皆さんこんにちは🙋‍♀️株式会社チャレナジーの採用担当です。
チャレナジーの採用選考ポイント（2022年12月版）にて採用の基準を紹介しましたが、開発や事業も進んでいるので、改めて現状の採用選考ポイントについてご紹介します！

はじめに

チャレナジーでは選考フローとして、カジュアル面談＋3回の面接を実施しています。

カジュアル面談と3回の面接を実施する理由としては、候補者様の転職軸と当社でできる事に齟齬がないかをすり合わせる目的と、当社へ入社した後、業務や職場環境に対して、可能な限りギャップを感じないようにしたいと考えているからです。転職は、人生の重要な選択です。
候補者様の一人一人の人生が幸せになるようにお互いに慎重に見極めていきたいと考えています。

0．カジュアル面談

相互理解の場であり選考ではありませんので、今回は割愛させて頂きます。

１．一次面接

1.1ミッションと想いの共有

一次面接では主にミッションや想い、業務の向き合い方をお互いに確認する場としています。
チャレナジーは、「風力発電にイノベーションを起こし、全人類に安心・安全なエネルギーを供給する」ことをミッションに掲げ、日々挑戦しています。
候補者様の今回の転職理由やチャレナジーをご志望いただいた動機は、当社のミッションや創業時からの想いのいずれかの部分で紐づくと思います。お互いに想いを取り繕ったところで、入社後にミスマッチが起こる可能性が高くなります。
是非、チャレナジーへの転職で叶えたいこと（想いやご思考）をエピソードを交えて語ってください。
（ちなみに、当社のメンバーはエネルギーや環境に興味がある人が多いです。）
　　　
質問例
・今までの転職理由を教えてください。
・転職理由の中で共通している判断軸はどのようなものでしょうか。
・今回の転職で叶えたい事は何ですか？（職種・業界・企業規模・役職・給与・勤務場所）・・等

1.2 仕事への向き合い方と期待

チャレナジーで大切にしている価値観の一つは、「突破力」です。
唯一無二の風力発電機を開発しているため、あきらめずに向き合い続けて、多くの課題を乗り越えていく必要があります。そのためには、リモートワークよりも、他の人とディスカッションする中でよいアイディアが出てくる現場での対面でのコミュニケーションを重視しています。
皆さんが働くうえでどのように仕事と向き合いたいかをすり合わせることが重要となります。仕事の向き合い方に正解・不正解はなく、現在のチャレナジーで求める向き合い方と皆さんが求める向き合い方がマッチするかすり合わせをしたいと思います。

質問例
・対面のコミュニケーションを重視しています。将来的に、オフィスへのフル出社は差し支えないでしょうか。
・開発や営業の現場である国内や海外へ出張することがありますが、差し支えないでしょうか。
・仕事で困難な状況になった経験はありますでしょうか？ある場合、どのように乗り越えましたか？

２．二次面接

2.1スキルと経験の深堀り

一次面接でもスキルとご経験について質問しますが、二次面接ではさらに深堀したいと考えています。チャレナジーが求める仕事内容と候補者様が即戦力として発揮できる能力やご経験がマッチするか・新しい事でも学べば取り組むことができるか・現状だと厳しいかという事をお互いにすり合わせたいと考えています。

皆さんが将来に描いているキャリアビジョンを踏まえて、そのビジョンをチャレナジーで叶えることができるか是非お話したいと思います。

　質問例
・●●●の経験について、どのような人と、どのように進めたか具体的に教えてください。
・チャレナジーに入社したら、即戦力として活躍できるとイメージしている業務内容を教えてください。

2.2スキル以外の視点：転職活動における判断軸

二次面接では面接官が変わりますのでミスマッチが起こらないように改めて転職で叶えたい判断軸のすり合わせを行います。皆さんが大事にしている想いとチャレナジーが大事にしている想いがマッチするか見極めていただければと思います。

質問例
・エネルギー問題に興味を持った理由を教えてください。
・当社以外で受けられている企業の業界や職務内容を差し支えない範囲で教えてください。

3．三次面接

3.1総合的なマッチング

三次面接は、代表との面接です。代表が創業した想いや一緒に進めていきたい仕事内容・考え方をお互いにすり合わせたいと考えています。

質問例
質問例と記載していますが、代表から質問をするよりも、ミスマッチを減らすために皆さんからの質問を受け付ける事が多くなっております。今後の事業展開や、現状の課題など、ご自身が活躍するために確認しておきたいことや気になっていることを是非ご質問ください。

最後に

今回はチャレナジーの選考ポイントをご紹介しました。
基本的には、皆さんとご一緒した際にお互いに満足して働いていけるかどうかをすり合わせる場と考えています。
質の良い仕事で、個人も会社も成長するためにもざっくばらんに本音で話したいと思います。