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SUNNYSIDEインターン日記Vol.3「ぶれを許容できる社会」

こんにちは!
11月4日から約1ヶ月間SUNNYDAYHOSTELでインターンをさせていただいています河合千尋と申します。
インターン日記として、インターン中に感じたことをありのままにお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

11月15日

昨日香川県の陶芸作家上野剛児さんのアトリエにお伺いし、SUNNYDAYで使う食器を購入してきました。その際に一緒に取材もさせていただき、上野さんが香川で陶芸をするに至った経緯や、作品に対する想いなどをお聞きしました。

私もSUNNYDAYでよく上野さんの器を使ってコーヒーを飲んでいるのですが、やっぱりひとつひとつ違う顔をした器って、なんか素敵だし、なんか気分があがりませんか?それは昨日上野さんという作り手に実際に会ってお話をして、上野さんがひとつひとつ試行錯誤しながら制作したものだと知ったあとだとなおさらです。器に限らず、そういった「ぶれ」が私は好きだし、もっと社会に受け入れられたらいいのになあ、と最近考えています。芸術的なものはそれぞれの個性が価値として認められることが多いけど、社会のいろんな部分が、合理化を図るため「ぶれ」を許さないような仕組みになっています。同じものを安定供給できないと市場からはじかれてしまう社会、形のそろった野菜しか売れない社会、定められたことができないと生きづらい社会、・・・もっと「ぶれ」を許容できる社会だったらすてきだと思いませんか?

実は、私のそんな感覚は、ここSUNNYSIDEの「個性が共生し調和が発展を生む」という理念に惹かれた理由でもあります。それぞれの個性や違いを認め合いながら共に力を合わせ成長していける環境を目指して、実践し続けている企業がある。それを知っただけでなんだかわくわくしてきたんです。
その理念をどう実践しているのか、これからも見て体験して学んでいこうと思います。

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