『週刊金融財政事情』2023年9月26日号に、カウリス代表島津の以下の記事を掲載いただきました。
日本のマネロン対策に見る「人的資源」と法整備」の課題
海外の法制度や商習慣との違いを理解し、取るべき対応を検討せよ
当社サイトにて全文を掲載しています。ぜひご覧ください。
https://caulis.jp/news/2023/09/kinzai-0926/
株式会社カウリス
カウリスは、クラウド型不正アクセス検知サービス「FraudAlert(フロードアラート)」の開発・販売を行っているサイバーセキュリティ・ソリューションプロバイダーです。 経済産業省が推進する「J-Startup」に選定されているほか、日本経済新聞によるNEXTユニコーン100社にも選出されています。また、トヨタ自動車が主催するオープンイノベーション・コンテスト「TOYOTA NEXT」でも、500社を超える応募のなかから採択され、未来のセキュアなIoT・モビリティ社会を共創するベンチャーとしても評価されています。 クラウド型不正アクセス検知サービス「FraudAlert」は、新しい不正アクセス対策ツールとして既に大手金融機関や大手通信事業者への導入実績があります。 ユーザーのアクセス環境に基づいて「本人らしさ」を判定し、不正アクセスのリスクを検知。リスクのある場合にだけ事業者側から追加認証を発動させるため、ユーザーに余計な負荷をかけずに安全なログイン環境を作り出します。 # サービスの特徴 お客様からお預かりする膨大なデータを機械学習を用いて解析。不正アクセスをあらゆる角度から解析。事業者・ユーザー双方にとって安心なインターネット環境をご提供するためのプラットフォームづくりを目指しています。 ## 1 従来よりも手軽で安価なクラウド型セキュリティサービス 月間アクティブユーザーが数千万単位の大手サービスからユーザー数の比較的少ないサービスまでお使いいただけるよう、できるだけ安価にセキュリティサービスを提供しています。またFraudAlertは実装も簡単で、すぐにサービスをご利用いただけます。メンテナンスやアップデートなども不要。運用にかかる手間を省きます。 ## 2 リアルタイムデータ解析 リアルタイムのデータ解析により、ハッカーからの攻撃が疑われるふるまいを検知します。さらに、業界・業種をまたいだ幅広い顧客基盤から集まった大量のデータを検知ロジックの改善に活用。不正検知の精度を向上させます。 ## 3 安心の導入実績 日本を代表する大手通金融機関や信事業者、インフラ事業者、ECサイト、決済事業者などで既に導入いただいており、年間1億ログイン・トランザクション(2017年実績)を解析しています。