採用担当のプランです！

今回はチエノワインターンを経て2024年4月にクリエイティブ枠採用にて、正社員として入社した水越達也さんのインタビューをお届けします！！就職活動で迷っていた時期のエピソードから、チエノワのインターンを経て選考へ挑戦する決断に至ったエピソードまでたっぷりお話いただきました！

水越達也：2022年12月からのインターン勤務を経て、2024年4月から入社。インターナル・ブランディング事業部所属。

焦りからスタートしたチエノワインターン！

自己紹介をお願いします！

水越達也です！2023年2月からチエノワでのインターンとしてのバイトをスタートし、インターンを経て、2024年4月からチエノワへ入社しました。出身は東京工芸大学芸術学部映像学科です。映像情報領域で映像の中にある情報（色の情報や3DCG）について勉強していました。大学からの要請もあり、2022年後期より1年次開講の映像基礎クラス、2023年前期より2年次開講のCG基礎クラスにて講師のアシスタント業務も行っていました。プライベートでは学生時代に映像制作団体を立ち上げて映像制作をおこなったり、写真作品を作っていました！

チエノワのインターンに応募したきっかけを教えてください！

インターンに応募した大学3年生の後期は、大学卒業後の進路についてまだまだ迷っている時期でした。選択肢としては、大学院への進学、就職、フリーランスと定まっていない状態だったんです。ただ、時期的なものもあり、僕の周りでは大学のプログラムからインターンを経て、企業から内定が出ている友達が沢山いたので焦っていました。卒業後の方向性は決めきれていないものの、いろんな企業を見るという意味でも、企業インターンに参加してみたいと思うようになりました。

Wantedlyでいくつか会社を探している中で、チエノワの募集ページの写真が楽しそうに見えました！！自分もこんな会社で働いてみたい！と思い、直感的に応募しました。まずは話を聞いてみたいとＷantedlyからメッセージを送ったところ、当時担当してくださったメンバーの増田さんがすごく丁寧な文章で対応してくださったのもあり、不安なくカジュアル面談を受けることができました。

他社にも何件もコンタクトを取っていたのですが、対応は一番丁寧で好印象でした笑。あわせて、カジュアル面談を担当してくださったのが、今の直属の上司である陸さんでしたが、すごく明るく接してくださり、私の話を親身に聞いてくださる姿勢にこの会社でインターンとして働きたいと思うことができました。面談では事業内容に関しても説明いただき、チエノワのHPからイメージしきれていない部分を詳しく説明いただきました。面談前まではチエノワを制作会社よりの会社だとイメージしていたんです。しかし、説明を受け、制作の一つの領域だけを担っていくのではなく、制作以外の別の領域も担えることや、扱う媒体の幅の広さを知ることできました。性格的に好奇心旺盛な方なので、更に興味が湧きました。ここならいろんなことができると思いました！

数ある会社からチエノワを見つけていただき、嬉しく思います！当時、インターンで行っていた仕事内容を教えていただけますか？？

主にyoutubeチャンネルの編集業務を行っていました。それ以外にも社員のみなさんの各種業務のお手伝いもしていました。ある時はイベントで使用するコンテンツを作ったり、インタビューの文字起こしをしたり、郵送物の梱包、ウェブサイト内のテキスト更新、コンテンツの修正なども行っていました。当時は、学校でのアシスタント業務や、他の企業でのアルバイトもおこなっており、複数のアルバイト掛け持ちしている状態だったので、チエノワでは週に2回程度のインターンでしたね。働き方についても融通を効かせてもらえていたのには大変助かっていました！

この輪の中に入りたい！フリーランス＜会社員。そしてチエノワを選んだ理由。

インターンを始めた頃は卒業後の選択肢が定まっていない状態だったと先ほど伺いました。インターン開始から約8ヶ月。24年度の採用が終盤を迎えた頃にチエノワの選考への意思表明をいただきました。水越くんの中でどのような心境の変化があったのでしょうか？？

大学に入学してから様々な現場にてアルバイトをしてきました。具体的には、カメラマンやカメラのアシスタントを担うことや、ライブハウスで映像のディレクションを行ったり、配信現場のADや音響まで担うこともありました。その中で、漠然と卒業後はフリーランスで活動していきたいと思うようになりました。

コロナ禍で父親が起業した影響も受け、自分も将来、映像制作を行う会社を立ち上げたいという夢も持つようにもなりました。子どもの頃から単なる憧れから社長になりたいとも思っていたんです。理由はかっこよさそうだったから笑。単純ですよね笑。

しかし、フリーランスという働き方を検討していく中で、卒業後の自分の経験値を考えた時に、独立してやっていけるだけの自信は到底ないことに気づきました。

最終的には大学4年生の秋口に会社員になることを決断しました。その理由は、”何をするにもまずは社会に出て、2～3年は社会人としての基礎基本を学んできなさい”と大学でお世話になっていた尊敬していた恩師からアドバイスをいただいたことがきっかけです。新卒として会社へ入社することができるのは人生で一回だけ。フリーランスになるのは恩師に言われたように、社会に出て自分に力をつけた後でもよいのではないかと考えるようになりました。会社を立ち上げたいという将来の夢を考えたときにも、まずは会社に所属し、社会人としてのマナーを知り、会社という組織がどのように成り立っているのか学びたいと思ったんです。

最後まで悩んだのは、映画等の素材の色の編集をするカラーグレーディングの会社か、チエノワでした。技術の向上に全力を注ぐならカラーグレーディングの会社でしたたが自分の将来のなりたい姿から逆算して考え、最終的にチエノワを選びました。編集業務だけにとらわれず、領域を超えた仕事をしていきたいと考えました！

水越くんからみたチエノワの魅力を教えて下さい！

経営陣の側で組織づくりを学んでいけることや、クリエイティブの技術の側面だけにとらわれず、プロデューサー・ディレクターとしての領域も含めて、多くのお客様とかかわりながら仕事をしていけることに魅力を感じます。技術は独学で自分でも勉強はできますが、技術以外の領域まで独学で学んでいくのは難しいですよね。

あわせて、関わっている案件のアウトプットの幅が多いことだと思います！映像、イベント、冊子作成などアウトプットが限定的ではなく、幅広いんです！その分吸収できることも多いし、やったことのないことに挑戦できる！！それ以外にもオフィスにはLEDビジョンパネルが併設されたスタジオもあるので、その活用の仕方を考えるだけでワクワクしますし、連携がとれた社員の皆さんも魅力だと思います！

チエノワに入社したいと思うようになったキッカケがあれば教えて下さい！

この理由だけではありませんが、皆さんの仲の良さは大きいですね！社会人である大学の先輩から話を聞く機会があり、職場の人間関係によって職場の雰囲気が悪い会社のエピソードをいくつも聞いていました。頑張って内定をもらった会社では人間関係で悩まされず、楽しくお仕事をしたいと感じていたんです。その点、チエノワのインターン時代を通して、いつ会社に行ってもみなさん笑顔で仕事をしているのを見てきました！年齢や、部署関係なく、お昼も一緒に食べに行くなど、メンバー同士の距離感は近く、仲がとても良さそうに見えました。シンプルに僕もその輪に入りたいと思ったんです！

組織としての船出の時期！ワクワクしかないチエノワの未来に向けて挑戦したいコト。

実際、輪に入ってみてどうですか笑？？何かエピソードがあれば合わせて教えて下さい！

輪の中に入ってみて思うことは、やっぱりメンバーの仲は良いですね笑！休憩時間には、先輩社員と距離感が近く、業務のフィードバックも含めて有意義な話ができていることが嬉しいです！入社してまだ浅いことから、自分が悩んだ時には、皆さんが気にかけて温かく声をかけてくださることも嬉しいです。最初は朝礼で社長や専務の大澤さんがお話くださることが全くわかりませんでした、、、。それが今は少しずつ理解ができるようになり、チエノワメンバーがごく自然と行っているプラス・ワンの精神、周りの人にひと手間をかけていく精神が日常にあふれていることに気づきました！社会人としての考え方を理解できないまま我を通していた僕に、プランさんをはじめ、メンバーの皆さんが嫌な顔ひとつせず、バックアップしてくれていたことに後から気づいたんです。自然と感謝の気持ちを持てるようになり、早く力をつけて、他の皆さんが困っているときは僕も皆さんの力になりたいと思うようになりました！！

4月には入社式も経て、社員としての実感が湧いていると思いますが、今後、どのようなことに挑戦していきたいですか？？

挑戦したいことは大きく3つです！

まずは、チームで成果をあげていくことに挑戦していきたいです！学生時代にアルバイトで編集業務を担っていた際には、企画から納品まで一人で行っており、チームで動くことがほとんどありませんでした。組織に属したことで、チームで同じ絵を見ながらお客様の期待を超えていくパフォーマンスをしていくことを学びながら挑戦していきたいです。

次に、案件としては先輩メンバーが担当しているようなモーショングラフィックや、企業紹介PV、デザインにも挑戦していきたいです！案件を担えるようになったら、商談で積極的に初回でもお客様に提案ができるようにも成長していきたいです！実は、先日、案件の商談に初めて大澤さんと同席させてもらいましたが、全く喋れず悔しい思いをしました。商談で案件以外の社内事例を流暢に話されていた大澤さんを見て、そんな風になりたいと思ったんです！

最後に、3年後にマネージャーになることを目標にしています！！できることを増やし、成長したうえで、人をまとめる立場となり、会社を動かすことのできる人間になりたいと思っています！

最後に、就職活動において迷っている方々へ向けてメッセージをお願いします！

僕はインターン時代からかかわらせてもらっている中で、チエノワに入社して、チエノワのこれから有りたい姿をより知ることができ、今、チエノワの未来がすごく気になっています！！ゆっくりと安定を目指していくというよりも、経営陣が楽しみながら挑戦している姿を身近で見ることができ、とてもワクワクしているんです。社長からもよく、チエノワは”組織として船出の時期”という話をしてくださいますが、ワクワクさせてくれる経営陣に、それを追い抜く位成長していきたいと切磋琢磨しているメンバーがいる。こんな面白い組織はないと感じています。将来的に独立を、、、と考えていましたが、チエノワに入社してから、自分のやりたいことがここでできるなら、無理に独立する必要もないのではと思うようにもなったくらいです笑。

この記事を読んで下さっている就活生の皆さんの中には、僕がかつてそうだったように、将来のなりたい姿が明確にならず、迷っている方も多くいるかと思います。ただ、僕も悩みながらも、焦りながらも行動を一つひとつ起こしていきました。会社選びはまずは感覚で選んでもいいと思います！一つの行動から未来は開けてきます！！ 少しでも今回、チエノワが気になる方がいらっしゃいましたら、是非、一度チエノワの門をたたいてみてくださいね！！