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中小企業優秀新技術・新製品賞にて最優秀賞(中小企業基盤整備機構理事長賞)を受賞しました。

ロボット技術で「未来のはたらく」をデザインする株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、キャリブレーション不要で、0.02mmの超高精度制御ができるロボットプログラミングソフトウェア「crewbo studio」について、第35回 中小企業優秀新技術・新製品賞にて、ソフトウェア部門最優秀賞(中小企業基盤整備機構理事長賞)を受賞いたしました。

■賞の概要

第35回 中小企業優秀新技術・新製品賞

国内最大級、中小企業の製品・技術コンテスト

1988年から独創的で市場性に富んだ新製品や新技術・新ソフトウエアを表彰しています。中小企業の技術開発を促し、わが国産業の発展に寄与するのが目的です。優秀賞10数件にはそれぞれ賞金100万円を贈り、中小企業庁長官賞・中小企業基盤整備機構理事長賞も設けています。

「crewbo studio」はソフトウェア部門の最優秀賞である、中小企業基盤整備機構理事長賞を受賞いたしました。


受賞者一覧
https://biz.nikkan.co.jp/sanken/shingizyutu/35shingizyutu.html


■代表西田メッセージ

この度、賞を頂戴できたこと誠に光栄に存じます。

ロボット技術開発について、長らく産業界と学術界で大きな隔たりがありました。新技術と実用技術のマッチングが不十分で、ロボット活用を促進する起爆剤を見つけられずにいたのです。そこで弊社では、本当に使えるロボット技術の開発を志し、カメラによる視覚情報を活用したキャリブレーション・ティーチングフリーなビジュアルフィードバック制御技術を確立しました。

針の穴に糸を通すレベルの高精度、人間よりも素早い高速動作を手間なく実装できる制御ソフトウェア「crewbo studio」はロボット未活用領域での自動化に貢献できます。我が国の労働人口減少課題に対して、ロボットは現場生産性向上と人手不足解消の打開策であります。

複雑かつ単調な人手作業を自動化するためのソリューションとして現場のお役に立てるよう、引き続き技術開発に邁進いたします。


当社代表西田の西田が受賞スピーチをいたしました。

授賞式の様子。

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