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社会問題について考えるビジョンブレイクスルーを実施しました
こんにちは!
大濱です。
先日社内の有志が集まってビジョンブレイクスルーを行いました。
ビジネスブレイクスルーとは?
私たちが掲げている、
「世界の社会問題を解決していく」という理念を達成していくために
社会問題の現状を理解し、今後取り組むべき事業を考えよう、という時間です。
そして会社のビジョンを考えるだけでなく、個々人が今後どういう課題を解決していきたいのか?を同時に考える時間にしよう、という思いで行いました。
今回行なった内容を簡単に共有したいとおもいます。
まずは清水から今回のビジョンブレイクスルーの趣旨の説明がありました。
今回の社会問題は「家庭教育」についてワークをすることにしました。
現在私たちが運営しているmamanokoというメディアも「子育ての情報格差をなくす」というミッションの下、運営しています。
mamanokoの今後を考える上でも、再度「家庭の課題について考えてみよう」ということになりました。
今回やったことは上記の3つです。
2グループに別れ、家庭教育の中からテーマを自由に選び3時間の中で課題について調べ倒し、
その後自分たちが事業としてやるならどんなことができるか?ということを発表しあいました。
チーム清水は「家庭の経済格差」について調べました。
一般家庭と母子家庭の所得の差、世界の日本の所得格差の差、について調べました。
チーム藏本は「待機児童」について調べました。
そして、発表。
チーム清水の発表の中では、世界的に見ると日本内の所得格差がとても大きい、という点に皆が驚いていました。世界3位の経済大国ですが、日本では子どもの6人に1人が貧困状態にあると言われています。
チーム藏本は待機児童について分析した上で、
・保育士の待遇改善
・待機児童改善
・日本の空き家がとても増えている
・高齢者の孤独死が増えている
という課題を解決すべく、
空き家を用いて保育士の方+高齢者の方で運営する保育園があると良いのではないか?という案が出ました。
ビジネスブレイクスルーMTGを終えて
良かった点
・社会課題についての理解が深まり、そこから事業に繋げて行くための思考プロセスを学ぶことができた
・日頃仕事に忙殺されて忘れがちな会社の理念、ビジョンを再認識することができた
改善点
・3時間という時間配分の中で課題を調べ、事業案を考えるまで持って行くのが時間的に大変だった
・規模が大きすぎる社会問題について調べた際、事業化までを考えるのが難しく、テーマをしっかり絞ることが重要だと思った
今後もこういった会を定期的に実施し、弊社の理念「世界の社会問題を解決していく」ために精進していきます。
「社会問題の解決」に興味がある方、自分の力で事業、会社を大きくしていきたいという方がいれば、是非ご連絡ください! 一度気軽にお話しましょう!