女は何度でも生まれ変われるのではいか？

女は何度でも人生設計が可能なのではないか？

先日、ふと思いました。

それは、まず、私自身が、先日44歳の誕生日を迎え、今年の目標を立てた時、

「仕事全開モード、受験生のように仕事したい！」

と、思った自分がいたことと、

そして、ちょうど、知人の女性起業家、江藤美帆さんの

「40代のおばさんがスタートアップにチャレンジする極めて個人的な理由」

というブログを読んだからかもしれません。

＝＝＝

個人的な話ですが、私は社会人になって、独身の時、めちゃくちゃ仕事をしていました。

それは、自分が結婚しても子供を産んでも自立できる実力をつけるためでした。

22歳から子供を産む31歳までの約10年間。ほぼ人生を仕事につぎ込んだ私は、確かに、妊娠・出産しても、体制に大きな影響はありませんでした。

でも、そんなスタイルも万全ではなかったのかもしれません。

私は、40歳で、離婚しました。そして、同時に、全てを注ぎ込んで、ゼロから作り上げた会社を手放すことになりました。

つまり、ある日、突然、何もなくなったんです。肩書きも、収入も、そして、仲間も。

そこから、しばらくは、まさに暗雲に落ち込んだ私でした。

でも、未来の自分、最終的な人生のゴールを考えたとき、

私は、41歳で、再起をかけて立ち上がることにしました。

再びゼロから起業したんです。

それこそ、仲間あつめから、オフィス探し、移転、書類の作成、メールや電話も自分から、マスコミにも企業にも自分の商品を売り込んでいます。こんな悔しい思いもしました。

いま、０から、いままでとは違った、新しいビジネスに挑戦しています。

日本に新しい育児インフラをつくるまで、クロネコヤマトのような会社になるまで、やりきりたいと思っています。

すごく新鮮で、すごく学びがあり、そして、誇りとやりがいと、未来への希望に満ちています。

＝＝＝

40代になって再度、挑戦してみて、感じたこと。

それは、人生は何度でもよりよく作り変えれるんだということでした。

以前のボスがいってました。

「アポロ宇宙船は、月に行くという目的があったからこそ、月に行けたのであって、飛行機を改良した末に月に到達したのではない。」

つまりマイナーチェンジの先に、壮大な目標達成はない。

一度きりの人生、そして、人生はどんどん長くなっている。（私は120歳まで生きるつもり）

でも、世の中の人はなんとなく３５歳ぐらいで仕事にこなれてきて、

その延長線上に今後のキャリアを描くでしょう。

でも、私には、一度きりの人生、社会を変えるような仕事をしたい、

インターネットの力を使って、条件的に弱い立場にある人に力を与えることで女性を輝かせたい。

そう思う時、ドラスティックに、ゼロからやり直したことは、最終的には近道となると信じています。

４０代は社会の中でまだまだ現役「もう一踏ん張りできる、生まれ変われる時期」と思っています。

女の40代、やっと自分らしさを追求できる、潔い時代の始まりではないかと思うのです。

女性の20代〜30代は、仕事以外の大変なことがたくさんある。

仕事と彼氏の間にはさまれることもあるでしょう、プライベートと仕事の両立や、結婚できるのかどうかと不安になったり、いつ子供を産むとか、育児はどうするのかとか、どんな女性であるべきか、ロールモデルを探しに奔走。。。

でも、４0代になると、ある意味、女性としての迷いからは卒業して、腹をくくって、本当の意味で、精神的に自立して、自分の人生を生きることができる人も多いのでは。

でも、そのようなマインドの女性にチャンスが開かれているのかといえば、そうではないのが日本の会社組織なのかもと思います。

だからこそ、あえて、私と同じように、40代女性で、心機一転、スタートアップで名をあげたい、新しい事業に全身全霊つぎ込みたい、社会を変えるような仕事をしたいという女性がいたら

一緒に、仕事にまみれてみたい！

一緒に「社会を変える組織づくり」に挑戦したい！

そんな風に思うようになり、この記事を書いています。

＝＝

キッズラインは、男性も活躍する環境ですので、育児経験の有無は、仕事に全く関係ないです。

ちなみに、絶賛募集中の職種はiOSエンジニアです。

その仕事以外でも、向上心があって、チャレンジしたくて、目一杯仕事して、たくさんの人の人生に貢献したい人、お待ちしています。

現在以下の職種を募集しています。

・カスタマーサポート

・エンジニア

・マーケティング

・デザイナー

・事務スタッフ

ご応募は以下フォームより、希望職種をお選びか、該当するものがない場合はお書きになり、ご応募ください。

エントリーフォーム | 株式会社キッズライン

私の再チャレンジをもっと知りたいあなたへ→