採用担当のプランです!
今回は中途入社で現在クリエイティブディレクターとして活躍する清木場将さんのインタビューをお届けします!!なぜ異業種からクリエイティブの世界に飛び込んだのか、チエノワの出逢いや魅力ついてたっぷり語っていただきました!
清木場将:株式会社チエノワ / インターナル・ブランディング事業部
お客様の反応を直接感じたい!動画の力に魅了され、飛び込んだクリエイティブの世界!
システムエンジニアからクリエイティブの世界へキャリアチェンジを叶えた清木場さん!簡単に経緯と転職の理由を教えて下さい!
前職ではシステムエンジニアとして、ユーザーの快適さを後押ししてくれるシステムに携われることにやりがいを感じていたものの、開発側にいたのもあってフィードバックを直接いただくような機会がほとんどありませんでした。自分のやっていることが本当に人の役に立っているという実感が持てず、なかなかモチベーションにつながらないもどかしさがありました。
そんな中、友人の結婚式でフリーランスのクリエイターが作成したエンドロールをたまたま見る機会があり、とても気持ちが高ぶりました。主役である新郎新婦は感動し泣いており、それを見ていた自分の心をも動かしてしまう動画の魅力に引き込まれた瞬間でした。その瞬間にこれだと思ったんです!システム開発も映像制作も最終的には「人」のためになっているのでやりがいは変わりませんが、自分の心が揺さぶられるものでエンドユーザーの喜ぶ姿を近い場所で見たい!!と強く思い、直感的に映像クリエイターとして転職を決意しました。
まずはシステムエンジニアをしながら、本格的に動画制作を学べるスクールに通いました。大学時代から音楽をやっていたのもあり、もともと何かを表現することが好きだったんですね。動画で表現していくことにどんどんハマっていきましたね。学びながら、ポートフォリオを作っていたのですが、タイミングよく知人からの紹介で結婚式場で流すムービーの依頼を受けることになりました!後で当日の新郎新婦の喜んでいる姿を動画でもらったのですが、自分の作ったものでこんなにまでも喜んでもらえるなんて、、、!!と感動し、胸が熱くなったのを今でも覚えています。実際に自分が手掛けた映像で人に喜んでもらえたことは僕にとっては貴重な経験でした。映像を仕事としていきたい、それを届けた人達が喜ぶ姿を近い距離感で見ていたいと思う気持ちは更に強くなっていきました。仕上げたポートフォリオをもとに、転職活動をスタートしていきました!
映像にかかわる会社もたくさんありますが、チエノワに入社した決め手は何だったのでしょうか!?
映像制作会社の採用を複数社受けていましたが、どれか一つのポジションを極めるといった会社がほとんどだったんですね。未経験で大分わがままだとは思うのですが、僕は動画編集をするだけでなく、現場で撮影やディレクションもしたいと思っていたんです。動画制作における一連の工程を全て出来るようになりたいと思っていたので、中々理想の企業と巡り合えずにいました。また、転職活動スタート時の僕は映像=CMやミュージックビデオ、テレビというイメージしかなく、主に認知拡大を目的としたアウターブランディングの領域しかイメージができていませんでした。転職活動を進めていく中で、CM等の案件には携わる企業が多く、細分化された一部にかかわっていくということを知り、お客様との距離感に漠然と”遠さ”も感じていたところでした。
そんな中チエノワの募集記事を見て、企画から現場対応まで様々な経験を積むことができるのではないかと思い、エントリーしたのが最初のきっかけになります!チエノワに出逢って、インターナル・ブランディングというものも知りました!インターナル・ブランディングでは組織の中にアウトプットしたものを届けるため、届け先が決まっている分、フィードバックを直接いただくことができるということを知り、もともと思い描いていた働き方に近いイメージを抱いたんですね。最初はチエノワが何をやっている企業かが分かりませんでしたが笑、、、面接を重ねるごとにインターナル・ブランディング事業やプラットフォーム事業への理解が徐々に深まり、最終的にこれらの事業に貢献していきたいと思うようになりました。結果、ご縁もあり、入社に至りました!
チエノワに入社してからのギャップはありましたか??
実は全然ギャップはありませんでした笑!
というのも面接の時からメンバーがとても気さくに声をかけてくれていたので、職場の雰囲気を事前に感じることが出来ていたからです!具体的には、来社での最終面接の際にオフィス入口前に僕を歓迎してくれるウェルカムボードが準備されていたんです!なんて気配りができてアットホームな職場なんだろうと思ったことを覚えています!実際に入社してからも、日常の中で、メンバー同士で意見を出しあい、風通しのよい雰囲気は変わりませんでしたね。チエノワはメンバー同士の距離感が近く、ランチ会等、交流をもつ機会も多いのですが、システムエンジニア時代にはないものだったので、単純に嬉しかったですね!!強いてギャップを言うとするならば、経営陣との距離感でしょうか。前職までは社長は遠い存在だったので、直接話をする機会なんてまるでなかったんですが、入社してからは日常的に経営陣と接点を持ちながら近い距離感で仕事ができることはベンチャーならではの嬉しいギャップかなと思います笑。
現在クリエイティブディレクターとしての具体的なお仕事内容を教えてください!
入社1年程は各案件の編集やカメラマン業務が中心でしたが、現在はインターナル・ブランディング事業で各案件のディレクター(担当者)としてお客様の制作案件を担うことが多いです。
例えば映像制作の場合、相談依頼→ヒアリング→企画・構成提出→撮影→編集→納品といった流れで制作が行われますが、僕はお客様とやり取りしながら、メンバーや時にはパートナーさんの役割分担をし、スケジュール管理をしながら納品に向けて舵をとっています。チエノワの場合、案件毎にチームを編成をして制作を行っていきますが、案件によっては、他のディレクター案件にアサインされ、自身もプレイヤーとしてカメラマンや編集担当を行うこともありますね!
僕はそもそも純粋に編集が好きなので、役職が上がっていったとしてもプレイヤーでもい続けていたいという思いがあります。勤続年数が長くなっても幅広い業務に携わり続けられるチエノワの環境は、僕にとってはとても魅力的ですね。
幅広い案件とチーム力によって個人の成長も加速する!お客様と深く長いご縁を築く~チエノワ
入社して1年半ほど。クリエイティブの編集から徐々に、お客さま対応や、撮影、編集、配信サポート現場の対応まで行うようになった清木場さん。チエノワの魅力を教えて下さい!!
入社理由でもお話しましたが、制作の一連の工程を全て経験できること、動画制作、イベント運営、配信サポート、記事制作、Web制作と案件の幅広いことは自身の知見を広げることができるため、魅力的だと感じますね。また、チャレンジを応援する風土があり、自分の努力次第で、年齢問わず、裁量をもった案件を任せてもらえるスピードが早い点もとても魅力かなと思います。実際に、入社した当初、入社直後にもかかわらず、希望していたYoutube動画を担わせてもらい、裁量をもってチャレンジさせてもらえたことが嬉しかったですね。ただただ、没頭して制作に携わっていました!!1年の編集経験を経て今、入社1年たらずでディレクターとして案件の責任者を担わせてもらっていることも非常にありがたいなと感じています!
そして何よりも人が素晴らしいところ!笑。人当たりがよい社員ばかりなので、人間関係でのストレスがないのがいいです!チエノワの心構えとして「明るく・楽しく・元気よく・前向きに」という言葉があるのですが、まさにそんなメンバーと仕事が出来ることは最大の魅力ですね!日常的にスキルアップの為の情報交換も盛んに行っているので、メンバーと一緒にいることで、成長が加速しているようにも思います!!メンバー同士は仲もよく、最近では、スポーツ好きなメンバーが数名集まって、週末一緒にバスケットをすることもある位です笑。日頃のチーム力もあり、レベルは高いものではありませんでしたが、試合でも準優勝できちゃいました笑。チエノワには賛同者が5名以上集まれば部活制度も活用できるので、本格始動に向けて動いているところです!
挑戦と成長の先にある多くの人々の笑顔が見たい!
チエノワのお客様には、どんなお客様が多いですか??
実はこれもチエノワの魅力の一つではありますが、会社を良くしていきたいと思うお客様が多いので、一つひとつの案件においても熱量高く、僕たちのことを同じチームとして見て下さるお客様が多いですね。僕達の意見もしっかり、受け止めてくださったうえでジャッチして下さいますし、意見も求めて下さるので、一方通行な関係ではなく、一緒につくりあげている感覚がありますね。
社内での反響をメールや、お電話でと、伝えてくださるお客様も多く、このようなフィードバックをダイレクトにいただけるとやっぱりモチベーションにも繋がっていきますし、自分ごと化し、更にお客様の為に何かできるかな?という視点も持ちやすくなります!!
また、「チエノワさんなら弊社のこと詳しいから大丈夫だよね!」と、信頼して案件のご依頼をくださるお客様が多いです!というのも弊社ではお客様の事業を徹底的に理解することに力を注いでいるからです。例えば、弊社では顧客理解の為に、任意ではありますが、保険募集人の資格(平たく言うと保険代理店として活動できる資格のことです)を取得し、保険の専門知識を一からご説明いただかなくてもいいようにしています。ミーティング中「よくご存知ですね!」と言って頂くことも多いです。お客様以上にお客様のことを理解する意識を高く持つことを心がけています!顧客理解の深さがあるから、お客さまの会社を自分ごとに考えられますし、提案の質もあがるのでお仕事を依頼してくれているのかなと思います。もちろん、まだまだ深めていく必要性は感じていますが。
将来のビジョンや夢があれば教えて下さい!
動画を仕事にしていきたいと思った頃の想いと変わらず、今後も成長し続けながら、僕が携わった事・もので目の前の人に喜んでいただけるよう、愚直に努力をしていきたいなと思っています。
正直僕は「いつか自分の会社を立ち上げるぞ!」とか「あの企業のCMを作るぞ!」みたいな目標があるわけではないのですが、いい意味で個々のスキルが一定よりも高い「器用貧乏」になりたいと思っています!編集だけを、カメラマンだけを極めるのではなく、あらゆる業種の知識や技術を「仕事に活かせるレベル」でこなせるオールラウンダーになりたいなと思っています。今のチエノワの動画制作物の底上げをしたいとも思っているので、表現の幅を広げて還元できるようになりたいですね。一生勉強、一生青春。好奇心・探究心をもって学びを止めることなく、将来的には携わったことのない3D、CGの分野も学んでいきながら、一プレイヤーとしても成長し続けていきたいです!!自分の挑戦と成長の先に多くの方の笑顔があると信じて進んでいきたいです。
最後に記事を読んで下さっている皆さんに向けて一言メッセージをお願いします!
最後まで読んでいただき有難うございました!一人ひとりのものがたりを尊重する風土がチエノワにはあり、現在僕はクリエイティブディレクターとして役割を担っていますが、様々なことにチャレンジできる環境が揃っています!皆さんの成長をワンチームでサポートし、共に成長していきたいと思っていますので、是非、チエノワと共に成長し、ものがたりを描いてくれる方々をお待ちしています!