【私がここで働く理由】官公庁からスタートアップ企業へ。「子どもに誇れる仕事をし続けたい」と語るReiさんの思いを聞いてきました!
みなさんこんにちは!チャリチャリ採用担当です。
私たちのページをご覧いただきありがとうございます!
チャリチャリでは、少数精鋭ながらも様々なバックグラウンドを持ったメンバーがいます。
今日は入社して3ヶ月が経過した、Business DevelopmentチームのReiさんにお話を聞いていきます!
<登場人物>
聞き手: 採用チーム
話し手: Business Development - Rei(れい)さん
採用チーム:Reiさん、本日はよろしくお願いします。
今日はReiさんのご経歴から今後の目標まで、色々とお話を聞かせてください!
まずは、チャリチャリ入社までのご経歴を聞かせていただけますか?
Rei:はい、よろしくお願いします!
チャリチャリ入社前は、10年ほど経済産業省で働いていました。
元々、大学時代に工学部でエネルギー関係の勉強をしていたんです。環境やエネルギー関係に興味があったので、就職活動の時に大学で学んだことを活かせる企業を見ていく中で、環境と経済のバランスをどのように取っていくのか 、そういった政策的なところにも興味が出てきたこともあり、経済とエネルギーのどちらにも携われる経済産業省に入省することになったんです。
地元・福岡のために働きたい気持ちもあったので 、経済産業省の九州経済産業局で10年ほど働いて、直近はスタートアップ支援をする部署に所属していました。
スタートアップの方々と接していると、強いエネルギーとか、その先に見ているビジョンの大きさなどに触れる機会も多くあったので、スタートアップ企業に興味が湧いてきたんですね。経産省では外部からの支援だったので、私も当事者となって中から仕事をしたいなと思うようになったことが転職を考えるきっかけになりましたね。
実は、そのスタートアップ支援の部署にいた時にiemotoさんとの出会いがあったんです。
人材採用の課題を抱えているスタートアップ企業が多かったことから、スタートアップ企業向けに採用ウェビナーを企画しました。その際に、iemotoさんに登壇していただいたんです。そこで、iemotoさんの事業に対する思いとか社員やサービスに対する愛情など、お話を聞いていて、率直にすごいなと。
企画した側の私がすっかり感化されていましたね。笑
採用チーム:iemotoさんとの出会いがReiさんの人生を大きく変えたんですね!
実際に選考を受けて、チャリチャリに入社しよう!という決め手になったものはありましたか?
Rei:そうですね。これまで民間企業の経験がなかったので、正直不安は大きかったんです。官公庁と民間企業では働き方も全く違うと思いますし、私に務まるのかなって。ただ、最初のカジュアル面談で、国交省出身のTaigaさんとお話する機会をいただいて。チャリチャリでは行政と接することも多いので、自分が歩んできたキャリアはチャリチャリの中ですごく貴重な経験で、これまでの経験が活かせると聞いて不安が払拭されたことが大きな決め手になりました。
あと、選考で話したメンバー全員がとにかくチャリチャリ愛が強い!チャリチャリについて語り出したらみんな止まらない。笑
それってすごいことだと思うんです。みんなが同じ熱量でサービスに向き合っている。サービスを無理に好きになるって難しいですよね。みんな素直にチャリチャリが大好き。そういった雰囲気に惹かれたのも決め手ですね。
採用チーム:確かにみんなチャリチャリの話を始めると、楽しそうにずっと話していますよね!私もその雰囲気が大好きです。
元々持っていた不安も払拭されて、晴れて入社!となりましたが、実際に入社してみて入社前後のギャップはありましたか?
Rei:う〜ん、、そうですね。入社前のスタートアップの印象として、敷居が高いイメージがあったんです。今どきのイケてる人たちの集まりという。笑
実際に入社してみると、チャリチャリは落ち着いた雰囲気の人が多いし、チーム全員で考えながら、時には一緒に悩みながら前進していくチームワークがすごくあって、自分としてはスムーズに馴染めました。メンバーの皆さんたちがWelcome!な雰囲気で受け入れてくれたのもあったのかな。その雰囲気に助けられましたね。
採用チーム:リモートで業務することが多いですが、みんないつ話しかけても優しく返事してくれるのはありがたいですよね。
ここからは、現在の業務についてお話聞かせて下さい!現在はどのような業務をされていますか?
Rei:現在は、Business Developmentチームで、事業企画やアライアンス・PRなど幅広く業務しています。
その中でも、新エリア展開に関わる業務はスピード感を持ってやっていますね。4月以降、新しいエリアへの展開がいくつか決まっているので、愛されるサービスにするためにも新しくサービスを展開するエリアに実際に足を運んで、地域の方へのご挨拶や関係値づくりを特に大事にしています。
採用チーム:大変ありがたいことに、福岡では多くの方に認知されていて、初めてご挨拶する方でも「あのチャリチャリね!」という好意的な反応をいただくことが多いと思います。
ただ、新エリアとなると福岡ほどの認知がない地域もあると思うのですが、そういった地域ではどのような反応をいただくことがあるんですか?
Rei:地元の方々はその地域にずっと住んでいるからこそ、地域の課題など、日々身をもって感じているんですね。
皆さんが感じている課題に対して、私たちも同じ熱量で考えて、チャリチャリがどのように貢献できるのかをお伝えしています。
その土地の地理がわかっていると、ラストワンマイルの移動手段としてチャリチャリが使えるので便利ですよなど、みなさんの生活に寄り添ってご提案するように心掛けています。
一番大きいのは福岡や熊本など、すでに展開しているエリアで積み上げてきている実績ですね。実際にチャリチャリを導入することで、こんな課題が解決できましたとか、これだけの人にご利用いただいていますとか。
そういった話をすると、「チャリチャリすごいね!」など好意的な反応をいただくことがほとんどですね。
採用チーム:まさにこれまで積み重ねてきた努力と成果が、これからに繋がっているんですね。
そんな忙しい日々ですが、入社から3ヶ月が経ちましたね。この3ヶ月を振り返っていかがですか?
Rei:とにかくあっという間でしたね!この3ヶ月は日々走りながら、目の前の仕事に立ち向かっていくイメージですね。毎日走っていたらいつの間にか3ヶ月経っていました。笑
社内の人はもちろん、色々な地域や企業の方と関わることも多く、楽しい毎日です。
前職だと、人事異動も頻繁にあったので異動のたびに新たなことを学び直したり、新たな人間関係を一から築き直したりと、環境の変化が多かったので、スピード感を持ってキャッチアップして馴染んでいくということは柔軟に対応できていると思います。
前職との大きな違いだと、スピード感は段違いです。
これをやろう!と決まってから行動に移すまでがとにかく早い。スタートアップならではだと思います。少数精鋭なので、1つのプロジェクトで関わる人数が少ない分、それぞれが自分の役割や業務範囲・責任の幅がとにかく広く「これだけやればいい」がないんですよね。仕事のやり方やスピードは180°違っていますが、私はそこに面白さを感じました。性格的に合ってたのかな。
採用チーム:今は目の前の仕事に立ち向かっていくというお話でしたが、この先こんなこともやりたいなと思っていることはありますか?
Rei:昨年、LINEヤフーコミュニケーションズさんと実施した「おねがいチャリチャリ!“あったらいいなポート”大募集」はすごく反響があってとても良い施策でした。アビスパ応援ポートもSNS上で反響が大きかったりと、チャリチャリを移動手段の一つとしての提案だけではなく、地域の皆さんと一緒に街を盛り上げていく施策はどんどん提案していきたいですね!
iemotoさんが「その地域に根差すサービス」と言っていますが、まさにそういったサービスにするために地域のみなさんと一緒にチャリチャリも街も盛り上げていきたいです。
採用チーム:以前、働くことが好き!とお話してくれたことがありましたよね。そんな働くことが好きなReiさんが今後目指すキャリア像はありますか?
Rei:キャリアではないのですが、私は子どもがいるので働くかっこいい母であり続けたいと常に思っています。
子どもが大人になった時に、働くことに対して後ろ向きになってほしくないという思いがあるので、自分が外で楽しく仕事をしている姿を見せることで、仕事は楽しいものなんだと思ってもらいたいんですよね。
今も家庭内で仕事の話をすることがあるので、街でチャリチャリを見たら「あっ、チャリチャリだ!」とすぐに反応してくれるほど、子どももすっかりチャリチャリファンです。笑
母親の仕事が、街づくりや社会のためになっていると思ってもらえるような誇れる仕事をしていきたいですね。
採用チーム:Reiさん素敵なお話をありがとうございました!!
最後にチャリチャリに興味を持ってくれているWantedlyユーザーに一言お願いします!!
Rei:チャリチャリは移動手段のひとつで留まらないサービスです。
街の移動の新しい仕組みを作ったり、地域の皆さんと一緒に街を元気にしたり・・・・チャリチャリだからこそできることはまだまだたくさんあります!
サービスとしても組織としてもこれからが面白いフェーズですので、挑戦してみたい!という方からのエントリーお待ちしています!!