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カメラブに岩手県から働く人事が誕生

カメラブに岩手から東京に出社する人事が誕生しました。

元々新卒から東京の企業で働いていた人事一筋10年のスペシャリストである小島さん(32)が、場所を選ばない働き方に興味を持って岩手県に移住。本社がある東京に出社するのは月に1〜2回程度、そんな人事が参画した決め手はどこにあったのでしょうか。

人事一筋10年、専門家としてのキャリア形成


ー 小島さんの経歴を教えてください。

新卒では100年以上の歴史がある大手教育系出版社に入社しました。
元々は編集志望だったのですが、配属されたのはなぜか人事部で、右も左もわからない中で人事やバックオフィスの基礎を学んでいました。
ありがたいことに一年目から採用に携わらせていただきましたが、そこで”自分がやりたい組織づくり”に気付き、より裁量のある会社へ転職しようと決め、家族や上司の反対を振り切って2年で転職しました。

2社目は”自分がやりたい”を軸に考えていたので、当時スタッフが20名いたリフォーム系のベンチャー企業を選び、24歳から人事部の立ち上げという貴重な経験を積ませてもらいました。5年間泥臭く組織を経営陣と創ってきたのですが、やりたい組織造りはめちゃくちゃ楽しかったです。もちろん楽しい場面ばかりではなかったですが……(笑)

組織もある程度大きくなってきたのを機に、これから大きくなっていく組織を見守るよりも、もう一度組織を0→1で造りたいと思うようになり、29歳で3社目となる、10名規模のベンチャー企業へ転職、ここでも人事部の立ち上げを行いました。
そして2022年にカメラブに出会い、今回もある意味立ち上げに近いフェーズで参画をさせていただきました。

ー 長く人事として組織を創ってこられて、どんなことを大切にしてきましたか?

自分の実体験でもあるのですが、「仕事はお金を稼ぐためだけの手段」として考えたくないんです。それを他の人たちにも伝えられるようになりたいというのは常に思っています。
2社目に転職したとき、自分がやりたかった仕事ができて、失敗も成功も自分を成長させてくれると気が付きました。それが楽しくてどんどん仕事にのめりこむと、なんだか日々の生活とかプライベートも楽しくなりました。

一方で、世の中見回すといろんな考えの方がいて
「仕事って我慢の時間」
「仕事って辛いもの」
そういった考えがまだまだ多いなと思っていて「そうじゃないよ!」と、もっと広めていきたいなと感じるようになりました。

人事一筋だからこそ感じる、働きやすい環境とは

一人ひとりの高いプロ意識

ー カメラブの印象を教えてください。

これまで組織人事、副業でいろんな会社の組織コンサルをさせていただいた経験がある中で、カメラブで働く人たちは当事者意識をすごく持っているなと感じました。

「50名規模の組織で人事部がほとんどない」と聞いたとき正直驚きましたが、入社してみたら各部署のメンバーが「自分達の仲間を自分たちで採用する動き」があって、それで50名まで伸びたのはすごいなと思ったのを覚えています。

就職とか転職ってその人の人生のターニングポイントにもなりえるし、求職者は真剣です。そういう人たちに会社の魅力を伝えて入社してきてもらう、これは「自分の会社だ」という当事者意識がないとなかなかできないんです。積極的にチーム単位で採用や教育に取り組んでいるカメラブは地に足がついてるなと思いました。

日々働いていると、どうしても目の前の仕事で手一杯になり、本業ではない採用活動は後ろ向きになる組織がとても多いのですが、カメラブ社員が採用や教育を頑張っているのは、いわゆる目の前の課題感だけではなく、その先の課題も見据えられているからだと思います。

人事にとって、まずは組織の目線合わせが最初のハードルになるところ、カメラブはそもそも目線がすり合っていました。現場社員だけではなく、経営陣も「必要なリソースはいつでも言ってね」と、できる限りサポートをする意思表示をしてくれます。入社したばかりの自分を一つの領域におけるプロフェッショナルとして尊重してもらえて、とても仕事がやりやすいです。

ー サービスへの印象は。

いろいろな会社を見ていく中でカメラブを知ったのですが、カメラのサブスクリプションサービスである「GOOPASS」を知ったときは本当に衝撃で……。
今まで知らなかったのが本当に悔やまれるくらい良いサービスだなと感じました。

今回の仕事探しでは”人事という職種”以外にも”世の中に新しい価値感や常識を提供する事業”を軸にしていたのですが、こんなに社会の常識を変える可能性があるものは珍しくて、選考の最初の面談が終わった後にすぐサービスに登録したのを覚えてます。

対等に話せる経営陣との面談を経て、歴代最速入社を果たす


ー 選考中に感じたカメラブのイメージは。

現人事総務部部長の山崎さんと面談をして、次はCFO面接の機会をいただきました。カジュアルにお互い話し合う面談と違い、選考に入るにあたり、少し緊張をしていました。
偏見かもしれないのですが、人事はまさに”ヒト”を扱う仕事なので、教育や将来性といった、お金という軸以外の考え方も重要で、利益や損得、ロジックだけで語れない部分があります。
これまで人事経験を積む中で、どうしても財務経理部門の人と意見の相違が発生する場面もあり、真逆の考えの方だったらどうしようと不安がありました。しかし、CFOの小林さんは、人事部とか財務経理といった部署や立場の前に”ヒト”の観点を大事にされている方でした。元々サービスに興味が強かったのですが、より自分のやりたいことができる環境だなと、入社する不安もほとんどなくなった面接になりました。

最終選考のCOO美園さんと代表高坂さんとの面接では、一方的に審査をされるというよりも、お互いの情報共有、相互理解の時間をいただいた印象が強かったです。経営陣のお二人から会社や人事の課題や、目指す方向性をざっくばらんに伝えてもらえたので、より働くイメージができました。自分の人事としてのスタンスや想いにも共感いただけた安心感がありました。

ベンチャー企業の代表っていろんなタイプの方がいるなと思っていて、すごいカリスマ性をもって一人で会社を引っ張るタイプの方もいると思うのですが、高坂社長はユーザーと話すように、本当に敬意をもって対等に話してくれたのがとても印象的でした。
COO美園さんも、今の課題に対してどう思うか率直に話をしてくれたので入社後のイメージがすぐに持てました。

ー 当時内定から入社まで最速記録だったと聞きました。

しばらくは副業でやっていたHRBP(人事コンサル)をフリーランスでしながら自分のキャリアを見つめ直そうかなと思っていたのですが、カメラブの選考に進んで「あ、ここだ」と思ってから入社までは早かったです。何よりカメラブ側の日程調整のスピード感が早かったこともあって、

・2月4日に最初のカジュアル面談
・2月7日に一次面接
・2月9日に役員面接
・2月10日に内定
・2月16日に入社

と最速入社記録を更新したみたいです(2022年3月時点)

もう選考の段階で自分にすごくマッチしていると感じたのと、入社後のイメージも具体的に持てたので、内定が出た当日に東京行の新幹線チケットを取りました。

お互いが楽しく働けるように、採用担当者としての心構え


― カジュアル面談で重視していることは。

カジュアル面談は採用のフェーズの一つですが、そもそも採用は組織形成の一環です。
入社後にお互いWIN-WINの関係になれて、そして楽しく働けるように、「なぜベンチャーに入ろうと思っているのか、なぜカメラブに興味を持ってくれたのか」はできるだけ丁寧に聞いています。

ベンチャーは既にマニュアルや体制が整っている環境ではないので、主体的に組み立てて未完成を完成に近づける工程を楽しめることが大事です。それは良し悪しではなくて、性格とかタイプの問題なので、よりベンチャーであるカメラブに入社して幸せになれるか、明日仕事に行くのが楽しみと言えるようになるかはヒアリングさせてもらっています。

もちろん面談は審査ではないので、人事として「この会社で働きたい」と思ってもらえるように情報を伝えるのも大切にしています。実体験で感じたカメラブの魅力はもちろん、地方自治体との連携などで地方創生に取り組み、社会貢献度の高い事業をしています。ただカメラを渡す企業ではなくて、カメラや写真を通して人々に体験と生きがいを提供していく企業なんだと、なかなか外からでは見えないような魅力を伝えきれるように日々勉強中です。

「カメラブ流」を創りたい

ー 今後の人事としての展望を教えてください。

すごく大きな話をすると、「カメラブ流」をつくっていく立役者になりたいと思っています。

今は3年前と比べて世の中の働き方が激変して、私のようにリモートワーク前提で働く、ジョブ型と言われる”個人がブランド”となる動きもどんどん活性化していき、世の中の働き方が変わりつつあります。なので、例えばリモートワークでの組織創りが上手くいっている会社と言えばカメラブ、面白い働き方をしている会社と言えばカメラブ、みたいに、世の中に「カメラブ流」を人事領域からも誇れる会社にしたいです。

今回、地方在住の人事を迎えるというのは会社にとってもチャレンジングだったんじゃないかなと思います。会社の決断に応えるためにも、自分自身が率先して、より柔軟で新しい働き方や成果にチャレンジしていかなければいけないと思います。

カメラブは経営陣も社員も、何かを新しくはじめることへのハードルが低く、受け入れがとても柔軟です。カメラブのおもしろいサービスに負けないくらい、「カメラブは人事領域でもおもしろい取り組みをしてるよね」と言ってもらえるように、カメラブ流の取り組みを実施・発信していきたいですし、応募者にも「カメラブで働きたい」と思ってもらえる組織づくりにいち早く貢献したいです。

「自分の得意を生かして日々楽しんで働くこと」を体現している小島さん。カメラブ初の人事組織を楽しみつつ、メンバーを巻き込みながら牽引してくれています。人事が岩手県からリモートで活躍しているその様子を見ていると、今までの「働く」定義を考え直すきっかけになりそうです。時代に合わせて進化する、小島さんが目指す「カメラブ流」組織が今後も楽しみです。

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