こんにちは!しびっくぱわー代表のほりしたです。
今回は、弊社のパワー担当であり熱量と勢いでチームの先頭を突っ走る、マネージャー遥の「想い」をみなさんにお届けします。
これから時間もアクションも共にする仲間には、弊社の描く未来とカルチャーに共鳴してもらい、それぞれの良さを活かしてより良い未来と可能性に向けて進んでいきたいと思っています。そこで社員インタビューを通じて、メンバーそれぞれが考えていることや大事にしていることから、しびっくぱわーの雰囲気やカルチャーを知っていただきたいです!
中井 遥(Nakai Haruka)|株式会社しびっくぱわー マネージャー
東京都出身。筑波大学体育専門学群への進学を機につくばへ。就職活動中はやりたいことに巡り会えず半ば就職を諦めていたが、Tsukuba Place Labへの出会いをきっかけに「一生懸命な人を応援したい」と想い抱くように。 2020年10月よりTsukuba Place Labのスタッフに。2021年4月より新卒でしびっくぱわーに入社し、つくばスタートアップパークのコミュニティマネージャーに。 毎週水曜日のスタパイベントの企画運営広報を担当。家業イノベーション・アイデアソンでは、プロジェクトマネージャーとして企画運営に携わる。会社の広報全般を担い、年間200本以上の記事執筆を行うとともに、SNSとしてFacebookやInstagram、X(Twitter)などの運用も行う。 まだまだまだまだ成長し続け、ひとりでも多くの人のやりたいを実現します!
自分の“やりたい”は、誰かの“やりたい”を応援すること
「なんで将来の夢とかやりたいことがないといけないのか?」
就活に勤しんでいるときのわたしは、いつも疑問に思っていました。みんなが同じような格好して決められたテンプレに自分を当てはめて相手に合わせたプレゼンをする。本当にこれが自分の将来の道を切り開くアクションなのだろうかと。そこで出会ったのがしびっくぱわーでした。
「やりたいことは特にないしできることも何もないけど、誰よりも成長したいと思っている!」
ほりしたはこの言葉を信じて、新卒のわたしを2号社員として採用しました。入社して感じたことは、自分にやりたいことがなくても、誰かのやりたいを応援することならできるということ。
しびっくぱわーの取り組みを通じて、起業を目指している学生、自分の好きなことに熱中している研究者、大きな目標に向かって奔走するスタートアップ経営者、新規事業に挑戦する中小企業経営者、自分のやり方で自分のやりたいを実現する個人事業主やフリーランス、大企業で社会に大きな影響を与える挑戦に取り組む会社員、地域の方が集まる飲食店の店長など、取り組む土俵も目指すビジョンも違うさまざまな“挑戦者”とたくさん出会ってきました。やりたいことがあっても誰かのサポートを求めている人がいる。そんなひとのやりたいを応援することがわたしの本当の“やりたい”ことであると気づくことができました。
今より“もっと”、誰より“もっと”
誰かの挑戦を最大限応援するためにはさまざまな知識と経験が必要であることに気づいたのは、入社して2年目のこと。何も知らない1年目は、目の前の「できない」や「わからない」にがむしゃらに挑戦し、とにかく出会った方々と真剣に向き合うことに必死でした。ひととのつながりが広がりさまざまな課題やビジョンに出会う中で、自分がもっと成長し続けないと誰かの力になれることが少ない、気持ちだけでは本当に応援することしかできない、と実感。“もっと”知識をつけて、“もっと”ハイスピードで経験を積まないといけないと思うように。
ひととの出会いとつながりが知識と経験の習得を加速させる。そう気づいてからは、対話や交流、情報発信に惜しみなく時間を使うようにしています。知識が多いほど習得できる知識も知りたいと思うことも多くなり、情報があるところに情報が集まってくることを体感。だからこそ“もっと”知りたいし、“もっと”経験したい。そんな機会を与えてくださるみなさんとの時間を大切にしたいと思っています。
一方で、できないことや知らないこと、わからないことがたくさんあることも、より鮮明に認知できるようになりました。働き始めた頃よりも怖いと思うことが増え、慎重になる場面も。それでもあらゆる挑戦を応援するために、自分が誰よりも挑戦することをやめないこと。それだけは時間が経っても変わらないでいたいです。
お互いのよさを認め、ともに成長し続けられるチームに
自分自身やりたいこともできることもない中でスタートしたしびっくぱわーでの生活。わたしが3年目でマネージャーになることができたのは、わたしのよさをチームが引き上げてくれたからだと思っています。就活で自己分析しても気づくことができなかった自分のよさを、今のチームが見つけアクションにつなげてくれて評価してくれました。
だからこそ、たくさんコミュニケーションとることで見つかるよさを、メンバーみんなで引き上げる。そんなチームをともにつくっていく仲間が増えることを楽しみにしてます!
ここまでわたしたちのストーリーを読んだくださったみなさん、ありがとうございます。
ストーリーではこちらの「想い」をお届けさせていただいたので、今度はぜひみなさんの「想い」を聞かせてください。お気軽にご応募いただき、お話しましょう!