なぜ、私たちはこの仕事をしているか
「fren株式会社って、どんな会社ですか?」—— そう聞かれることがあります。
私たちはブランディングをお手伝いする会社です。企業の存在意義(パーパス)の策定から、ロゴやWeb、採用表現まで、対外的な「見え方」と「伝え方」を一貫させる仕事をしています。
その根っこにあるのは、ひとつの思いです。
企業や組織には、数字や機能では表しきれない「やさしさ」—— お客様や社会への想い、従業員への配慮、地道な努力 —— がたくさんあります。けれど、それらは往々にして見えにくく、評価されにくい。私たちは、その「やさしさ」を言語化し、視覚化することで、誰もが直感的に「美しい」「価値がある」と感じられる形にしていく仕事をしています。
「やさしさが報われる世界を、美しさで証明する」—— これが、frenのパーパス(存在意義)です。スローガンは「Compassion Becomes Beauty 〜やさしさが、美しさになる。〜」としています。
目次
なぜ、私たちはこの仕事をしているか
「fren」という名前の意味
私たちがやっていること—コーポレートブランディング
創業者について、そして法人化まで
いま、どんな支援をしているか
AI時代だからこそ、対話と伴走を大切にしている
実績から見えること
私たちについて(会社概要)
「fren」という名前の意味
「fren」は、英語の「Friend(友達)」から i と d を抜いた造語です。
ブランディングというと、「戦略」や「デザイン」の話になりがちです。もちろんそれらは大事ですが、私たちは、経営者やステークホルダーの「こうありたい」に寄り添い、一緒に形にしていく関係でありたいと考えています。ビジネスや経済合理性だけで語りきれない、もう少し身近なつながりを大切にしたい。肩肘を張らない、でもプロとしての品質は譲らない。そのバランスを、「fren」という名前にも込めています。
私たちがやっていること—コーポレートブランディング
私たちがいうコーポレートブランディングは、「企業が社会やステークホルダーに対して、どのような高次の恩恵を提供しようとし、その恩恵に沿って言葉・ビジュアル・体験をそろえていく活動」だと捉えています。
具体的には、次のような流れで進めることが多いです。
- ブランド戦略の言語化 … パーパス、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)、ブランドメッセージを決める。「誰のどんな悩みに寄り添い、どんな人格なのか」まで含めて合意していく。
- VI(ビジュアルアイデンティティ)の策定 … 戦略で決めたコンセプトを、視覚のルールに落とす。ロゴ、キービジュアル、色・書体・写真のトーンなど。
- コミュニケーションへの展開 … Webサイト、採用ページ、名刺・パンフレット、撮影、SNSなど、実際の顧客接点に落とし込む。
「ロゴやデザインを変える」だけでなく、**経営層がコミットした上で「何を伝え、何を決めるか」を整理したうえで**、言葉とビジュアルを一貫させることを前提にしています。機能的価値の上にある「情緒的価値」と「自己表現的価値」を特に大切にしており、「機能は足りているのに、なぜか選ばれない」「想いはあるのに、外に伝わっていない」といった課題を持つ企業ほど、このレイヤーを整えることで、採用・取引・IRなどで差がつきやすいと感じています。
創業者について、そして法人化まで
代表の中島竜太郎が、ブランディングディレクターとして創業しました。
ハワイ州立大学で観光経営を学んだあと、数年間シンガーとして活動し、2011年からWEBディレクターとしてキャリアをスタート。2018年にfrenをフリーランスとして創業し、2019年にはブランディング会社を共同創業、2024年に一度frenのフリーランスとして独立。その経験を土台に、2025年12月にfren株式会社を設立しました。
これまで手がけたのは、4大法律事務所の採用ブランディング、ゲーム会社のリブランディング、コンサルティングファームや福祉事業のCI刷新など、業種もフェーズもさまざまです。ブランディング歴はのべ10年以上、45以上のブランドに関わらせていただき、総取扱金額は約3億円以上、IPOを見据えた案件も複数手がけています。共通しているのは、営業やヒアリングから入り、パーパス策定、Webや撮影のディレクションまで、上流から一気通貫で伴走するスタイルです。プロジェクトの全ては経営者と直接やりとりする形になっています。
「ブランディングは全社で取り組むべき経営戦略である」という前提で、経営層とブランドのコアを決め、それをバックボーンに、マーケティング、採用、営業など全ての活動に一貫性を持たせるように、一緒に組み立てていきます。
いま、どんな支援をしているか
いまのところ、次のようなご相談をいただくことが多いです。
- IPOやM&Aを見据えたリブランディング … 投資家や市場に向けた「会社の顔」を整えたい
- 第二創業期のCI刷新 … 事業や規模が変わったタイミングで、存在意義やビジュアルをやり直したい
- 採用強化 … 求める人材に「この会社で働きたい」と思ってもらえるメッセージと見せ方を整えたい
どれも、一度きりのデザイン変更ではなく、経営層が「何を伝え、何を決めるか」を整理したうえで、言葉とビジュアルをそろえていく仕事です。営業や打ち合わせの段階から、パーパスやメッセージの議論に踏み込み、上流のCIを刷新し、その先のWebや撮影、採用表現まで一気通貫でディレクションできる体制を取っています。
AI時代だからこそ、対話と伴走を大切にしている
いまは、AIで文章や画像を生成することも珍しくありません。それでも私たちは、オフラインのワークショップやインタビューを重視しています。
パーパスやブランドの核になる部分は、経営者や現場の「言葉にしづらい思い」や「当たり前だと思っている前提」のなかにあります。それを引き出すには、対話と、一緒に考える時間が必要だと感じています。クライアントを巻き込む伴走型で、暗黙知を共有しながら進めることで、その企業にしかない精度を出しやすくなると考えています。ツールや効率は活用しつつ、「何を伝えたいか」を決めるプロセスは、人間同士の対話を軸に据えています。
実績から見えること
これまで関わらせていただいた案件では、例えば次のような成果があります。
- 厚生労働省の好事例に選出された事例(中京地区でシェア台数No.1のタクシー会社様の採用リブランディング)
- リブランディング後、新卒応募が短期間で2倍に増加し、コンサルティング人材を200名以上採用した事例(DXコンサルティング企業様)
- 創業ブランディングを経て、3期目で社員800名超・売上約50億円規模まで成長した事例(IT人材会社様)
- 4大法律事務所の採用リブランディングにおけるスローガンを7年以上継続利用いただいている
- IPOを見据えた企業のCI刷新や採用サイトの設計(複数社)
業種は、法律事務所、ゲーム、コンサル、福祉、製造、メディアなど多様です。共通しているのは、経営者や関係者の「こうありたい」を言語化し、それを視覚と体験に落とし込んだ結果、採用や信頼、成長につながったという点です。
「まずは話を聞いてみたい」という段階でもかまいません。お気軽にご連絡ください。また、ブランディングディレクターによるオンライン無料診断(所要時間約30分)も可能です。👉 ご希望の方はこちら
私たちについて(会社概要)
fren株式会社は、東京都港区南青山に本社を置く、コーポレートブランディングの戦略立案からCI・Web・撮影までを一貫して支援するブランディング会社です。2025年12月に法人化した、まだまだ新しい会社ですが、その背景には10年以上の実績と、「やさしさが、美しさになる」という一貫した考え方があります。
実績や組織の雰囲気をもう少し知りたい方には、会社紹介スライド(カルチャーデック)を公開しています。[📒 こちらからご覧ください]。現在は募集しておりませんが、共感いただけた方はぜひフォローいただけると、募集再開時にお届けします。ご不明点やご相談は [こちら]からお気軽にどうぞ。
この記事は、noteの「fren株式会社って?」「frenにとってコーポレートブランディングとは」をベースに、Wantedly初投稿用の会社紹介ストーリーとして再構成したものです。