社員の声「チャットが夜間に動かないことに、正直驚きました」
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こんにちは!今回は、社員の声を紹介します。
「チャットが夜間に動かないことに、正直、驚きました」
入社してしばらく経った後、あるメンバーからこんな声がありました。「え?どういうこと??」と思ったので、詳しく聞いてみると、
前職でカスタマーサポートをしていたのですが、お客様とのやりとりも、社員同士のやりとりも、営業時間外にチャットがバンバンと飛んでいました。下手したら深夜であることもありました。
在宅勤務だったので、出社と違って「この時間まで働く」ということがお互いにわかりにかったことも大きかったと思います。勤務時間の境界線が曖昧なまま、なんとなく気になったから連絡する、お客様からも夜にチャットが来たら対応する、といったことが当たり前になっていました。
とのこと。
だから、この会社に入って、チャットが夜に動かない、メッセージが来ないということに、正直、本当に驚きました!!!同じ在宅勤務なのに、こんなことってあるんだ、って。
お互いに「今日の勤務は終了しているから、なるべく送らないようにしよう」という配慮がされていることを感じました。そういう配慮を当たり前のようにしてもらい、やっぱりこの会社のみんなが優しいなぁと感じます。
なんとも嬉しい声です!
在宅勤務は、お互いに勤務状況が見えないですよね。そして、社内外のコミュニケーションツールとして「チャット」が主流になってきたので、良くも悪くも話しかけやすくなってしまっています。PCを開かなくても、会社から貸与されたスマートフォンのチャットアプリですぐにやりとりができてしまうので、「業務」という感覚がなく連絡してしまいがち・・・。
また、お客様とのやりとりもほとんどチャットです。お客様の都合上、当社の営業時間外に連絡をいただくことも当然あります。
ですが、私たちは営業時間は9:30-18:30であるので、18:30を超えた連絡は社内外ともに控えるようにしています。もちろん、内容によっては、緊急・重要ですぐの連絡が必要な場合もありますが、そうでない場合はメッセージはほとんど送りません。お客様もそのことを理解して、「明日でいいのですが教えてください」などと加えたメッセージを送ってくださります。
時間外の連絡が当たり前になってしまうと、いつもチャットが気になってしまう、チャットが来たら返事をしないといけないと感じてしまう、などと心的ストレスにつながってしまいます。
無理が重なると、お互いに良い結果にはなりませんよね。
社員同士でも社外でも、双方に気遣い、あたたかみのある関係を築いていきたいなぁと思います。
「こんなこと、本当に成り立つの?!」とびっくりされた人は、ぜひ一度お話しましょう!