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あらを。ココネの未来に置いていかれそうになるの巻 その1 - NFTってなあに? -

どうも、こんにちは。
あらを。です。

今日はおとみパイセンと、石渡さんとリモート会議で
これからのココネのお話をしたんだ。

おとみ「〜〜〜〜〜〜〜NFTが〜〜〜〜〜」

石渡「〜〜〜〜〜〜NFTを〜〜〜〜〜」


おとみ「〜〜〜〜〜〜〜NFTが〜〜〜〜〜」

あらを。「えぬ・・えぬえぬ・・」

石渡「〜〜〜〜〜〜〜NFTを〜〜〜〜〜」

おとみ「〜〜〜〜〜〜〜NFTが〜〜〜〜〜」

石渡「ね、あらを。ちゃんもそう思わない?」

あらを。「あ、、、、、えっと、、、」

・・・・・・

いや、エヌエフティ〜て何ぃ?!!!!!!!

しらんしらんしらん!!!

当たり前に言ってるけど!
新しい業界用語入ってきたでおい!!!!


いや、絶対分かってないやん!!!

分かってるフリしてるやん!!

N、、な、、なんか最近、、
F、、ふ、、太ったんと
T、、ちがう・・?

いや、おもんないおもんない!!!!

こんなときはGoogle大先生に聞くのが一番や。

カタカタカタカタ・・・

え、、絶対むずない、、、?(←基本的にビジネス文書とか大の苦手)
読む気にならんのやが。

その後、いくらネットで調べても、意味が理解できないあらを。であった。

ちぇっ。全然わかんないな。
あの二人の会話に全くついていけないな・・・

ココネの未来についていけない・・・・
ということは・・・

(https://www.cocone.co.jp/detail/story/?id=4428 より)

ひぇっ・・・・
またあの孤独席に行かされる!!!!

いかんいかん・・・!!
どうにかしてでもNFTについて理解を深めなければ・・・!!!


あらを。
「おっけーグーグル! えぬえふティ〜(NFT)ってなぁに?」

Google先生
「NFT(Non-Fungible Token)とは、非代替性トークンと訳され、代替が不可能なブロックチェーン上で発行された、送信権が入った唯一無二のデータのことです。」

・・・・。

なんやねん!!!非代替性トークンて!!!!

なあに?の答えにもなっとらんわ!!!

ということで…

ここからは、あらを。の妄想上の先生との会話でご説明します。(急に)
※いつものあらを。調での説明が難関であることを察してください。


「ねぇ、先生、NFTってなに?いきなり言われても意味不明なんだけど」


「そうだよね、いきなり言われてもわからないよね。
ジャックドーシーのツイートや、Beeple、Crypto punksのデジタルアートとか、最近だと、前澤友作さんの“宇宙で発行した世界初のNFT”などが話題になってはいるんだけど、まだ一般的には何それ?みたいな感じだよね。

一言で言うと…

【デジタルなものを“所有”できる時代がきた】ということだよ。

たとえば、家や車は所有権というものが法律で整備されているよね?
誰かに売ったりしたら誰から誰に売った、誰が所有している、みたいなことがきちんと証明書に残っているよね?」


「うん。」

「それが、デジタルのものにも同じようにできる時代になったということ。」

「でもさぁ、デジタルなものって別に減るもんじゃないやん!簡単にコピーだってできるし。所有する意味あるの?」

「そう。減るもんじゃないし、複製が簡単にできていたからデジタルには価値がない。と思われがちだよね。
身近なところで言うと、音楽などは簡単にコピーができて、違法で音楽が聴けちゃったり、ストリーミングなどの登場によってCDを買わない人が増えたから【所有している】という気持ちが薄れてしまっているよね。」

「確かに!
CDをわざわざ買いに行ってた頃は、予約入れたりして発売日がすごく楽しみだったし、【これは私の!】っていう所有している気持ちがあった。
歌詞カードとか特典とかを開けるのがすごく楽しみだったなぁ〜。
それに比べて、今は定額サービスとかで簡単に聴けちゃうし、“手に取れるモノ”として存在しないから、所有してる気にはならないかも。
聴く側したら便利だけどね。」

「そうなんだよ。
NFTでは、所有者の証明がデジタル的に混ぜれるようになったんだ。その技術のことをブロックチェーンっていうんだけど。

簡単に言うと、【これは私のです。あなたのです!あなたに売る、あなたから買った。】みたいなのが、証明として追跡できるようになったんだ。」

「ふーん。確かに家とか車と一緒だね。むしろCDとかに比べたら、今よりも追跡できちゃうね。
今は、中古屋さん行っても誰が前に持ってたかなんて証明書もないしね。」

「そうそう。だから自分が買った楽曲データを誰かに売ったり、自分が手に入れた画像データを誰かに売ることができるようになるんだよ。」

「え?でも、それっていわゆる転売でしょ?元の所有者がいないところでそんなことしていいの?」

「そう。そこがポイントだよね。
でもCDや本やゲームは、使わなくなったら中古屋さんに売りに行ったりするよね?
なんでデータはできないんだろう?っていうこと。データも、フィジカルなモノも、同じように価値があるはずなのに。

例えば、あらを。が好きな作家さんが、ファンの人限定にNFTで個数限定で作品を販売したとするよね?すごい希少価値だよね。画像データなんかも入れられるから、これ買ってくれたらこの動画も観れる!みたいな特典もつけたりして。
その作品データを、あらを。が10,000円で購入できたとしよう。

でもその数量限定作品は、他にも欲しい人はわんさかいるわけだよね。そこで、あらを。はそれを誰かに売ることができるんだ。

そこまでは、これまでも出来なくはなかったんだけど、NFTの場合は、Bさんに20,000円で売ろう!となったときに、あらを。からBさんに転売されたという追跡ができて、その分のロイヤリティが元の作家さんにも入るような設計をすることもできるんだよ。そのあたりはまだ整備されてないのが現状だけどね。

オリジナルはあくまでもこの作品ですよっていうことを証明できるようになって、現物と同じように有限のデータになることで、これまで価値がないと思われがちだったデジタルデータに価値が生まれるようになったんだよ。」

「へぇ!そっか!データの所有権を持つだけじゃなくて、今までだったら、新人の作家さんが絵を1万で売ったとして、その後にその作家さんがすごく有名になって、絵が1億で転売されたりしても、作家さんは、その絵にたいして1万円しか収入はなかったけど、NFTで売れたら、最初1万だった絵でも、転売されるたびに収入を得られるようにもできるんだね!」

「そう。デジタルだからこそできることもあるよね。音楽やアートに限らず、ゲームの世界やファッションの世界などいろんな業界においても、影響がでてくるんだよ。」

「じゃぁ、ココネのアプリでも?」

「もちろん。何年も前から『ポケコロ』ですでにRMTが行われていたよね。」

RMT(リアルマネートレード)とは・・・
オンラインゲームやスマホアプリのアカウント、キャラクター、アイテム、ゲーム内仮想通貨などを、現実の通貨で売買する経済行為を指す。(引用: wikipedia)

「あぁ、上層部の人たちが目を血走らせて取り締まってるあれね。」

「言い方。笑

ポケコロのレアアイテムゲット〜!アイテムかぶってるし、売っちゃおう〜

…で売れちゃってるんだよね。『ポケコロ』のレアアイテムは。」

「ポジティブに言うと、それだけ『ポケコロ』のデジタルアイテムに価値があると思ってくれてる人がいるってことだよね!!!!

それがこれまでなんの証明もないまま、勝手に出品されて詐欺やトラブルがあったけど、NFTではそこにちゃんと本物であることの証明がつくようになるってことだね!」

※イラストはイメージです

「そう。ただ、【全てのNFTに値段がつくわけではない】ということ。デジタルデータを所有できるようになった技術がNFTであって、NFT=価値があるデータということではないよ。」

「私の写真をNFT化したところで、誰も買ってくれなかったら価値は0だもんね。。。」

「そうだね。」

「ちょっと。」

「でもそれが売れるような時代になってきたということだね。まだまだ問題点はあるけどね。

メタバースの要素の一つがNFTということで、ココネは

1)NFT技術を持っている
2)コミュニティがある(運営のノウハウが有る)
3)デジタルアイテムを作れる(しかもすごい価値が出ること間違いない)

ということで、メタバースにココネは挑戦しているんだよ。」

あらを。

「いや、メタバースて何ぃぃいいい????!!!!!」

つづく

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