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≪Vol.15≫最強のクリエイターの称号を掴んだ制作マンが語る、社内広告コンテストの良さとは?


こんにちは。デジタルコミュニケーションチームの藤村です。

とうとう3月になり、採用情報が公開!大学でも就活モード一色になってきたころではないでしょうか。

今回は、前回の小西の記事でご紹介したAD-1について「AD-1ではどんな広告が評価されるのか」「AD-1の1位はどんな記事なのか」をお伝えしようと思い、女の転職type部門で見事1位に輝いたクリエイティブディレクターの玉城さんにお話を伺いました!

▼AD-1についての詳しい紹介はコチラ▼
https://www.wantedly.com/companies/cdc/post_articles/154801

≪AD-1とは≫

★半期に1度行われるCDC最強のクリエイターを決める求人広告コンテスト ※入賞者にインセンティブ(賞金)がでます!
★一次選考~二次選考~三次選考→役員会の承認→優勝者決定、と厳正な審査を実施

≪玉城さんの簡単プロフィール≫

CDCに新卒で入社し、今年で13年目を迎えるベテラン制作マン。クライアントへの取材や撮影、コンセプト設計からライティング、デザイン、掲載開始後の効果分析などを一貫して担当し、2014年に産休のため現場から離れるも、2015年に復帰。現在、一児の母として4歳児の娘の子育てと制作業務を両立しながら活躍している。
出身:沖縄

AD-1の1位入賞おめでとうございます。まずは今回のAD-1で1位を取られた原稿において工夫ポイントを教えてください。

そうですね~、とにかく制作前の段階から私の意気込みが半端なかったですね(笑)。というのも、介護という採用が難しい職種で、待遇が抜群に良いというわけでもなく、難しい条件ばかりだったんです。けれど、お客様は「利用者にもっと良いサービスを提供したいから10名欲しい」という採用ニーズを抱えていて。策がないまま取り組んだら、痛い目を見ると思ったので気合いを入れていましたね。

たしかに。その状況は難しいですね。

はい、だからあえて「応募こないんですよ」とお客様に言ったんです!

え?そんなこと言って、お客様は怒らないんですか?

いやいや、むしろ逆。確かに一瞬だけ場の空気は重くなったんですけど、「応募が来ないので一工夫する必要があります」「普通にやっても応募が集まらないので、しっかり戦略を立てて広告を作っていきましょう」とお伝えしたら、担当者の表情が柔らかくなって。「そうそう、どうやったら人が集まるのかという提案が聞きたかったんだよ」とすごい興味を持ってくれましたね。しっかり説明をして納得してもらい、冷静になって聞いてもらえました。

なるほど。では最初にお客様と採用課題・それに対する改善策の共通認識を持ったんですね。

そういうことですね。その後、取材で些細なことまでヒアリング。とにかく何か武器になるものはないかと、仕事の進め方ややりがい、職場の人間関係などあらゆる角度から質問をして、この会社ならではの良さを探りましたね。そうしたら、8年ほど介護の仕事をしているスタッフの「ウチほどのんびりしているところはないですね」という証言をゲット。

一般的な介護のスタイルは仕事のタイムスケジュールがキッチリ決められていて、時間通りに仕事をテキパキこなしていくというものに対して、この企業は一味違ったんです。時間を意識せずに、利用者とのんび~り、ゆった~り向き合えるようにタイムカードがなかったり、IT化を進めて事務作業を効率的にしたりと、ゆとりを持って働ける環境があり「ここが他の介護職より良いポイントかも」とピーンときました。
そこで考えた広告が、売上やノルマの重圧があったり、上司やお客様からのプレッシャーを感じて、あくせく働いている方に向けたもの。とにかくゆったり働けることをアピールするために「のんびりテレビを見るのも大切な仕事です」というキャッチコピーで、一見仕事ではないようなことも、大事な仕事でのんびり仕事をできるメッセージを伝えました。そうしたら、予想以上の応募が来て。結果的に10名以上の採用できて大成功に終わりました!

取材段階からそこまで綿密に練りこんだ広告をAD-1に出したんですね!では、AD-1の審査の段階でプレゼンを行ったと思うのですが、その際に意識したポイントは何ですか?

表現が上手いとか、デザインが上手とかの見栄えの話しではなく、何が採用の課題なのか、それをどう解決したのかをしっかり伝えることをとにかく意識しました。お客様の課題は応募が集まらないことで、求人広告をどういう人に伝えるかというターゲット設定、ただ伝えるだけでなくターゲットに嬉しい表現なのかということをロジカルに伝えましたね。要は、お客様の採用課題にどういう風に向き合ったかという求人広告の本質を伝えました。


女の転職type部門のAD-1で1位、2位ダブル受賞した玉城さん
お客様の人材課題を解決してこその求人広告ですもんね。実際にAD-1の審査を受けてみてどうでしたか?

めちゃめちゃ勉強になりますね。自分の作った求人広告に対してたくさんの意見やアドバイスを受けるんですけど、熱をこめて作ったから、良い意味で白熱した討論ができて。
広告制作の過程で考えていたことを熱弁し、他の社員の意見で自分にない視点が得られるのはワクワクしますね。もちろん、反省することもあるんですけど、次の糧にしてまた頑張ろうと思えるんです。
求人広告って給料や休みの多さとかのデータを出すだけと思われがちですが、全然違くて。どういうターゲットに対して「何を」「なぜ」伝えているのか、そういったことをプレゼンし、様々な意見を聞ける場があるのは本当にありがたいです。

自分の考えを発表して他の人の意見を聞ける貴重な機会があるからこそ、たくさんのノウハウを吸収できるんですね。

そうですね、スキルアップという観点もそうですけど、やっぱり自分の頑張りを評価してくれるのがAD-1の1番の価値かなと思います。目に見えないからクリエイティブスキルって評価されにくいんですよね。けど、自分の制作物をプレゼンして、他の制作マンや役員の方々の意見をもらいながら、自身の成果を正等に全社で評価してくれる。
だからこそ、1位を取ったときは周りから認められたと実感でき、「自分のクリエイティブスキルが日の目を見る」のでありがたいです。あと、熱を込めた原稿だからこそ、やっぱり求人広告コンテストで1位をとったときは単純に嬉しいですね。

日々の成果を全社で大々的に評価する制度があることはありがたいなと改めて感じました。また、クリエイティブという目に見えくいスキルを表彰という形で自身の成長を実感できることも嬉しいポイントですね。クリエイティブでも自己成長を感じられる環境がCDCにはありますよ。

株式会社キャリアデザインセンターでは一緒に働く仲間を募集しています

Project/Product Management
20卒/学部・経験一切不問で広告制作にチャレンジできる広告制作職
「企業と人を“仕事”という場でつなげる」 転職・就職というフィールドで、企業と人の出会いの場を創出し、企業の採用課題の解決を行う、それが私たちの行うビジネスです。 企業の経営において重要な採用戦略に対して、 自分たちが創り上げてきた自社商品・サービスで課題解決を提供しています。 ■メディア事業  企業の採用課題に対して、『type』や『女の転職type』などのWEBメディアや広告、 イベント・情報誌等、多種多様な商品・サービスの中から最適なソリューションを企画・提案し、企業の採用成功を実現する事業です。顧客ニーズにあった商品・サービスも自分たちで創り上げていきます。 他にも、人材紹介事業、新卒採用支援事業、IT派遣事業(キャリアデザインITパートナーズ)など、全事業領域においてtypeというブランドを使い、 主力商品『type』を中心に全ての事業を展開しているからこそ、各事業がそれぞれ連携し、時代や市場のニーズに合わせて必要な事業・商品・サービスを追い求め、価値ある商品・サービスを提供していくことができる。それがCDC独自の強みとなっています。
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