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エンジニア未経験から、1年でITの最新業界へ。大切なのは「まずやってみる」姿勢

クラウドの最先端技術を活用して、多くの企業の技術支援をするクラスメソッド。2018年5月にサーバーレス開発部にジョインした岡春奈は、就職するまでIT未経験。SIerで1年間の勤務を経てから同社に転職し、活躍しています。岡はこれまで何を感じ、何を目指して最先端のエンジニアを目指しているのでしょう。

「稼げる仕事」を求めてエンジニアに

▲将来を考えていた頃の1枚

高校を卒業したときには、とくにやりたいことがありませんでした。とりあえず歯科助手のアルバイトを始めたのですが、実はそれも“徒歩圏内で働ける勤務先だったから”という理由に過ぎなかったんです。

でも、そのままでいいのかなとは思っていました。就職するか、専門教育を受けられる学校に通うか。

意思決定のリミットは25歳と定めていました。アルバイトを4年ほど続けていてその年齢に近づいたとき、いよいよ将来を考えなければと思うようになりました。

自分のできそうな仕事にはどのようなものがあるのだろう。そんなことを考えながら女性が就ける職業を調べていたときに、年収ランキングの上位にリストアップされていたのがきっかけで、システムエンジニアという仕事を知りました。

それからインターネットで無料のプログラミング学習サービスを使って、PHPの勉強を始めました。その学習サービスでは、勉強したときのスコア情報を利用して自動的に企業へ応募できる仕組みがあり、面談のオファーが来るようになっていたんです。

そのとき、初めて「仕事できるかも!」という期待を持ったのですが、面接で落ちました。世のなかそう甘くはないですね(笑)。

それでも就職活動を本格的に始めて10社ほど面接し、1社に合格しました。中小のSIerで客先常駐の仕事です。ISPの会社で社内システムの運用作業をすることになりました。

当時は研修もなく、知識が圧倒的に不足していたため、苦労しました。しかし今思い返せば、自分で問題を解決していく能力がそこで身についたのだと思います。

ITの初学者にありがちな「わからないことがわからない」という状況を嫌というほど味わった。そんな一社目の経験が、今にも生きています。

社歴の浅い人も、みんなで情報発信。その文化が気に入った

一社目のキャリア終盤では、AWSに触れることも増えてきました。そこで情報を調べていると、必ずと言っていいほど出会うのが、クラスメソッドの企業ブログ「Developers.IO」でした。

ちょうど自宅でAmazonのスマートスピーカー「Alexa」を使っていたこともあり、会社でもプライベートでも、AWSに関わる技術情報を調べることになっていたんです。

スキル開発について調べていたときにたどり着いた「Alexaスキル開発トレーニング」というAWSのブログも、クラスメソッド製作と知って、さらに興味が湧きました。

ちょうどそのとき、クラスメソッドでは「re:Growth2017 Alexa祭」というイベントを開催していて、私も参加しました。

登壇している方のなかには社歴の浅い方も多かったのですが、どんどん情報を発信しているんです。その文化がとても気に入りました。

そして1社目に入社してから1年が経ったころ、クラスメソッドへ転職しました。

変化の激しい業界で、大切なのは“まずやってみる”こと

▲クラスメソッドでイベントに参加したときの集合写真

クラスメソッドに転職して、2019年現在も所属しているサーバーレス開発部に配属になりました。前職でEC2など少し触れたものの、AWSを本格的に使ったことがなかったのは不安でした。これまで学んできたことが活きないのではないかという先入観もありました。

でも、実際はそれまで学んだサーバーの知識が役に立ったのです。サーバーサイドの知識があることで、内部エラーが発生した際の原因の切り分けができました。

お客様に関係する案件には入社2週間後から携わり、自分で開発する部分のヒヤリングから始めています。サーバーレスで活用するAPIの実装も未経験でしたが、これまでと同じように、実際にAPIをつくってみて、エラーを出して、それを直すという繰り返しで覚えていきました。

“まずやってみる”という姿勢は、変化の激しいAWS関連の仕事にフィットしていると思います。

クラスメソッドへ入社して2カ月後には、イベントに初登壇しました。イベント規模は小さかったものの、緊張は大きくて、ふたつ行うはずのデモをひとつしかやらず、時間を余らせてしまいます。

転職前には読者としてよく読んでいたDevelopers.IOも、今では書く立場になりました。

しかし登壇にせよ書くことにせよ、発信するということには責任がともないます。よく調べて確認することは大切ですね。

その後は自分がクラスメソッドに転職するきっかけとなったre:Growthにも登壇でき、感慨深いものがありました。大勢の人が興味を持っている最新情報は注目度も高く、発表するのが楽しかったですね。

技術が新しいこともあって、身についたからみんなに伝えようというよりは、調べながら、試しながら、その結果を発表するということもあります。

これも“まずやってみる”姿勢がないとできないことだなと感じています。

エンジニアこそコミュニケーションを大切にするべき

▲将来的には、技術的な興味と社会的な価値のある仕事をしていきたいと思います。

私が所属するサーバーレス開発部は、東京以外にも札幌・大阪・岡山・福岡・ベトナムにメンバーがいます。仕事で問題が発生したとき、日頃からコミュニケーションを取っていない人にはスムーズに相談できません。

そういうときに、いかに話せるか、話せるような関係性を築いているかが重要だと思っています。考えているだけでは伝わりません。伝えようと思っても、伝え方が間違っていれば結果が180度変わることもあります。

入社前に参加したクラスメソッドのイベントでも、社員同士がとても仲良さそうにしているのが印象的でした。代表と一般社員の距離の近さも感じました。

コミュニケーションを大切にすることは、お客様との打ち合わせにも生きています。

サーバーレスの案件では世のなかに出ていないサービスのものが多く、ビジネス状況も変化が激しいことがあります。お客様と認識を合わせるために、試作版でもいいので、実際に動作するモックのようなものをお見せしながら要件のすりあわせをすることを大切にしています。

とくに、お客様のご担当が技術よりビジネス寄りの場合は、実際の動作をイメージできないケースがあります。システム構成図を提出するよりも、動作している様子をお見せしながら説明して、ご理解いただけるようにすること。それが円滑なコミュニケーションに役立っています。

将来は技術的な興味と社会的な価値のある仕事をしたいと思っています。

そのためにも、今はプリセールスにも同行しています。最初はアーキテクチャの話がわからず知識不足を自覚しましたが、アーキテクチャ設計の部分を重点的に勉強して、SAP(ソリューションアーキテクト プロフェッショナル)の認定資格も取得しました。

また最近は、Developers.IO CAFEのバックエンド開発のメンバーにも加わりました。モバイルオーダー・ウォークスルーという新しい体験を提供するサービスの開発に関われることはとても刺激が多いです。コンシューマ向けなので考え方や戦略は変わってきますが、社会的な価値を提供するというベースは同じだと思っています。

そうした新しい技術・社会的な貢献をしながら得た技術や知識を、動画を使って情報発信してみたいとも思っています。世のなかの課題を解決するというところに、幅広く貢献していきたいですね。

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