしい仕事です。
営業っていうと、なんとなく体育会系のイメージだったりするかも知れません。
実際は、色々なパターンがあり、仕事のほとんどは営業です。
身近なところでは、銀行の窓口だって営業です。
口座を作りに行っただけなのに、資産運用や国債、ニーサの購入を勧められたことはありませんか?
中でやるか外でやるかの違いです。
今、職で悩んでいらっしゃる方も、この機会に幅を広げてみてはいかがでしょうか?