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社員インタビュー vol.01<#イクスピアリ店店長>転職4回、たどり着いた場所

社員紹介vol.01は、スタジオキャラット イクスピアリ店店長、遠藤さんです。

2019年に転職され、現在店長をされている遠藤さん。入社当時のことから、現在の業務内容、今後の展望まで語って頂きました!

―早速ですが、前職はなにをされていましたか?

遠藤 直近では、他社の子ども向け写真館でカメラマンをしていました。けれどその前は…長いので最後までお付き合いください(笑)

大学卒業後、まず駅員さんをやっていました。制服を着てみたくて。けれど自分には繰り返しの作業が合っておらず、1年半程で退職し、次に社長秘書としてオフィス勤務を始めました。その会社では、事業本部で経営戦略や新規開発を行う部署等、様々体験し、5年程勤務しました。

―すでに色々なご経歴ですね。駅員、秘書、経営戦略など、全く違う職種ですが、いかがでしたか?

遠藤 自分で言うのも変ですが、私は仕事を覚えるのは早いほうで、仕事はそれぞれ楽しかったです。けれど、ちょっと燃え尽きてしまいまして。30歳を前に退職しました。本当にやりたい仕事を考え直すいい機会でした。

―そこで写真スタジオに?

遠藤 いえ、実はその前に、TV番組のADをしていました(笑)。好きなことを仕事にしたかったので、コンテンツを作る仕事に就きたいと思ったときに、まず動画業界に入ってみようと思いまして。そこでは仕事は楽しかったのですが、とにかく帰れなくて。早々に退職し、その次に静止画の業界へと思って、子ども向けの写真スタジオに入社しました。しかしその親会社が事業撤退をしてしまい、閉店してしまって、キャラットに応募しました。

―やっとキャラットにたどり着きました(笑)。色々なスタジオがあったなかで、なぜキャラットに?

遠藤 キャラットに応募したのは、偶然です(笑)。けれど、応募して3日後にはオフィスで面接していたんですね。スピード感もある会社だなと。縁も感じました。

コンテンツを作る仕事がしたかったのもありますが、元々カメラが好きで、高校の頃から、カメラを持って友達を撮影したりもしていました。そのうち、友達にも「撮ってほしい」と言ってもらえるようになって。実は学生の頃、地下アイドルが働くカフェで撮影スタッフをしていたのですが、「遠藤さんに撮ってほしい」と指名されるようになっていったんです。人物を可愛く撮って、写真を手にした人に喜んでもらえるのが嬉しくて。この時の嬉しさが、撮影する楽しさの原体験になっているかもしれません。

―そうだったのですね。経験量がものすごく濃いですが、色々とやってみた結果、キャラットに繋がったのだなと感じました

遠藤 そうですね、入社当時はカメラメインでしたが、現在はヘアメイク、着付けと一通りできるようになりました。忙しさも、接客できることも含め、色々な仕事経験の中で、一番自分に合っているなと感じています。

―現在までどんなキャリアを積まれていますか。

遠藤 2019年に入社してから、2020年に別店舗の店長になり、2021年に現在の店舗の店長になりました。

―日々お忙しそうですが、どういった業務が難しいですか、また楽しいと感じますか?

遠藤 店長として、意外と大変だなと感じるのはシフト作成です。適正で効率の良いシフト作りが必要ですので。あとは突然のお客様からのオーダーに対応できる余裕作りは、大切だなと思います。例えば、予約なしだけどお母様が着付けしたい、というのに対応するなど。

―対応力はお客様の感動にも繋がりますものね。苦労されたエピソードや、店長としての目標はありますか?

遠藤 前職のスタジオとの、仕事の進め方の差が激しくて、最初の1週間で3回くらい泣きました(笑)。悔しくて、勉強しましたよ。あと店長1年目も「店長って何したらいいんだろう…」って悩みました。中途入社だったので同年代のロールモデルもいらっしゃらず、当初は途方に暮れましたね。けれど途中からは、何をしてもよいのだと考え方がポジティブに変わりました。モットーは「仕事は面白いほうがいい!」ですので(笑)。

私は、「皆が無理せず、楽しく定時で仕事を終え、売上が予算達成する」状態を作るのが店長の役割だと考えています。自分だって、休みは休みたいし。皆で無理して売上予算達成しても嬉しくないし、私も達成感がありません。うまくいかなかったときは「私の予測が甘かったな」と思い、修正していきます。皆で気持ちよく売上を達成するための準備が、メイン業務だと感じています。

―1年前、初めて店長をされたときはコロナ禍でしたね。大変でしたか?

遠藤 そうですね、店舗も休業になり、漠然と何をしたらいいのか分からずつらい時期もありました。あの時は、当時の副店長とたくさん話しましたね。お店の為にどうしたらいいか、私達はどんな責任を負っているのかなど。副店長は、20代で私より若いのですが、とてもきっちり管理ができる人で。本当に色々話して、とても信頼していましたし、そのおかげで何をするべきかはっきりしました。ちなみに彼女は今、別の店舗で店長をしています。

―今後の希望、展望はありますか?

遠藤 実はあまり具体的には決めていなくて。けれど、課された仕事は精一杯やりたいですね。今は、店長として、やれないことができるようになりたいと思っています。

あとは、キャラットに入って着物の素晴らしさを知ったので、着物の勉強をしたいですね。まずは自分で着付けできるようになりたいです。着物はいっぱい持っていまして。

―休日などにもご自身で着付けが出来たら素敵ですよね。休日はどのように過ごされていますか?

遠藤 何もしてないですよ(笑) 強いて言うと、ネイルに行ったり、ゲームをしたり…

あ、今KPOPにはまり、NetflixやYouTubeで動画を見漁っています(笑)私が推している人は…

―充実しているじゃないですか(笑)


―キャラットを一言で言うと

遠藤 「HAPPYを作る会社」だと思います。

スタッフは皆知っていると思いますが、店舗のレジでお会計のボタンを押すと、画面に「MAKE HAPPY!」って出るんです。これってキャラットっぽいなあと思います。

―キャラットの凄いところは?

遠藤 研修が手厚いです。未経験スタッフも採用し、時間をかけて育成するところは、良いなと思いました。私もカメラの経験はありましたが、ヘアメイクや着付けは全くできなかったため、キャラットの研修を経て出来るようになりました。研修の時間も結構取ってくれて。人件費を考えると、普通そこまでかけないと思います。やる気があれば教える、という文化があるのはとても素敵なことだなと。

―研修でスキルを習得されたのですね。普段社内では、どんな努力をされていたりしますか?

遠藤 店長という立場上、意図的に自分では仕事を作らないようにしています。

店舗スタッフ皆が忙しいときにも、私だけはウロウロしているだけ、という状態です。店舗を俯瞰し、細かいことにも気付くように心掛けています。ここが足りない、ここが壊れている、この作業は無駄、等々。誰も居ない店舗をウロウロしたりもしています。

―スタッフからは「こんなに忙しいのに!」と思われそうですね(笑)

遠藤 そうですね、皆からは「店長暇そうだな」って思われていると思います(笑)。

あ、あと努力かは分かりませんが、こまめにサポートはするけれど、急かしすぎないように心掛けています。作業を急ぐことでサービスのクオリティが落ちてしまっては、元も子もありません。スピードを上げるように注意するだけではなく、あと5分余裕があるから、もう少し粘って考えてみて、と伝えることもあります。スタッフの新しい一面が出てきたり、良いことも多くありましたよ。

―色々とご経験された遠藤さんならではの、バランス感覚かもしれませんね。遠藤さんから見て、キャラットにはどんな人が合うと思いますか?

遠藤 「やってみたい!」って気持ちに対して、素直に努力できる人が合っているかもしれません。物怖じせずに、自分でテンションを上げて取り組める人には、楽しめるチャンスがたくさんあります。

―ありがとうございます。最後に、お読みになられている貴方へ一言お願いいたします

遠藤 私自身がそうだったのですが、「ちょっと興味がある」なら、やってみればいいと思います。ダメだったとしても、とりあえずやってみる。

私が今年4月、現店舗の店長になったとき、まず最初にスタッフ皆へ「とりあえずやってみるタイプなので、全員私に付き合ってください」と伝えました。実際に皆付き合ってくれています。やってみたら、楽しいものですよ(笑)。

今回は、スタジオキャラット イクスピアリ店店長 遠藤さんにお話頂きました!

ぜひ、キャラットの考え方や目指すヴィジョン、サービスに共感し、一緒に作り上げていきたいと感じていただけましたら、お話できますと幸いです。

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