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チャレンジを続けた10年間。100名採用プロジェクトを成功へ導いた熱い想い

1年で最も活躍したバックオフィス職に贈られる「ベストスタッフ賞」。今回のMVPに輝いたのは、モノクラムで人事を務める赤嶺吉治さんです。

2020年にシーエー・アドバンスのマネージャー職から、モノクラムの人事にキャリアチェンジ
今年度は「クリエイター100名採用プロジェクト」を成功に導きました。

「熱血人事」としてクリエイターから厚い信頼を得る赤嶺さんの、入社10年間の”チャレンジ”の日々をお聞きしました!

赤嶺 吉治

2013年 シーエー・アドバンス ゲーム事業部入社
2015年 シーエー・アドバンス ゲーム事業部マネージャー
2018年 シーエー・アドバンス メディア事業部マネージャー
2020年 モノクラム 本社機能人事
2022年 社員総会にてベストスタッフ賞を受賞

株式会社モノクラムは、“デザイナーファースト”という理念を基に、高品質なクリエイティブを提供するシーエー・アドバンスの子会社です。

HP:https://www.monocram.co.jp/

入社10年目。キャリアチェンジ後のMVP受賞

――ベストスタッフ賞MVP、おめでとうございます!まずは感想をお聞かせください。

2022年は、クリエイター100名採用のビッグプロジェクトに参画できたことに、非常にワクワクした1年でした。さらに、ベストスタッフ賞のMVPを受賞することができて、恐縮しています。

クリエイター100名採用は、自分だけで達成できたわけではありません。モノクラム人事チームや、求人広告を作成いただいたクリエイター、シーエー・アドバンスの人事、広告の配信方法をお教えいただいたコンサルの方など、多くの方に協力していただきました。

今回の賞は、プロジェクトに関わったメンバーの代表として、受け取った感覚です。
まずは、みんなに感謝を伝えたいです。

マネージャー職からクリエイティブ人事へチャレンジ

――シーエー・アドバンスのマネージャー職から、モノクラムの人事へチャレンジを決めた”きっかけ”はなんですか?

異動を決めたポイントは、「今までのスキルが活かせない業務で、経験値の貯金ができそう」ということでした。

シーエー・アドバンスのゲーム事業部に所属していた時、SGE(サイバーエージェントグループに所属するゲーム会社の総称)の、デバッグチームを立ち上げる業務に携わりました。まだ20代半ばだった僕は、約50名の新人を率いるマネージャーとして、多くの失敗を経験しました。その時を振り返るととても大変でしたが、事業の成長とともに、自分自身の成長も得ることができたと思っています

その後異動し、メディア事業部で働いていましたが、「もっと自分に負荷を掛けて成長したい。チャレンジしたい」と思うようになりました。その時にちょうど、シーエー・アドバンスの人事責任者から「モノクラムの人事をやらないか?」と声を掛けていただいたんです。

モノクラム代表の洲鎌さんとは、ゲーム事業部で上司としてお世話になっていたので、洲鎌さんの下で「より変化が激しい部署で自分のスキルを磨きたい」と思い、異動を決めました。

――マネージャーとして様々な経験をされたんですね。クリエイティブ人事の業務で活きていることはありますか?

シーエー・アドバンスグループの頑張っている人にはセカンドチャンスがもらえる社風のおかげで、何度もチャレンジし、成長することができました。
そのことが人事の業務でも活きていると思います。

例えば先程お話したデバッグチームの立ち上げの際に、育成や業務の巻き取り、東京にいる責任者との会議など、初めての業務ばかりで苦労しました。
失敗も多くしましたが、その際に、チームのマネージャーとして「信頼関係を得ることが大切」と学びました。

人事の業務でも、誠実に社員や応募者と向き合う「信頼関係」を重視しています。
僕が大変な時は、”事業の真ん中にいる時”だと考えています。その事業の中心人物となって動くことは、キツイこともあるけれど幸せなことだと思います。

今後も大きな壁が現れることがあるかもしれませんが、周りのメンバーやクリエイターとの「信頼関係」を大切に、壁を乗り越えていきたいです。

ビッグプロジェクト「クリエイター100名採用」の達成

――2022年下半期は、コロナ禍での「クリエイター100名採用プロジェクト」に尽力されていましたね。達成された感想はいかがですか?

サイバーエージェントグループの中でも、かなり大規模の採用プロジェクトに携わることができ、やりがいや達成感を感じました。

プロジェクトでは約4ヶ月間で採用を実施し100名の方に入社していただきましたが、採用することだけが重要ではありません。
当たり前ですが100名のクリエイターを育成し、活性化していくことが大切です。

入社された100名が一人前のクリエイターになるためには、先輩社員の方々の協力が不可欠です。人事として、皆さんの成長やチャレンジを全力でサポートしていきたいと思っています。未経験や異業種からの転職も多いので、「モノクラムがデザイン会社のスタートで良かった」と、将来的に思っていただけたら嬉しいです。

また、クリエイター採用の強化により、モノクラムは300名規模の会社になりました。人事として、もっと信頼を得られるような存在になりたいです。

MVP受賞はゴールではなく「通過点」

――入社して10年間、チャレンジを続ける赤嶺さんですが、今後はどのようなことにチャレンジされますか?

僕は、優秀な人間ではないと思っています。
シーエー・アドバンスに入社してから、モノクラムの人事を務める今に至るまで、多くの失敗を重ねてきました。入社10年目になっても、自分を不甲斐なく感じることがあります。

しかし代表の洲鎌さんをはじめ、多くの先輩からチャンスをもらい、何度もチャレンジをして成長することが出来ました。頑張る人にはチャンスを与えてくれる、この社風だったからこそ、僕は10年間走り続けられたと感じています。

今後は僕が、後輩たちのチャレンジを全力でサポートできるような、頼れる先輩になりたいと思っています。ですが、同時に「後輩たちには負けない!」という熱い気持ちを持って、常にチャレンジを続けていきたいです。


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